※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原178話あらすじ
あの日を思い出すと今でも胸が締め付けられた。私生児の枷があったとはいえ帝国の皇女として育ち、最高級の衣服だけを身にまとい清潔さに異常なほど潔癖だった女が、浮浪者のような姿で藁の上に眠ろうとした。ただ、自分と一緒にいたくないという、その理由だけで。
バルカスは自分に言い聞かせた。態度の変化に意味を見出すな。月日の中で苦しみが削られ、子供を失った痛みが薄れた分、恨みも和らいだのだろう。だがそれは共に過ごしたいという意味ではない。無駄な期待はやめろと。
馬車の中でタリアが不意に、昨夜はどこで寝たのかと尋ねた。仮眠室だと答えると、これからは自分の寝室で寝てと告げた。バルカスの思考が一瞬止まった。タリアはベルトの飾りをいじりながら、あそこに泊まり続ければ大公妃が閣下を追い出したと噂されると付け加えた。
公務が山積みで当分寝室にはいないと返すと、タリアは声を荒げた。二年も戦場にいたのに帰ってすぐ公務とは何かと。なぜそんなに仕事ばかりするのかと。バルカスは素直に自分の要領がないせいだと頷いた。彼女の顔が赤らんだ。心配して怒っているのだと勘違いしたくなかったが、あるいは少しはそうなのかもしれなかった。誰に対しても棘を逆立てているが、実は内面の脆い女性ではないか。
結婚当初、彼女が心を開き始めていたことに気づいていた。子供が無事に生まれていれば、二人は今も同じベッドで眠り、二歳になった息子を間に挟んで並んでいたかもしれない。その光景を描いたバルカスは、火に触れたように思考を止めた。
カーンを置くなら広い部屋が必要だからそのまま使ってほしいと告げると、タリアは夫を書斎に追い出した悪妻だと陰口を叩かれると食い下がった。そんな者がいれば城から追い出すと言えば、それでは余計に悪く言われると怒る。結局、ベルトの飾りがぷつりとちぎれた。タリアがためらいながら何か言いかけた時、馬車が止まった。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原178話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

バルカスもすごく子供を待ち望んでいたみたいですね……。あんな風に想像しているのを見ると……。でも自分自身でもそのことに気づいていないようで、ただただ胸が痛みます

バルカスの弟たちはなんで膨れてるの??あんたたち、ちょっとは外に出なさいよ。出て行って自立して

「時折わがままを言う幼い息子を間に挟んで、並んで横たわり眠りにつく……」完璧な貴族と呼ばれるバルカスの想像が、貴族としての姿ではなく、どこにでもある温かな家族の姿を描いているようで、とても切ないです……幼い頃に皇室へ連れて行かれ、あり得ないほどの虐待を受けてきた彼だからこそ……。もし子供が無事に生まれてきてくれたなら、誰よりも慈しみ愛してあげただろうに。本当に、子供の死産が……

あれがもし誰かの策略だったとしたら……。本当にそいつを見つけ出して四肢を……もう……

二人が何とかして子供を愛し、安全に守り、愛情を注いで笑い合って……。もし子供がいたなら、外で戦争が起きようと何をしようと、三人で睦まじく暮らしていただろうと思うと心が痛みますが……。タリアの痛みによって、バルカスが愛する妻に2年も会えない苦しみを味わったのだから、今回はタリアの方から歩み寄って、二人で真剣に話し合ってみるのもいいかもしれません。そしてまた子供を授かったら……

人によって求める結末は違うでしょうが……。幼い頃に虐待を受けたタリアとバルカスが、その限界を克服する象徴として、共に子供を育てながら幸せになる姿を見たい気もします。タリアがカーンを世話しながら回復したのを見ると……私はハッピーエンドに期待!

上のコメントが言い切れなかった言葉を私が代わりに……。あんなクソ野郎は、それこそバラバラの刑に処すべきですよ!!!「クズ」といえばガレスを思い出すけど……。ガレスだろうがアイラだろうがセネビアだろうが、畳の上では死ねない運命でありますように。私はカーンが亡くなった赤ちゃんの生まれ変わりだと信じています。そしてすぐに、二人目の可愛い赤ちゃんが来てくれると固く信じています〜〜

「一緒に寝よう」って言う大事な瞬間に!!! 必ず誰かが邪魔するんだから、もう、ほんとに!

決して悪口じゃないんだけど、今日のタリア、ちょっとセネビアっぽかった

タリアはこの2年間で心身ともにかなり回復したみたいだけど、バルカスはいまだに2年前で止まったままだね。どうすればいいか分からず、近づけずにいる。バルカスが身を引いていた2年の間に、タリアが本当に元気になってしまったから、自尊心が下がるのも無理はないけど……。とりあえずタリアはまた距離を縮めようとしているのに、バルカスがその合図に気づけていない状況。歩み寄った結果、また衝突して離れなければならなくなるのを怖がっているのかも……

「実のところ、追い出したも同然ではないかと考えたが」ここで吹いたのは私だけですか?

