※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない593話(外伝121話)あらすじ
遠いといえば遠く、近いといえば近い場所に、オルテガ軍用船が浮かんでいた。カレ・タタシ軍営で試作的に建造された小さな近海巡視用帆船で、進水式で酒瓶を投げつけたのはイネス自身だった。覚えていないはずがない。それなのに彼女はカッセルに、あれは何かと尋ねた。船の正体を聞いたのではなかった。
望遠鏡を覗くと、向こうの船縁でマウリシオが同じようにこちらを見てびくっとしていた。マウリシオ以外も見えた。正確には、こちらを注視していた幾つもの望遠鏡が。司令官の副官が偵察をしているのかと問うと、カッセルは休むことを知らない部下で心配だと言った。だがイネスは、かつてマウリシオに休みたいと言うならいっそのこと一生休んでしまえと皮肉を言っていた夫がそんな心配をするはずがないと知っていた。マウリシオが流れ弾に当たって息を引き取る直前の数分間ならいざ知らず。その時なら、心を込めて「永遠にゆっくり休め」と言うだろう。
自分たちを追ってきているのではと指摘すると、偵察ルートが重なっているだけだとカッセルはとぼけた。結局、マウリシオは気まずさに耐えかねて総督であり上司の妻であるイネスに望遠鏡越しに敬礼し、イネスは腑に落ちないまま手を挙げて応えた。
妻に内緒で部下に監視させていたのかと問い詰めると、カッセルは自分がそばにいるのに監視だなんてと言い逃れた。イネスは少しイライラしていた。自分の性格のせいだとは微塵も思わず赤ん坊の性格に違いないと思った。カッセルは妻の体を心配して後ろから抱え込み、イネスは殴られないように体で拘束しているのかと睨んだ。もちろんいつでも殴っていいよと彼は言うのだった。
監視ではなく、妊娠中の彼女をたった一隻の粗末な船に乗せて行くわけにはいかないのだというのがカッセルの答えだった。暗礁や転覆、怪鳥の襲撃まであらゆる事態に備え、帆船がすぐ救助に来る手はずだという。私的利用だと指摘しても、彼女の立場なら護衛は当然だと譲らなかった。
死ぬ日まで君の安全に安心できることはないから少し我慢してくれと言うカッセルに、イネスはずっと二人きりでいたかったのにと暗い声を漏らした。ヘラヘラしていた彼が、表情を硬くした。妊娠前のようにたった一日だけでいいからそうやって過ごしたかったのに、朝から雑用で時間は潰れ、本国へ戻る前の最後の機会だったのにと。おまけに赤ん坊の性格が最悪であなたに似たと付け加え、自分がこれほど悲しんでいることが信じられない様子で顔をうずめた。
ただ少し落胆しただけだと思っていたのに、なぜこうなるのか彼女自身にもわからない。数日前から期待しすぎていたせいかもしれない。パニックになったカッセルは彼女をあやしながら、帆船に離れろと合図した。だがマウリシオは近づけという意味だと解釈し、船を寄せ始めた。離れろと怒鳴っても、ロープを受け取れと返してくる。イネスにカッセルの大声が頭に響くと言われ、船へ限界まで慎重に近づいてからようやくマウリシオは理解して後退した。
やがてピタ・ペベの島が見えてきた。マウリシオの偵察船はもちろん島には接岸せず、そのまま引き返していった。イネスは完成した石造りの埠頭や組み直された桟橋、様変わりした風景を目に焼き付けた。カッセルはそんな彼女のために、あえて島の周りを船でぐるりと回った。雲を抜けた陽光が、半分出来上がった白い要塞や鬱蒼とした森、ひょっこりと突き出た小さな礼拝堂の尖塔を照らしていた。1年後にはここも変わるだろうとイネスは呟いた。
カッセルは彼女の知らない場所があると言い、島の裏手へ船を進めた。どうしてそんな場所を知っているのかとしつこく追求すると、その場所を教えたのはサヒタだという。サヒタの言葉を聞いたのかと驚くイネスに、カッセルは妻と赤ん坊が気に入ってくれるなら自分のプライドなんてどうでもいいと言った。
風を推し量ると、錨を下ろした。ここは本来、船がこの島に接岸する場所とはちょうど反対側だった。やがて岩の間にごく小さく広がる砂浜が見えた。彼は近くの浅瀬に入るやいなやズボンをまくり上げ、海へ下りて船を引いた。イネスはもう一昨日のような楽しそうな顔をしていた。やがて彼女も彼の手を取って立ち上がり、船から下りた。
反対側からは深い森を通り抜けなければならないのとは違い、こちらからは岩の間を少し通り抜けるだけでよかった。こんな場所を見つけるなんてサヒタはすごいとイネスが感心すると、カッセルはサヒタもタハカから教わっただけで、タハカも亡き妻のために知っただけで、2人ともすごくないと一蹴した。あの親子への褒め言葉を一言も許さないのねとイネスは指摘した。
この結婚はどうせうまくいかない外伝121話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

本当にすごいね、カッセルとイネスもお腹の中の赤ちゃんも〜〜

カッセルの信条…男の言う「すごい」なんてあてにならない(信頼できない)
わたしの感想◎イネス、ものすごく楽しみにしてたんだね、イネスがしょんぼりして泣いちゃうのかと思ってカッセルばりに焦ったよ~
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
594話(外伝122話)


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