※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
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この結婚はどうせうまくいかない551話(外伝79話)あらすじ
イネスは自分にぴったり合わせて仕立てられた乗馬パンツの上に、上半身のラインを隠すゆったりしたリネンシャツを着ていた。初めてその姿を見たマウリシオが思わず、お見事です!まるで島々を支配する素晴らしい女船長のようだと口を滑らせ、カッセルに平手打ちされかけたことがあった。
海賊と戦う艦隊司令官の妻に向かって海賊呼ばわりしたようなものだったからだ。しかしイネス自身はその例えを気に入り、通りかかる水兵のカットラス(湾曲した片刃剣)をこっそり奪って腰に当ててみたところ、ちょうど総督府に入ってきたカッセルに見つかってしまい、「自分で自分の足を切り落とすつもりか」としばらく小言を聞かされるハメになったのだが。
ところがその夜、カッセルは突然勝手に「女海賊を生け捕りにした将校」のごっこ遊びを始め、心底楽しそうだった。昼間から我慢するのにどれほど苦労したことかといった様子だった。翌夜にはイネスが報復し、「女海賊に捕らわれて襲われる哀れな海軍役」にすると、さらに満足げだった。しかしそうした夜の戯れにもかかわらず、カッセルは彼女に刃物を持たせようとしなかった。銃は上手いが刀は信用できない、人を傷つける前に必ず自分の肉を削ぐだろうと言った。
イネスはその頑固さに逆らえなかった。彼女の体には自らつけた傷痕がいくつも残っていたから。カッセルは普段は気づかないふりをしていたが、彼女がうたた寝するときやドレッサーの前に座るとき、じっとその傷跡を見つめていた。刃物があれば必ず自分を傷つけてしまうに違いないという彼の本能的な不信感を、イネスにはもうどうすることもできなかった。
あの恐ろしい夜はすでに過ぎ去り、彼の体にも無数の傷跡があったが、妻に対しては理屈が通らなくなるのだ。彼女もまた、、彼の傷跡からどうしようもない不信感を感じていたし、その不信感が愛の形であると知っていた。愛しているからこそすべてを信じ、愛しているからこそ死ぬまで信じきれないという側面があるのだと。そう。愛しすぎているからこそ、自分の妻が海賊ごっこをする姿すら、黙って見ていられないのだ。
イネスが彼を強く抱きしめると、カッセルはベッドの上を一生懸命這ってきた子供たちを抱くときのように低く笑った。彼女は刃物に触れられなくなった理由の傷痕の代わりに、穏やかな痕跡を思った。ゆったりしたシャツ越しに夫の手が通るたび、一瞬だけ肌があらわになり、誰にも知られず消えていくこと。背中を撫で下ろした手は腰の端を軽く掴む素振りだけで終わった。
帝都における彼女の地位を常に意識しているのは、本人より夫の方だった。地面より一段高く作られた彼女の執務室の建物からは総督府の中庭全体を一望できたが、下からはその姿さえろくに見えないほどだった。それでも朝の総督府で万が一にも誰かの目に夫にお尻を掴まれる総督の姿が映ってはならないと、カッセルは自制した。
夜にはあれほど大胆なのに朝は生真面目になる、「朝には、朝にふさわしい満足感があるんだ」とカルステラの時とは異なる言い訳をする矛盾を、イネスは指摘しなかった。生真面目で奥ゆかしい振る舞いも可愛らしかったし、丸一日耐えた分、夜にはいっそう執拗に迫ってくるからだ。
船着き場へ向かう時間になり、イネスは夫を解放して階段を降りた。パラタシャ人の厩務員がカッセルの馬に水をやっていた。イネスはカルステラから連れてきた黒い軍馬に愛おしそうにそっと触れると、隣の総督の白馬に跨った。馬はもちろんのこと、馬具の装飾に至るまで、すべてが皇帝からの賜り物で、絢爛豪華だった。だが、彼女はもともと面の皮が厚い方だったので、そんなことを恥ずかしがったりはしなかった。皇帝がこれを知れば、さぞかし虚しく思うだろうが。
カッセルは支えようとせず、彼女一人でやらせて自分も軍馬に乗った。彼女が先頭に立って坂道を降りていくのを、ただ後ろからしっかり見守りながら馬を進めた。黒髪を結い上げた後ろ姿が白馬と美しく調和し、早朝の海岸に立ち込める海霧の中に消えては現れる妻の姿は眩しかった。「君なら大丈夫だ。だから私たちは、これから先もずっと大丈夫だ」かつてと同じく、彼は穏やかな確信を抱いていた。
カッセルにとって、妻が一人で馬に乗り、自ら銃を扱い、誰の助けも借りずに石と蔦に覆われた丘を登る姿をすべての人々に見せることが誇らしかった。彼は少しずつ、彼女をただ見守るという忍耐を学んでいた。仮に男性の総督が銃も撃てず馬車で移動したとしても、人々は情けなく思いこそすれ総督であることを疑いはしない。だが女性の立場は違っていた。カッセルは上陸して二日と経たないうちに、イネスが女性だから、あるいは自分の妻だからという理由で過度な保護を受けているという印象を与えてはならないと察していた。
彼女が夫の妻としてばかり見られれば、夫の名を借りてこの地を支配しているという意味になりかねない。彼女を長く知る周囲の人々は、イネスが夫に振り回される女性だとは思っていなかったが、彼女の名を知らないイレ・タシャではそうはいかない。だからこそ公的な場では妻に対して抑制的に振る舞った。
「オレ。ハナ。ツム。キタ。カッカ。アゲタイ。」だが最近、カッセルのそんな立派な忍耐を最も邪魔する人間がいた。
この結婚はどうせうまくいかない外伝79話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

〜〜〜 狂うよね、そりゃ狂って飛び上がるほど焦るよね、プハハハ〜〜

なんだよ、もうイライラしてくるわ。サヒタじゃないって〜

くぅ〜、カッセルは妻のサポートが上手だな

そうなる。思ってた。私。サヒタ。

急展開すぎて大爆笑

可愛い変態夫婦と、総督イネスに対する夫めいたカッセルを見てほっこりしてたのに

ごっこ遊びが大好きな変態夫婦

マジで「似た者夫婦」って言葉が世界一似合う夫婦

女海賊を生け捕りにした海軍将校役にドハマりしてるカッセル

っていうか感情的にさ、あいつ(サ〜とかいうやつ)はなんで野放しにしてるの?いくら理由があるとしても、あいつを見るたびにカッセルになったみたいに気分がなんかモヤモヤする……
わたしの感想◎カッセルのイネスの立場への気遣い~~愛だ~~~
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
552話(外伝80話)


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