※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
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この結婚はどうせうまくいかない123話あらすじ
イネスは、今やカッセルが海軍を愛し、祖父を尊敬していることを理解していた。だがこれも一時的な生活に過ぎない。エスカランテの長男である彼は、前世でさえ結局本来の場所へ戻りオスカルの後ろに立った。どうせそうなる運命なのだ。そんな彼に取り戻してあげられる自由など高々ベッドの上のことくらいだ。
イネスはカッセルに対する罪悪感を呑み込んだ。どうせ彼女とは無関係に彼の人生は再び遠くへと流れていくのだから、彼の人生を変えてしまったという出しゃばった罪悪感ではない。彼女の胸の痛む思いは、おそらく「知っていること」そのものから来ていた。
イネスがずっと海軍にいるのかと尋ねると、カッセルは彼女が嫌だと言わない限り軍人でいたいと答えた。自分の意見など重要なのかと問うイネスにエスカランテ公爵夫人の立場を保たなければ義父に連れ戻されるか自分が殺されると冗談めかした。
彼女が罪悪感に耐える間、カッセルもまた言葉を飲み込んでいた。ここで二人きりで暮らす今が好きだと。だがそんな言葉は彼女を引かせるだろうと本能的に察し、代わりに彼女の冷たい両手を包み込んだ。言葉は残るが行動はその場で過ぎ去る。だから、こうして彼女の手を温めても、重荷なんて風に乗って吹き飛んでしまうだろう。
カッセルが、乗馬ができるそうだねと尋ねると、ほぼ初心者同然だと答えた。体が良くなったら教えてやると言うと、彼女は目を輝かせて今すぐ行きたいと食い下がった。カッセルは笑ってもう少し先だとなだめ、射撃も教えると持ちかけた。今度は見ているだけでなく一緒にやろうと約束した。
心地よい静けさの中、カッセルは噴水に目を向けた。岩上の人魚像の水底には沈んでいく兵士が隠されている。カルステラ沿岸部に伝わる他愛もない伝説を形にしたものだった。
心を持たない人魚たちは感情を知らず、誰も愛さず傷つくこともない。ある人魚が、海岸で自分を助けた若い水兵に恋をされてしまう。彼を気に入った人魚は試そうとする。愛を証明するよう求め、本当に愛しているなら海で一緒に暮らそうと言った。目がくらんだ水兵はその後を追い、深く、より深く——やがて息などできない場所まで。人魚は人間が海中で息ができないことを忘れ、手遅れになってから水兵を引き揚げようとするが、彼は再び沈んでいくだけだった。
イネスは水中の銅像を見つめ、変な女に目がくらんで死にかけていることにも気づかないなんて愚かだと冷ややかに評した。人魚のどこがいいのだと言うイネスに、カッセルは顔かなと答えながら既視感に苦笑いを漏らし、不思議そうに見上げる彼女を異様なほど愛らしいと思った。
彼女は人魚に似ていた。美しく、彼を試すことも愛を求めることもなく、弄ぶほどの関心すら抱いていない。人魚のすることとは程遠いのに、それでも似ていた。きっと人魚に似て見えるのは、水兵のように自分も彼女を愛しているからだ。溺れ死んでもかまわないほど。そして——もしかしたら人魚が水兵を愛さなかったように、彼女も自分を愛していないから。
最後まで彼女が愛してくれない未来を思い描くと肺に水が満ちるように息苦しかったが、それでも今眼の前のこの姿はいつだって彼のものだろう。溺れ死んだとしても上出来だった。
***
ペレス城から戻った使いの者がアルフォンソに報告した。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
この結婚はどうせうまくいかない123話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

「それでも、この姿はいつでも彼のものだろう。だから、溺れ死んだとしても、このくらいなら立派だった」
イネスを愛しているからこそ、どんなことでも大丈夫だと言うカッセルが……あまりにも涙を誘う……いつの間にこんなにも自分の愛をそのまま受け入れる男になったの……涙

人魚も顔……カッセルも顔……

人魚と兵士の物語そのままに、イネスとカッセルの物語になりそうで心配だな……ハッピーエンドでありますように……涙.涙

溺れて死んでもいいと思えるほどに、イネス。人魚に似たお前をー

今の小説の舞台が何世紀なのかは分からないけれど、19世紀だけでも女性に精神病というレッテルが貼られると離婚されるケースは本当に多かったですし、監禁や電気拷問、あらゆるショック療法や脳手術にかこつけた身体の損壊、時には性器切除までもが「治療」という名目で行われていましたからね……。あの件が、あの時代背景においても隠さなければならないほど深刻な問題なのは間違いないと思います

あらまあ。イネスはカッセルを失って後悔することになるの? ひーん、そんなの嫌なんだけど

おいおいアルフォンソさん、そんな人だとは思わなかったよ。カッセルには何も言わずに、いきなりエスカランテ家に言いつけるつもりじゃないでしょうね?

執事の奴め、勝走るな!

執事さん、それ以上踏み込んではいけません!
わたしの感想◎人魚の話を聞いても納得してしまうほど、カッセルはもうイネスを愛しすぎちゃっている
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
124話


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