「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル395話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない-あらすじ
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない395話あらすじ

イネスの嫌いなものも好きなものも、すべてを一つでも多く知り、一瞬でもいいから喜ばせたいのだとカッセルは言った。イネスが望みさえすれば今すぐ犬を撃ち殺すこともできると。イネスはただカッセルの好きなようにしてほしい、何の負担も負わせないでくれと懇願した。カッセルの邸宅で何一つ決めたくないのだと。

しばしの空白の後、彼が犬を追い出すと告げた時、イネスの胸中では別の叫びが渦巻いていた。いっそ自分をここから追い出してほしい、カルステラに連れてきたことを取り消して、永遠に放っておいてほしいと。

あの日のイネスは、彼の青い瞳から同情の色が消えていくのを切ない思いで見つめていた。滑稽な話だった。自分は同情を受けることにへどが出るほど嫌気が差していたのに、犬を見捨てようとする彼の姿に抑えきれない不安が鎌首をもたげた。自分が彼の美点をまた壊しているのではないか。あの犬のようにいつか自分も――。

明日自分がいなくなっても構わないように、彼のしたいことだけをして過ごしてほしいと訴えるイネスに、カッセルは言葉を失った。イネスは堰を切ったように叫んだ。あの犬は自分と同じように病んでいて、死にかけているから嫌なのだと。痩せこけた姿が自分を見ているようで耐えられないのだと。ビビアナ・カスタニャールの葬儀の後に自分を迎えに来たのも、柵の中に入ってしまった病んだ犬を見捨てられなかっただけだろうと。

人が良すぎるあなたは、囲いの中に入り込んだものすべてを世話せずにいられない。けれど時には扉を開けたままにしておく方が賢明だとイネスは言った。手遅れになる前に捨ててほしい、名ばかりの妻も含めてと。本当は、これ以上すぐに去ってしまうものをそばに置かないでほしかった。「彼の人生」があまりにも惜しい分だけ、そんな彼に寄生する「自分の人生」が嫌悪感でいっぱいだった。

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ミゲルがイネスが泣いているのかと心配するが、イネスにはあの日のカッセルが語り続ける。


同情だという言葉に、カッセルの声が震えた。君がおぞましいと言ったのだと。私が君を愛していることがおぞましいと。だからその気持ちを隠し、消し去り、押し潰したのだと。ただ君に不自由を感じてほしくなかったのだと。戻ってきてくれて嬉しかった、そばにいられるだけで十分だと思っていた、愛という言葉は死ぬまで口にしないつもりだったと彼は語った。それなのに同情だと言われ、愛するなと言い、今度は見るなとさえ言うのかと問うた。柵の内側に入ったものを外に出すこともできない情けない男だと言うが、イネスを城壁を築いてでも閉じ込めておけるなら喜んでそうしたはずだと。二度と失わないと誓っていることなど、想像もつかないのだろうと。

だから、そんな残酷なことが言えるんだ・・・と語る青い瞳にたまった涙が危うげに滲んでいた。今にもこぼれ落ちそうでいて、いつまでもその場所に留まるかのように。彼は続けた。君を見ずに数年を無駄にした、忌まわしい夫さえいなければ人生が完璧になるという言葉を愚かにも信じて手放した結果、自分がこれほど無様に成り果てたのだと。あの高貴なヴァレスティナの娘が、見向きもしなかった夫に向かって、自分は役に立たないから捨ててくれて構わないなんて口にするようになったのだと。皮肉めいた口調の終わりに涙が崩れ落ちた。

あの時離すべきではなかった、君の言葉に耳を貸すべきではなかったと彼は悔いた。私が君をこんな風にしてしまったのだと。

イネスの心の中で、言葉にならない思いが溢れていた。自分は本当はただ些細な悪意に巻き込まれただけで、自分をこんな姿にし、自分たちから子供たちを奪い、すべてを壊したのは神の意志でもカッセルのせいでもない、自分のせいなら多少あるけれどと。たとえ時間を巻き戻して、あの女の手によって同じ不幸に落ちたとしても、彼の手が一度も自分を傷つけなかったように、自分も彼を傷つけずにいられたかもしれない。彼の手を拒まず、狂わずにいられたなら・・・彼女は手のひらからこぼれ落ちた最初の子の亡骸を思い出していた。

「リカルド」という名を与えられなかったあの子を失い、イネス・エスカランテは狂っていった。生まれた時から父親に生き写しだった子の姿は、その父親の顔の上にいつも悪夢のように現れた。眠る横顔を見れば、花に囲まれて死んだあの子が浮かんだ。二度と噛み合うことのない歯車だった。川の流れが変えられないように。

