「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル590話(外伝118話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまく行かない
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この結婚はどうせうまくいかない590話(外伝118話)あらすじ

サヒタは冷めた口調で、裏通りの密取引のように、ああいった振る舞いが面倒なら自分ならしないとイネスに声をかけたが、案の定カッセルに弁慶の泣き所を蹴られ、へらへら笑いながら逃げ出した。明日も・・・と悪い言葉を言いかけたカッセルは、まだ大きくなっていない彼女のお腹にちらりと視線を向け、言葉遣いを修正した。

イネスはいくらそうしてもプリンシベは泣かないし、訓練ばかりさせるからサヒタの言葉が上達しないのだと指摘した。もうすぐ小伯爵になるのだからと。カッセルは気のない生返事をすると、彼女の額、頬、唇へと十字を切る順にキスをした。

タハカから優勝の花冠があると聞いて来たのだと彼女が言うと、帆船の下にティブカナを横付けしたホセたちが大人しく見上げているのが見えた。カッセルはあいつと楽しかったのかと嫉妬を滲ませ、ラウルのクラバットを整えてやった場面を望遠鏡で見ていたと告げた。その望遠鏡は自分の手で握り潰したくせに。

夫が見ていないところでいつも可愛がっているのか、従者の身体には触るなという品のない訴えに、イネスが表現が不適切だと返すやり取りの末、蒼白な顔のラウルが花冠を差し出した。イヴァナがラウルを「パピ」と呼んでいたのがバレたあの時くらい怯えていた。カッセルがひったくろうとするのをイネスが制し、自ら花冠を夫の頭に載せてあげた。ラウルがさっと遠ざかるのがおかしくてくすっと笑うと、花を被ったまま凶暴な顔がラウルと彼女の間を往復した。

3人目が男の子なら、あの無謀な気性だけは似ないでほしいと彼女は密かに願っていた。夫もまた時折自分の妻を見つめながら娘の将来を案じて舌打ちしていたが、互いにそんな心配をしているとは知らないでいた。

明後日二人きりで舟遊びに行くとき花冠の花で船を飾ろうと言うと、「二人きり」のひと言でカッセルは別人のように表情を変えた。岩が砂へ砕け散るように素直で可愛らしかった。二人の双子を除けば、これほど愛おしい存在が他にいるだろうか?他の女性たちがこれ以上夫の体を盗み見できないよう、イネスは夫の捲り上げた袖をせっせと下ろし、総督のマントを脱いで優勝者にかけてやりながら、あなたのせいで服が台無しだと文句を言った。

カッセルは脱がせて洗ってあげると答え、お腹の子を思い出したように付け足した。パピはただ脱がせて洗ってあげるだけだからねと。実はもう少しやると音もなく口パクでイネスに向かって言い足す口元に、彼女は黙らせるようにキスをした。それがまるで勝者へのご褒美でもであるかのように、雄大な太鼓の音が海の上に誇らしげに響き渡った。それは、二人がこれまで交わした中で最も騒々しいキスだった。

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***

総督宮の前庭では金曜日ごとに小さな法廷が開かれていた。今週は彼女の番だった。書記官たちの裁判を2度経て総督に回ってくる仕組みで、前の2回で納得しない者だけが対象だ。カル・タタシは平和で、重罰を要する事件はめったに起きなかったが、パラタシャの人々はあらゆる雑事で喧嘩をした。総督宮で正式に裁判が制度化されると面白がるように不服を申し立て、10件中3件ほどは結局彼女のもとまで持ち込まれた。

昨日の突然の雨さえなければカッセルとピタ・ペべで寝転がっていたのにと思いながら、水兵4人の酔っぱらい騒動を生返事で聞いた。子どもを身ごもってから彼女はしばらくの間、囚人も同然に自由を失っていたのだ。看守役のカッセルをあらゆる言葉で惑わし、ようやく手に入れたピタ・ペべ行きだったというのに。

本来はオルテガの軍法会議にかけられるところを、カッセルの厳格な軍法から哀れな水兵たちを救い出すためのマウリシオの裏技で総督府に送られてきたのだ。軍営の外で起きたことなのだから総督府の管轄でもある、という理屈だ。イネスの手に渡ればカッセルも妻の面目を潰すまいと口出ししないと踏んでのことだった。彼女はとっくに寛大な処置を命じたのに水兵たちが不服を示したため、容赦なく減給を1週間から1ヶ月に延ばして追い払った。不満があるなら准将のところへ戻って処分を考え直してもらえ、と言い捨てて。

だが本当の問題はその後だった。パラタシャ人5人による子供を巡る紛争が始まったのだ。せっかく休暇をとったカッセルが日陰で裁判が終わるのを待っているというのに。

夫婦関係を構成するのは夫3人と妻2人。全員、カレ・タタシで貴族と呼べるほどの身分を持っている。女性2人はそれぞれ夫を2人持ち、男性の1人は妻が2人、つまり目の前の女性2人だった。イレ・タシャでは人口が少ないため高位層にこうした複雑な婚姻が認められていた。問題となったのは、その5人が初めて授かった1人の子供のことだった。

誰の子であろうと母神が授けた尊い子供とされ、無条件で大切にされ、結婚の神聖さよりも子孫を残すことが重んじられた。重婚している男性たちは、自分の妻が他の夫の子供を産むことを嫉妬するのではなく、「自分の妻が産んだ子供の主な養育者になれないこと」を嫉妬した。

イネスは心の中で3人の男たちをプリメロ(1番め)、セグンド(2番め)、テルセロ(3番め)と番号であだ名をつけていた。どう見てもテルセロは本人も妻も子供とは無関係で、女は子供が自分の夫側の血縁だと思って肩を持っているだけで、テルセロは妻であるその女の味方をしているだけだと見抜いていた。裁判でなぜ今までテルセロを排除しないのか疑問だった。

一昨日の広場で飲みすぎて二日酔いの最高書記官は顔色が悪く、裁判に集中できずにいた。イネスが冷淡に指を鳴らして起こすと、書記官は寝ていないと慌てた。妻の裁判を見物していたカッセルがニヤニヤ笑っているのが目に入り、イネスは「自重しなさい」と目配せした。待たせて申し訳ない気持ちはあったが、日陰で高みの見物を決め込み、愛馬と優雅に戯れている姿が少し憎たらしいのも事実だった。それどころか、何度も甘やかに微笑んで目を惹きつけてくるなんて。

とにかく男前すぎて仕事の邪魔だと思った瞬間、隣の書記官が自分に言われたのかと勘違いしてからまた旦那様に見惚れていたのかと口にした。イネスは机の下で足を蹴り、書記官はご執心で結構だと呟いてまたウトウトし始めた。地面ではいつの間にか女性たちが男たちを押し退けて喧嘩を始めていた。

イネスは額を押さえた。早く遊びに行きたかった。

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この結婚はどうせうまくいかない外伝118話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ソロモン王の智慧が必要な瞬間ですね〜〜♡イネス総督の智慧にも期待しつつ、次の話へゴー〜〜

夫が3人に妻が2人

そうですよね.. 生きている間に配偶者に誠実であればいいんですよね

あぁ….. だから社会が発展すると乱婚が禁止されて、一夫一婦制が定着していくんだな….

うわぁ.. 重婚.. めまいがする

わたしの感想◎ロパン界では「愛」と「子供」は常にセットで語られるから、イネスが重婚の人の思考を理解するのは大変でしょうね。私も5人の立場を理解するのに戸惑いましたわ

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

589話(外伝117話)

591話(外伝119話)

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