※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)
ここでは、ノベルの第187話のレビューからまとめました。
悪役のエンディングは死のみ 人物相関図
人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。
イオカ帝国世界設定
イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。
レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。
魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。
悪役のエンディングは死のみ187話(外伝19話)あらすじ
カリストと和解し、一緒に皇宮に戻った。カリストはまず、国家遺物遺跡探査部を作り、部署の長にはマリエンヌを任命した。マリエンヌは急いで皇太子宮まで駆けつけて、父親のテロッシ伯爵の態度が180度変わったと報告してきた「やはり・・・恋に落ちた暴君の行動力はすさまじいですね」マリエンヌは楽しそうに笑いながら部屋を出ていった。
仕事を終えて戻ってきたカリストは私を部署長のすぐ下の次長にしたと言った。職位も与えずに、奥地に行かせるわけにはいかないだろうと。「周りに贔屓だって文句を言われませんか?」と私は尋ねた。「チッ。俺がいいといえばいいんだ。お前の父親の公爵は、なんでお前を部署長にしなかったのかと言ってきたぞ」公爵の蛮行を告げるカリストの言葉に、顔が火照った。
贔屓だと言われたくなかったら頑張って実績を残せというカリスト。本当は自分の望む状況ではないのに、がんばってくれる彼がいとおしかった。知らず笑顔になっていた私にカリストは「調査に行くのがそんなにうれしいのか?」と不満げな表情で尋ねた。
「ペネロペ」「とにかく、俺たちが婚約した関係だってことは忘れるなよ」険しい顔で言うカリストに私は笑顔で適当に返事した。ここで彼に負けて優しくすれば、いつでも態度を変える奴だから。しかし、私の声から誠意のなさに気づいた彼は”1週間に1回は戻ってくるように”と言い出した。「帰って来ないなら、俺が捜しに行くからな」毎日じゃないだけマシだと思うことにした。
「指輪はずっとはめておけ。もし危険な状況になったら、お前がいる所に瞬間移動できる上級魔法がかかっているから」私は以前に古代地図の位置追跡魔法がかけられていたことを思い出し、「これを口実に私のところに来ようとしないでください。指輪は外しておきます」と言った。「殿下、私は戦争に行くのではありません。遺跡の探査をしに行くんです!」
カリストはお前の手に俺の命がかかってるだろう、心配なんだと言いながら私の手をなでた。それは事実だった。私が指輪をはめてしまったせいで呪いが発動したのだ。”人魚の涙”がカリストを伴侶と認識し、彼の命は私と運命を共にすることとなった。他の人が知ると大騒ぎになるので、これは二人だけの秘密だった。
不安な気持ちから不満を述べるカリストの手を私は握り、口づけして言った「愛していない人のプロポーズを受け入れるわけないでしょう?」カリストはずるい奴だと言いながら顔を真っ赤にした。
しばらくして、カリストは結婚式をする予定を公式的に撤回した。戴冠式の時に、彼の制服と同じデザインのドレスとアクセサリーにするということで話はまとまった。彼は結婚式の撤回とともに、新たな爆弾を投下した。
ーエカルト公女と婚約した。
驚愕したエカルト公爵が倒れたとセドリックが少し楽しそうに知らせてきた。カリストは会議の場で、自分たちは呪いのせいで命を結ばれた関係だと伝えたらしい。「どうかしてる・・」私は思わずつぶやいた。
セドリックと軽く冗談を交わしていると、ドレスを仮縫いしていた部屋の扉の外が騒がしくなった。侍女長がペネロペに会いたいという人物が来ていると告げた。突然ガチャッと扉が開かれた。「いけません、公子様!」「顔だけ見たらすぐに帰るから!」護衛兵と誰かが激しく揉めている。
「おい!ペネロペ!」デリックの代わりに、エカルト騎士団を率いて毎年恒例の魔物討伐に行ったと聞いていたレナルドだった。「おい、どういうことだよ!ちゃんと説明しろ!」
久しぶりのピンク髪が見れて少しうれしくもあった。「通して。知り合いだから」侍女長と護衛兵に説明してレナルドを中に入れた。セドリックにも下がってもらった。「おい、婚約ってどういうことだ?まさかお前・・・」「・・・本当なんだな」やっと仮縫いしたドレス姿の私に気がついたのか、レナルドが呆然とつぶやいた。
「・・クソッ。この1カ月の間に、一体何があった?」「婚約だなんて!俺が討伐の前に、必死になって噂を広めたのに!」レナルドはなんとペネロペが皇太子を差し置いて次期皇帝になるかもしれないという噂を広めた張本人だった。これまで犯人を捜しだそうと努力して、なかなか見つけられないでいたのだが、レナルドだったとは。
「宝石を手にいれたんなら、ちゃんと隠しておくべきだろ。なんでそれで奴を助けるんだ!?」「皇位に就くチャンスを、なんで自分から手放すんだよ、このバカが!」べらべらと喋るレナルドに私は言った「・・・お願いだから黙って。あんたと一緒に反逆罪で殺されたくないから」
悪役のエンディングは死のみ187話(外伝19話)レビューまとめ
顔を見たら許されるレナルド
次男は本当に次男て感じに書かれていますね!
実は愛は可愛く見え始めたらその時から取り返しがつかないでしょう・・・カリスト、ぺぺの愛を受ける成功した子
きゃーレナルドの表紙が見れました。ありがとう!
なんか一番お兄ちゃんみたいな顔してる
もしかして遺跡調査に行ってイクリスに会うんじゃないの?
エカルト公爵が気絶した話、かわいいですね
エカルト家は本当にみんな顔グルメですね
わたしの感想◎あいかわらずの恋人たちにあいかわらずのレナルド、カリストへの敬意が全くないままなのも笑えます
まとめ
悪役のエンディングは死のみ ノベル話のレビューをまとめました
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