バルカスにとってはタリアが死にかけたという事実もショックだけど……。ボロ雑巾のような姿になってまで大公城を去ったことも、凄まじい衝撃だったんでしょうね……

でも、バルカスはタリアのことをちゃんと見ていましたね……。誰もがタリアを私生児で贅沢三昧の稀代の悪女だと思っているけれど……。バルカスだけはタリアが「芯の脆い(繊細な)女性」だと分かっていたのですから……。護衛騎士時代のタリアもバルカスを熱心に盗み見ていたけれど、それとなくバルカスの視線もタリアだけを向いていたんだということを、改めて確認できる部分ですね

バルカスが……いっそ勘違い野郎になってくれたらいいのに。全部真実なのに「勘違いはしない」だなんて……。無理もないか。あんなに拒絶され続けてきたのに、今さらタリアが自分を好きだなんて思えるはずがないよね……。だからこそ、これからはタリアが動いてあげなきゃ……。今もカーンのおかげで回復したのか、自分から歩み寄っているみたいだけど……。もっと本心を表現してみようよ……

バルカス、内心(タリアを見つめる)大勢の男たちと必死に戦ってるんだね……。それでも、これまで一生懸命隠してきた癖は抜けないみたい

バルカス、仕事させずにタリアを見ているだけでいいって言われたら、寝る間も惜しんでやり遂げそう……。マジで昔、タリアにあんなに冷たくできたのが謎すぎる。今の姿を見てると、焼き鳥5億本売る超人気店の店主レベルに尽くしてるのに……

いたずらっ子なタリアと、おどおどするバルカスのドタバタ大聖堂訪問記。バルカス、お願いだから目を覚まして自分の欲求に正直になって!!! 妻に自分から「ベッドを共にしよう」なんて言わせないでよ!!!!

タリアの自尊心が高まったことが何より嬉しいㅠㅠ 堂々としたタリア……。自分が足を引きずっていることさえ気にしないタリア。元気になって本当によかった

かつてタリアが神学書を熱心に読んでいた理由が……。本当に自分が神の定義する「不浄な存在」なのか、死んだら確実に地獄へ行くのかを確かめるためだった気がして胸が痛い。今はもう神や教義なんて気にしないタリアに生まれ変わって、本当に良かった

バルカス、今度は君が味わう番だ。何を考えているか分からない相手のせいで、一人で存分に空回りしてくれ

お互いに「まさか……いや、違う」の繰り返し

バルカスもまあ……。タリアに仕えたくて仕方ない下僕根性が染み付いてるみたい……。「この子には絶対に最高級のものを身につけさせなきゃ!!!」「享受して当然なんだ!!!」ロエムの世界観で男主をやるのは楽じゃないね……

鉄壁バルカスは予想してたから、まあ。子供がいたら本当に良かったのに。去っていった赤ちゃんは本当に残念だけど、育児ものはあまり好きじゃないのに、この夫婦だけはなぜかそう思います。それにしても、タリアに惹かれる周囲の視線にいちいちイラついてるのが笑いのツボです。やっぱり近衛騎士時代からイラついてたんだな?

バルカスがなぜあんなにタリアの顔を隠していたのか分かりましたね……。タリアが美しすぎるという理由もあるけれど、何より男たちが彼女を見て破廉恥な想像をし、強欲な目で見つめるからなんですね。男たちが自分の妻をあんな目で見るのをずっと見てきたから、一人で城を脱出した時にどれほど不安だったか……。ベールを被って歩くのが正解な気がしてきた……

今日の内容、大好き♡
+ タリアは「同じ部屋を使おう」って言ってるんだよ! このバルカス、鈍感野郎め
+ タリアの美しさに周囲の感嘆が止まらない
+ バルカスはじりじりして憤慨中
+ たくましくなったタリア♡♡♡ 愛してる!

護衛兵、君の名前ももしかしてダレンか? やることなすことそっくりだぞ

「放蕩にふけった貴族たちは財政難に陥るか、側近によって追放される結末を迎える」という言葉、なんだかガレスを暗示しているような気もする

大司祭、笑える。質素な格好で顔にベールを巻いて現れたら、それはそれで難癖をつけたはず。単にタリアが嫌いなだけでしょう。綺麗だから。あまりにも綺麗だから。タリア、有罪人間、綺麗なのが罪なんだよ、もう〜

以前、タリアが「自分と花嫁が入れ替わったせいで、人々はバルカスを羨望の対象から同情の対象である可哀想な新郎だと思うだろう」と言っていましたが、今となってはタリアを嫁にもらってめちゃくちゃ羨ましがられるはずですよ……

わぁ……神殿の礼拝に出席するのがこんなに心臓に悪いことだなんて……

タリアがこれまでバルカスの愛を見ても「そんなはずはない」と自らを傷つけてきたように、今度はバルカスが「タリアは自分を愛しておらず、むしろ憎しみに近いだろう」と考えているのが本当に胸が痛い……。タリアはバルカスがいなくても生きていく理由ができたけれど、バルカスは本当にタリアがいなければ一瞬の迷いもなく命を捨ててしまいそうで、それが本当に悲しい

タリアの安否だけ報告を受けるんじゃなくて、一挙手一投足を報告させていれば、なぜあんなに司祭と敵対的なのか、ティウランと何をして仲良くなったのか、これまでのタリアに何があったのか分かったはずなのに。……。私も気になるよ、バルカス……
わたしの感想◎一緒の部屋を使いましょうという言葉まであと一歩・・・
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
179話

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