※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します!」(原作Oaen)韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
シスコン夫と離婚します第60話あらすじ
リエナは資金を提供しただけで、実質的にイベール商団を運営していたのはエリオットだという報告だった。商団外部のからも、エリオットの不正を助けた証拠の書簡を持っていると侍従長の家へ手紙を送ってきた者がいるそうだ。手紙の人物が気になるので、皇帝はその人物を呼び出すように指示した。
また、皇帝は直接エリオットに面会するので日程を調整するようにテレンスに指示した。テレンスは皇帝の部屋を辞すと、すべてエリオットの策略だろうと考えをまとめた。エリオットは連行される時に、商団の部下に植物の話をしていた。あれは、エリオットが事前に指示した非常対策計画を実行しろという意味だったに違いない。予想以上にエリオットはやっかいなやつだとテレンスは思った。
テレンスは商団の幹部の証言を再び確認した。幹部のうち二人はエリオットが犯人と自供したあとは、ずっとそのままであり、残りの四人は最初から黙秘を貫いていた。捜査当日から六人はそれぞれ異なる場所で捕らえられたので、事前に打ち合わせることは不可能だったはずだ。
秘密の部屋からもリエナの指示を証明する証拠はみつからなかった。侍従長は皇太子よりであり、証拠と証人からエリオットが犯人だと決まったら、皇帝はリエナを無罪放免するだろう。カシウスは結局のところ、帝国に必要な存在だから。
カシウスの土地が利用されたが、あえてリエナを処罰して、必要以上にカシウスを刺激することはしないだろう。全てがエリオットの意図通りか・・・とテレンスは考えをまとめた。
別日。イーデルがエリオットに、まもなく皇宮からの迎えがくると告げた。「皇帝陛下の前で私の罪を明かすしかないなんて、本当に悲しいな〜」とエリオットは平気そうに言った。死刑を宣告されるかもしれないのに怖くないのかとイーデルは尋ねたが、私には命より大切なものがあるというのがエリオットの答えだった。
「お前や、第2皇子のような邪悪な者たちが絶対にあの高貴な方に触れることがないようにすることだよ」そういうエリオットの言葉を聞いて、イーデルはやはりエリオットは、自分たち二人の最終目的がリエナの没落だと勘違いしているのだなと思った。
本当の目的は、エリオット。リエナを主犯にして罪を問うと、エリオットの罪は相対的に小さくなってしまう。エリオットが軽い刑に処されたら、リエナは彼が裏切り者だと確信して、エリオットとリエナの関係は遠ざかるだろう。そうしたら、エリオットを窮地に追い込もうとする計画は失敗となってしまう。
テレンスにとっては、エリオットが主犯になって死刑または終身刑を受けるのが最高の結果なんだよな・・・とイーデルは残念がった。「・・・一体、リエナをなぜそこまで好きなの?」テレンスに訊いた。テレンスは答えた「あの方は私に言ってくださった。異民族の母親や性格を理由に私を排斥してきた世界が悪いのだと」「その時私は誓ったんだ。死ぬ瞬間までその方に従うと!私の死すらあの方のために使うと!!」
エリオットはまだ発明家とセシルが残っているので、イベール商団が解体されてもまたリエナは新しい商団で成功するだろうと信じていた。イーデルはリエナの人材を少しずつ解体していっているので、7人のうち残っているのはマティスと発明家とあと2人だが・・と考えた。
すると、エリオットがミロアム伯爵のために紙とペンをくれと言い出した。
シスコン夫と離婚します第60話レビューまとめ

ーー君のようなバカは初めて見る

人材が7人もいたのか!?

そもそも人を天秤で判断する主君はよくないと思います

ターラとエリオットにセシル・・はいいとして、道のりは遠いね
わたしの感想◎エリオットが賢い設定がよくわからないけど・・・人を見る目とかはポンコツなのかな
まとめ
シスコン夫と離婚します! あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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