※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図

悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
ココ 本名コーデリア・ヒンチ。その異名は「悪魔の侍女」。ヒンチ伯爵の一人娘にして第2王子レウィシア殿下の唯一の侍女。
悪しき侍女たち39話あらすじ
「バイカン皇帝陛下の伝令がティタニア山脈を越えました。近いうちにオルテガにたどり着くでしょう」マクスウェルがユリアに教えてくれた。ユリアはちょうど良いと返答した「皇帝の伝令が「招かれざる客」であるなら、カールス様は逆にオルテガに「大切に歓迎される客」である必要があります。バイカン皇帝に取り入るためにはカールス様を通すしかないと信じ込ませるのです」「親帝国派のマジョラム侯爵を介さずとも、国王が独立して帝国とコミュニケーションできる橋渡しとなるのです」
侯爵家への依存を減らし、侯爵家の勢力拡大を阻止するのが狙いだった。
ユリアは10日後にシャトリーン王女と第1王子が同時にパーティを開催することを説明した。「カールス様はその日、オルテガ王宮を訪問して、シャトリーン王女のパーティに参加していただきたいのですが」「そしてもう一つ、オルテガの外れ南部の港に行くと小さな孤児院があります。そこの隅の勉強部屋にある本とノートをある人に届けて下さい。私がアカデミーでしてきたすべての努力が込められています」
パーティ当日。レウィシア殿下の顔色は冴えなかった。ユリアの予想通り、ガラガラの会場。それを気にしているであろうから、シャトリーン王女には気を付けるようレウィシア殿下はアレクサにアドバイスした。アレクサはまだ自分に丁寧に接してくれた王女しか知らなかった。
やはり、王女は機嫌が悪かった。王女のパーティに出席すると返事をしていた貴族たちが贈り物だけ届けて、第1王子のパーティに出席しているという報告が相次いでいた。
「お、落ち着いて。シャトリーン」おそるおそるレウィシア殿下がなだめにはいった。「今、落ち着けだって!?兄さんはプライドがあるからこういう手は使わない。一体どこの輩がこんな猿知恵を働かせたのだ!?」シャトリーンもクリスティーンの仕業だと気づいた。クリスティーンには友人がおらず評判が悪いこともあり、王女の侍女たちもクリスティーンの悪口を口にして、王女を落ち着かせようとした。
シャトリーン王女はなんだかんだ言っても国王の愛情をたっぷり受けている娘であり、なによりも人を扱う上でカリスマ性のある人物だということが侍女たちの心から仕えている様子からうかがい知れた。
そんな中、第1王子の侍従がシャトリーン王女のもとへ第1王子宮のパーティへの招待状を持ってきた。パーティが2つで困惑している貴族たちへの配慮も考え、王女が参加してくれればよりすばらしい行事となるだろう、と。
あまりに失礼極まりない話に、シャトリーン王女は招待状を持ってきた侍従を平手打ちした。「この招待状を持って帰って、お前の主人に伝えろ。シャトリーン・オルテガを敵に回したことを、必ず後悔させてあげる、と」
その頃、オルテガ王宮。国王のもとに知らせが届いた「バイカン帝国のカールス・ランケア様が訪ねてきて謁見を申請してきました。南部艦隊の新任提督に任命されたそうです」国王はカールスのことを知っていた。しかし、公式な書簡が届いていないので、新任提督に任命されたことは初耳であった。国王は重要人物と考え、すぐに謁見し、書記官も三人以上手配して謁見内容をすべて記録する手はずを整えさせた。
別室で待たされている間、お茶を飲みながらカールスはユリアはどうしているかなと考えていた。カールスは、オルテガ王宮内で王族の二人が幼稚な喧嘩をしていると聞いていたが、そのこと自体に興味はなかったがユリアの意図が気になった。
カールスの元へ国王がやってきた。カールスは前提督が金の着服で退任し、自分が新任についたと説明した。カールスはオルテガ国王が臆病者だという話は聞いていたが、実際に会ってみて、より萎縮しているのが見て取れた。皇帝陛下のことをよほど恐れているのか・・・。
「今日訪問したのは他でもない、皇帝陛下の伝令が到着する日に合わせて、南部艦隊の出征式をおこなうためです。」国王はそう聞いて、そのあとに歓迎パーティを開くことを口にした。「ところで、それとは別で、今日こちらの二つの宮でパーティが開かれているのだが、少し顔を出されるのはどうだろうか?」
カールスはユリアのことを考えながら、王女宮に行ってみると返答した。
悪しき侍女たち39話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

提督様、周りはあわあわしているけど、本人はユリアのことしか頭にありません

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上手〜

その、そうしてくれるかな?カールスどの?

国王&カールス、みんな王女宮に行くみたい?

出動だ〜〜〜
私の感想◎王女が一目ぼれしませんように
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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