※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない482話(外伝10話)あらすじ
カッセルは、ホールで丸半月ぶりに再会した妻が歩み寄ってくるのを、煮え切らない笑みを浮かべたまま一歩も動かずに見つめて待った。
そう、カッセル・エスカランテは怒っていたのだ。再会後、イネスはそんな夫の機嫌などどこ吹く風で、恋しかったその顔を勝手気ままに撫でていたが、やがてその手はそっと引き下ろされた。優しい力だったが、紛れもない拒絶だった。ただ、馬車まで行く時間もないと毒づき、そのまま彼女をバルコニーへと引きずり込んで激しいキスを交わし直後だったので、イネスは彼をなだめる必要性をあまり感じていなかった。
イネスは、それでもレオナルド・ヘルベスに手を出さず帰したのだから随分大人になったものだと評した。リカルドとイヴァナが父親を成長させたに違いない。カッセルは依然として激しい怒りを抱えたままであったけれど。
手紙を読んだかと問うカッセルに、イネスはイヴァナがよだれでベタベタにするから仕方なく救出してあげたのだと答えた。握られたままの手のひらをカリカリと掻いて悪戯を仕掛けると、カッセルは不満げに眉を跳ね上げた。イネスはようやく気づき、本当は夜に一人で横になってから読もうと取っておいたのだと伝えた。
だが、カッセルは一番後回しにしたのだろうと返してくる。普段なら「あなたの手紙を大切に取っておいた」なんて言えば、雨あられのようにキスが降り注いだはずだ。それなのに、突き放すような皮肉げな物言いを聞くに、相当へそを曲げているらしい。誰にも邪魔されず一番恋しくなる時に読みたかったのだと言っても、たまに思い出す程度だろうと拗ねた。自分はいつだってイネスのことが一番頭から離れないのにと。
カッセルは毎瞬君のことで頭がおかしくなりそうだと訴え、夜に何を考えているのか、夫との何を想像しているのかと迫った。イネスが曖昧に肯定すると、近づいてきた彼の唇をそっと手で押し戻したが、カッセルはその指先にキスをし、さらには首を斜めに傾け、薬指の先を軽く噛んで結婚指輪を歯先で弄んだ。その仕草は艶めかしく、どこまでも執拗だった。
握ったままの彼女のもう片方の手は自分の背中へ回させ、さきほどの手のひらに唇を重ねる。イネスは低く吐息を漏らし、彼の首にしがみついた。返事をくれないから分かりきったことでも聞きたいとせがむカッセルに、書く暇もくれなかっただろうと言い返した。
彼は不敵に笑い、彼女を幅の広い二重手すりの内側に座らせた。イハル公爵邸のバルコニーは、うっそうと茂る針葉樹林に囲まれ、誰の目にも触れない暗闘の中だった。ホールの音楽が風に紛れてかすかに届く。光といえばカーテンの隙間から漏れる微かな灯りだけだった。それでもまるでお互いが見えているかのように、じっと2人は見つめ合っていた。
イネスは可憐で寂しげなふりをして圧倒しようとしたが、口にするうちに本当に寂しくなってきた。カッセルは見通した様子で、あの光景を見せられて苛立っていただけだと返した。イネスは自分が無関心ではないと繰り返し、父に病的だと言われるほどカッセルを注視していると訴えた。そんなに愛しているのかと陶酔した顔で問うカッセルに、最後には愛していると認めたものの、その告白はまるで物を顔に投げつけるような調子だった。カッセルはこらえきれず笑い、森の涼しい空気の中で彼女の頬にキスを降らせた。
イネスは15日ぶりの再会なのにどうしてそんなに意地悪をするのかと問うた。カッセルは返事をくれなかったからだと言い返す。イネスはもう一度、手紙を書く暇さえ与えなかったのはそちらだと反論し、更に、手紙を書けばあなたのことを考え、会いたくなり、メンドーサに呼び寄せてしまうからだと打ち明けた。片時も離れずにいたのに急に離ればなれになるのは辛く、ぼーっとしていると幻聴のように声が聞こえてくるのだと。
カッセルは興奮すると応じたが、イネスはここでは何もできないのだからやめてと釘を刺した。いっそ馬車にでも乗っていればよかったと考えた。イネスが、勝手に任地を逃げ出してメンドーサまで押しかけてきた挙句、自分を疑ったのはそちらだと責めると、カッセルは皇太子に追い出されたのだと明かした。過酷な旅の果てにようやく会えたと思ったら、昔結婚しかけた男とくっついて笑って、体のあちこちを触らせていたのだと苛立ちを露わにし、ドレス越しに彼女の胸を掴んだ。彼女の耳たぶを噛む姿からはかなりの焦燥が見て取れた。
イネスはレオナルド・ヘルベスがあの時まだ1歳だったことを思い出させたが、カッセルは20年経った今は五体満足な男だと譲らない。今でも義父は自分の目の前であの男の話をするのだと。イネスは、父はただカッセルを困らせたいだけだし、レオナルド・ヘルベスは自分にはまだ子供のようだと言った。自分をこんな風に触るのはあなただけだと告げ、もう黙れと言わんばかりに彼の顔を引き寄せて口づけを交わした。
この結婚はどうせうまくいかない外伝10話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

男の執念深さってやつは……

愛くるしい私たちのカッセル&イネス・カップル〜〜♡最高、最高!! もっとやって、もっともっと! 愛し合って愛し合って、幸せになってね!!

不気味なほど木々が鬱蒼と生い茂る針葉樹林の近くの家って、昼間より夜の方がすごく怖いんですよね。安らぎとは程遠いです。実際、家の裏が山になっているマンションに住んでいる友人がいて、景色が良くて羨ましいと言ったら、「怖いから日が暮れた瞬間にカーテンを閉める」と言っていました。デスクの向きも、窓側から壁側へ変えたそうです。私も、後ろに別の棟が建っていないような場所だと、夜は怖くて歩けない気がします。不思議と河川敷の道なら平気なんですけど、山は怖いですね

一人で不倫ドラマを撮ってるような勘違い男がここにもいますね

もう寝て起きなきゃいけないのに……。続きが気になって眠れません
わたしの感想◎カッセルにしたら見たくないシーンだったものねえ。1話の間ずっとふてくされていたね
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
483話(外伝11話)

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