「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル394話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない-あらすじ
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない394話あらすじ

それからさらに10日が過ぎた。別館の内装をすべて作り替える工事と、回廊や階段に屋根を架ける作業で、官邸は一日中騒々しく土埃が舞っていた。当初は柱の上に屋根を載せるだけの予定だったが、室内のように行き来したいというイネスの意見で壁まで作られることになった。

増築を重ねるうちに統一感が失われ、予定外の屋根の塗り替えまで行われた。真新しい赤色の塗料の匂いが終日漂い、ラウルは数日ごとにロゴルーニョの丘の官邸を巡回し、将校やご婦人たちに睡眠や体調への支障がないか確認して回った。しかし、まもなく戦争の英雄が帰還し、近く提督に任命されるという噂もある中、上官の身重の妻に不満を漏らす者などいるはずもなかった。誰もがどんな物音すら美しく聞こえると口を揃えた。

騒音が届いている事実を気にしたイネスは周囲の遠慮にもかかわらず、ラウルに聞き取りと補償を続けさせた。カッセルが上陸する前に、エスカランテの名でいかなる恨みも買いたくないという理由だった。また迷信かとラウルが問うても、イネスは刺繍に没頭したまま答えなかった。肯定という意味だ。

ラウルはイネスの命令と潤沢な予算で、将校夫妻に高価な酒を届け、夫人のいる家には毎朝花束と祈りのカードを、イネスの直筆署名付きで届けさせ、相手を恐縮させた。使用人たちにも振る舞えるほどの量の肉や果物、香辛料、聖ピネダの祝日には金のカフスボタンや色石のブローチまで届いた。ロゴルーニョの人々は工事がもう一年続いても構わないと思い始めたが、良いことは人がその価値に気づいた瞬間に終わるものだ。

別館のインテリアはファナが、大規模な外構工事はアロンドラが指揮を執り、丸20日ほどの大事業は順次完了した。イネスは下の邸宅への滞在を勧められても、口を出す機会を逃したくないと拒み続けた。そのおかげで別館はイネス好みの空間に仕上がった。洗練されたメンドーサ風と異国情緒あふれるエル・タベオ風が半々の見事な出来栄えだったが、彼女は以前の主たちの趣向と時間が自然に混ざり合った元の官邸の方をより好ましく思っていた。

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最初に彼女を物憂げにさせたあの空気は、やはり人工的に作り出せるものではなかったのだろう。まだカッセルがいないせいもあるが、もうすぐ来ると上機嫌で受け流しながら、肉をしっかり噛みしめた。ミゲルは今日もイネスの食事量に圧倒されている。かつてリンゴ半分をようやく分けて1日かけて食べていた女性と同一人物なのかという疑念が、その表情に隠しきれず透けていた。

イネスが得意げな視線を向けると、ミゲルは3人分だという彼女に、詐欺に遭った気分だとこぼした。かつて一口でも多く食べさせようと奔走していたイザベラが知れば驚くほどの旺盛な食欲だった。あの時はあの時だと答えるイネスに、ミゲルは見た目は同じなのに能力の差に驚くばかりだと淡々と述べた。

実際、彼女は今やミゲルの皿にまで手を伸ばしていた。最初は微笑ましく分けていたミゲルも、次からは追加で注文しろと抗議したが、名門エスカランテの男が自分より少食では体裁が悪いとイネスに一蹴された。カッセルの体格に合わせた山盛りの食事量がミゲルの定量であり、イネスの分もヨランダによって段階的に増やされ、今やミゲルに匹敵していた。これ以上増やされては高貴な体面に関わるというのがイネスの言い分で、すべて甥の栄養になると言われてはミゲルも返す言葉がなかった。

ミゲルが感心したように、こんなに浮き立っている彼女を見るのは初めてだと言うと、イネスは子供みたいだと言われているみたいだと少し口を尖らせた。ダイニングの窓の外には掘り返されたままの庭と海が広がっている。カッセルの帰還までに庭を完成させたかったが無理だとミゲルは断じた。本来なら妊娠に気づく前に家を手に入れ、彼を驚かせるはずだったのにとイネスが漏らすと、ミゲルは門扉一枚でも兄は膝をついてありがたく受け取っただろう、ましてや家を丸ごと買い取って屋敷に繋げたのだからと答えた。

しかも恩師のノリエガ大佐を相手に詐欺まがいの手口を使って・・・と、ミゲルが揶揄し始めた。カッセルには喋るなとイネスが釘を刺しても、ノリエガ大佐が自分から話すだろうとミゲルは楽しげに大佐の口調を真似た。カッセルの生存報がメンドーサに届くや大急ぎで工事が始まった経緯を、ノリエガ大佐の気持ちになって、ミゲルは克明に再現してみせた。

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勘が鋭すぎるのは紳士の美徳ではないとイネスが咎めると、察しが悪い男は死ぬべきだと言っていたのは誰だとミゲルが切り返した。最近ルシアーノに可愛がられているせいか、彼の口の利き方は目に余るものになっていた。イネスがミゲルの口を封じようとした、その時だった。窓の外を犬が横切っていくのが見えた。門を開けっ放しにしていた隙に入り込んだらしい。

頭と尻尾を垂らし、怯えた様子で庭師の顔色を伺いながら庭を横切る一匹の痩せこけた犬。骨が浮き出るほど痩せた体は黒ずんだ汚れにまみれ、折れ曲がった耳が絶え間なく動いていた。野良犬だからすぐ追い出されるとミゲルは言ったが、イネスはあれが最初の「アレハンドロ」であることに気づいた。彼女は何かに憑りつかれたようにダイニングを飛び出し、庭へ通じる勝手口を開けた。

なぜまだ追い出していないの?エスカランテ、と尋ねるイネスに、かわいそうだったからとカッセルは答えた。街中に溢れている野良犬を特別にかわいそうがる理由はないと返すと、この犬はもう自分の柵の中に入ってきたのだと彼は言った。痩せ細って汚れていても、もう自分の柵の中にいる犬なのだと。だからこの犬はもう他の何とも違うのだと言ったあの日の声。真っ直ぐで、優しく、断固とした響き。

もしかして今は犬が嫌いなのかと尋ねられ、子供の頃にイネスが犬を可愛がっていた記憶ばかりで今の彼女が嫌がるとは思い至らなかったと詫びる彼に、イネスはこの犬はもうあなたにとって特別なのだから私の好き嫌いなど関係ないと突き放した。ここはあなたの家よ、エスカランテと告げた。いつ消えてしまうかもわからない自分の意思に何の意味があるのかという砕けそうな言葉を飲み込み、無関心を装って背を向けた。

あの頃の彼女は日々死に向かっていて、彼の前で何かを決断したり、約束を交わしたりすることなど、これっぽっちも望んでいなかった。

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この結婚はどうせうまくいかない394話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

犬と聞いて、またあの棒肉女のことを思い出しちゃった、腹立たしい!!

最初の、その時の、アレハンドロ

毒を飲まされて無気力だった最初の人生・・・

最初の人生でイネスが死んだのも、毒を飲んだからでしたっけ? あの時もあの女が皇太子妃で、嫉妬からそうしたっていうのを読んだ気がするんですけど

アレハンドロぉぉぉぉぉぉぉぉ

アレハンドロだなんて!!! 回り回って、こうして自分にぴったりの人生に戻ってくるんですね

えっ、アレハンドロ生きてたんだ!!

あの時のあのワンちゃん!!!!

わたしの感想◎アレハンドロ!前世と前前世でのことも収まった今、最初の人生での後悔が繕われるのかな

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

393話

395話

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