しかし、それにもかかわらず、この犬は元気になるよとカッセルは言った。綺麗に洗って太らせて、人間を恐れていたことすら忘れるくらいに可愛がるのだと。嘘みたいに幸せになるのだと。イネスの言葉に反論するかのように彼は犬の世話を熱心に焼き、一日一日とその姿を変えていった。川の流れがどうであろうと、彼は自分の場所に留まり、流されることなく彼女を見つめていた。かつて彼女がたった一度だけ、川の流れに逆らって遡り、葬儀の場にいた彼を見つめたように。

だから彼の居場所を守ってあげたかった。彼がそう望むなら繋ぎ止められていたかった。残り少ない時間を、誰にも奪われず静かに過ごしたかった。アリシア・ヴァレンザへの怨念にさえ彼を奪われたくなかった。たとえ彼がこの想いに気づかなくても、何が原因で死ぬかなど知らぬまま、ただそういう運命だったのだと思って、ほんの少しだけ悲しんで誰も憎まないでほしかった。柵の中の犬を不憫に思い愛したように、自分が消えた後もカッセル・エスカランテらしく生きてほしかった。

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***

イネスは過去から目を逸らし、庭の端へ逃げていく犬を見た。あの時は可愛がった記憶などなく、見つめていたのは、カッセルが犬を連れて庭で遊ぶ姿だけ。盗み見ることのできる彼の平和な姿が好きだったから、だから、一度も口にできなかったけれど、あの哀れな犬のことも少しだけ好きだった。彼のアレハンドロを。

イネスはミゲルに、あの犬を飼いたいと告げた。具合が悪そうだというミゲルに、きっと良くなると答えた。ミゲルは気が進まない様子ながらも、かつてのカッセルのように青い瞳に同情を浮かべて犬を見つめていた。イネスが手を差し出すと、怯えた瞳が振り返った。『アレハンドロ、おいで!』ある夏の日のアレハンドロを呼ぶ澄んだ声が一瞬だけ耳元を支配し、消え去った。

乾いた鼻先が指先に触れた。犬は手のひらに頭をこすりつけながらも、怯えた瞳でミゲルを伺っていた。ミゲルが隣にしゃがみ込み、イネスに懐いたようだと微笑んだ。カッセルが去った後、誰も呼ぶことのなかったアレハンドロ。犬はカッセルが望んだ通りしばらく幸せに過ごしたが、彼女はその最期を知ることはなかった。口にできない「その名前」を心の奥に仕舞い込み、イネスはミゲルに名前を相談した。

ミゲルが「バスケス」を提案し、イネスは大層でいいわねと微笑みながら犬のうなじを撫でた。今度は別の名前を、別の人生をあげる。一度も注げなかった愛を注ぐ。彼が彼女のために犬を幸せにしたように、今度は自らの手でその証を掴むことにした。健やかにいつまでも、この犬と共に生きていくのだという証を。

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この結婚はどうせうまくいかない395話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

バスケスってあの海賊の名前だったっけ・・・?? どこで見たのか思い出せないけど、なんでこんなに聞き覚えがあるんだろう・・・!!!???!!!!!?!?

ミゲルが「アレハンドロ」って言うんじゃないかとハラハラした・・・

さて、あの海賊バスケスの運命は二つに一つだ。
「恐れ多くもイネス様が直々に名付けた犬と同じ名を名乗るとは? 貴様の名前は今日からバスケスではない。そうだ、アレハンドロにしろ」とカッセルに脅されるか、あるいは「高貴で尊きイネス様が名付けた犬と同じ名のバスケスよ、お前は今日から幸せに暮らすがよい」と運良く出世の道を辿るか!

カッセル、いつ来るんだ〜〜〜

ワンちゃんを可愛がる人は良い人
= カッセルは良い人
= イネスも良い人 ♡

ついにイネスが、最初の人生でのカッセルとの再会を思い出しましたね・・・。胸が締め付けられるような再会シーンです

バスケスって名前に聞き覚えがあると思ったら、あの海賊の名前だったんだ・・・。バスケスでもアレハンドロでも、幸せになろうな!!!!!

少し理解が追いつかないのですが、今の内容は1回目の人生の話ですか?
だとしたら、1回目の人生では葬儀の後に別れて、また戻ってきてカッセルが犬を世話したということ?
でも1回目の人生だと言うには、「私を愛さないで、いつも苦しむことになるから」というセリフが・・・。結局あのセリフは現皇太子妃のせいで薬を飲んで苦しんでいる時のものじゃないですか?それとも、3回目の人生で一瞬すれ違った時の内容なのかな?
2回目が皇太子、3回目が画家ですよね。

皮肉な名前だ

人生を何度繰り返したんだっけ・・・?3回だと思ってたけど・・・

アレハンドロの新しい名前、バスケス!

わたしの感想◎今度もアレハンドロかと思ったら、アレハンドロはカッセルが幸せにしたあの時の犬だから、今度はイネスたちと一緒にまったく新しい人生を皆で幸せになろうってことなんだね~。カッセルのためにアリシアのことを言わなかったんだね、イネスからの愛・・・

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

394話

396話

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