シスコン夫と離婚します!漫画57話あらすじ&韓国原作漫画レビュー、感想

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シスコン夫と離婚します

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します!」(原作Oaen)韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。

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シスコン夫と離婚します第57話あらすじ

「ようこそ、ミロアム伯爵!」イーデルはビネッタとともに騎士服でミロアム伯爵を出迎えた。イーデルは自分のことを第2皇子直属の部下だと説明した。誰かに会いたいと請われること自体めずらしく、さらに第2皇子が自分に関心をもってくれたということで、伯爵は上機嫌だった。

イーデルはミロアム伯爵を案内しながら、事前に伝えたとおり今から会う人物が少々失礼かもしれないと先に詫びた。

ミロアム伯爵は太っ腹な様子だった「大丈夫!すごい天才ときいた!知恵を借りるならば、それくらいは耐えないとな!」イーデルに連れられ、エリオットのいる牢屋に着くと、ミロアム伯爵は笑顔で挨拶した。イーデルはエリオットにも伯爵に挨拶を返すようにうながした。

エリオットは机に肩肘をついたままで、失礼な態度だった「必ず会わなければならないと言っていた人物が、たかがミロアム伯爵だって!?一体、どういうつもりだ?」

リエナの回帰前世。エリオットが長い間住み込みで働いていた場所はミロアム伯爵邸だった。イーデルはエリオットならばいくらでも首都中央に進出できたはずなのに何故だろうと考えた。考えた末、イーデルが下した結論はこうだった。

”人は誰でも他人と影響を与え合い生きていく。しかし、エリオットの両親は彼が赤ん坊の時に死亡。育ててくれた伯父もエリオットがアカデミーに入学する前に亡くなってしまう。エリオットには、友達も仲間もいなかった。今世でリエナという存在が唯一であるように、前世でエリオットがミロアム領にいた理由はミロアム伯爵なのではないだろうか”

ミロアム伯爵は牢屋ごしにエリオットに穏やかに話しかけた。「君も知っているだろうけど、うちの領地はとても狭い。国境を接しているザビカ王国のせいで軍費は減らせない上、ザビカ王国を亡命してくる移民も増えている。特産品もなく、国家支援金は足りてない。私の人脈で借りるお金も限界だ。」

イーデルは隣で伯爵の言葉を聞いていた。領地民を締め上げれば領主は豊かに暮らすこともできるのに、ミロアム伯爵は逆に自分のお金で領地民を助けているから・・・と話にきいていた。

伯爵はエリオットに丁寧に頼んだ。「あなたは天才だと聞きました。どうすれば私たちの領地が発展できるか、解決策を教えてくれませんか?」

イーデルはこんなミロアム伯爵と話したら、心を入れ替えてくれるかもと期待したのだ。しかし、エリオットは素っ気なかった。「どうでしょう。興味がないですね」「閉じ込められていて、人のことまで考える余裕がありません」ここから出るか、外部に連絡させてもらえたら考えると言い出した。

困ってしまったミロアム伯爵は懐からパンを取り出した「代わりに、モリー夫人が焼いたパンがあるんだけど、これでどうにかならないか?」ふざけていないで帰れ!と怒鳴るエリオットに伯爵はひるまず、笑顔でパンを食べながら、かわいそうな人を助けるつもりで・・・と話しかけ続けた。

が、なおも失礼な態度のエリオットにとうとう伯爵がキレた。牢屋ごしに胸ぐらをつかむと、思い切りげんこつで殴った「この意地悪めー!」エリオットにかかっていた防御魔法が発動し、伯爵がうしろに倒れ、頭に大きなたんこぶができた。伯爵は手を出してはいけないと聞いていたのに失敗した・・・と起き上がった。

一方、エリオットは真っ青な顔でぶるぶる震えていた「生まれてから一度も殴られたことないのに・・・」ミロアム伯爵は叫んだ「お前みたいなやつは殴られるべきだ!殴って訂正してくれる人がいないからそんな性格になったんだろう!」伯爵とエリオットはお互いをつかみあい、思い切り暴言を吐きあった。イーデルの静止も二人の役には立たず、ふとテレンスに会いたいな・・・と思った。

皇居では、テレンスがリエナを調査していた。リエナは黙秘を貫いていた。秘密の部屋から証拠が出て来ていること、犯罪記録量が多くて調査団の仕事がまだ終わらないことを説明した。カシウス領の密輸品倉庫も押さえてあった。

カシウス公爵家も密輸に協力しているのかと尋ね、黙秘はすべて容認とみなすと伝えた。それでもリエナは4日間黙秘を続けた。テレンスとイーデルは、リエナとエリオットは遠く離れた建物に収監しないと、どんな手を使って連絡をとろうとするかわからないと相談した。

リエナに対峙しながらも、テレンスの心の中は暗くなっていた。毎日会いに来ていると聞いているミロアム伯爵とエリオットがどうなろうが構わなかった。ただ、イーデルがエリオットを気にかけたり、監視のためにエリオットの側にずっといたりすることが嫌だった。

リエナがとうとう口を開いた「殿下がイーデルさんを誘惑したんですか?」「答えてください。あなたが私たちの純真な義姉を誘惑したのか」何を言い出すかと思ったら・・・と言いながら、テレンスは目で部下を部屋から追い出した。イライラした様子で鬼のような形相でリエナは「答えてください!」とだけ繰り返した。

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シスコン夫と離婚します第57話レビューまとめ

いつもロパンではリエナが主人公のタイプで、家族は過剰保護して愛してくるので、主人公も家族が危機に陥ることはしないし、弱者に被害を与えないのだけど、リエナは家族を利用して欲しいものを勝ち取ろうとするよね

誘ったのではありません

お前の家の中が居心地悪くて出て言ったんだぞ

何も言えない言い訳ですか?

純真な義姉、いいですね

大人な男たちが二人でやりあっていて面白いです

姉に執着する新しいタイプの女性ですね

ミロアム伯爵、いい人!

失礼ですね、誘惑していません

わたしの感想◎ミロアム伯爵、素朴で情に厚くて、なんだかすごくいい人〜エリオットの周りにはいなかったタイプ。てっきり、モリー夫人の焼いたパンがキーワードなのかと思ったけど違ったか・・・

まとめ

シスコン夫と離婚します! あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

56話

58話

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