※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
また、ノベルと漫画の違いについて調べました。ノベル136話が、漫画 143 & 144 話に当たります。ここでは、ノベルの136話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表、人物相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
フィレンティア「いくらなんでも姪っ子が始める事業ですから、応援くらいはして下さるかと思ったのですが、叔父様は本当に器が小さいようですね。なんというか、ティーカップぐらいじゃないかと・・・」
ノベル136 話あらすじ
冬になると、降雪量の多い地域は交通状態が悪化するので、フィレンティアは秋になる前には宅配事業を安定させるために急いだ。そしてロンバルディ交通全員が頑張ってくれたお陰で、夏が終わる前に事業説明会を開くことができたのだ。
ララネと話し、もらった百合の花束を手に持って部屋へ戻ろうとすると、温室にビエーゼが入って来た。ティアの新しく始める事業について悪態をついてくるビエーゼ。最近のビエーゼは役に立たないことに、ロンバルディ建設を通してアンゲナス家の開発事業の件を受け持ってきた。皇后とアンゲナス家をつぶす計画のティアにとって非常に悩ましい出来事であったが、建設代金を受け取れなかったとしてもロンバルディ家が滅ぶことはない、という結論に至り計画はそのまま続行することに決めた。
ティアをひがみ続けるビエーゼを止めに入るララネ。そこでティアは反撃を開始した。「ずっと私が失敗すると仰ってますね。もし成功したら、悪態をついていたのが恥ずかしくなりますよ、伯父様」「いくらなんでも姪っ子が始める事業ですから、応援くらいして下さるかと・・伯父様の器はティーカップくらい小さいですね」首を左右に振り、ため息をつきながら言った。そしてにっこり笑いながら、温室を出た。
フェレット商会の執務室。突然、アンゲナス家のデュラック組合長がクレリバンを訪ねて来た。そして、フェレット商会が所有しているトリバー木をすべて渡せ、と言ってきた。アンゲナス家の開発事業は皇后の主導下であることを盾に。さらに図々しく、今後トリバー木の競売ではデュラック商団に全てゆずるように言ってきた。
クレリバンは悟った。これは正当な取引ではなく、皇后の名を使った脅しなのだと。
クレリバンがトリバー木の値段を尋ねると「特別に50本あたり30シルバー」とデュラックが答えた。そこで、クレリバンは「50本あたり100ゴールド。なければ、すぐに出ていってください」と言った。結局、警備隊長まで呼ばれ追い出されそうになったデュラックにクレリバンは告げた。「今後、北部でデュラック商団が参加する競売があれば、このフェレット商会が全て落札します。皇后陛下になぜこうなったのかと訊かれたら、『フェレット商会を甘く見た』と答えてください」
読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います。
ノベル136 話レビューまとめ
ティアおしい!ティーカップだなんて。 ビエーゼにはそれもやりすぎです。ソースボトルかしょうゆ瓶の方が小さいでしょう。
ララネ、ティアが忙しそうで、気づかってなかなか話したいことが言えないのかな。
クレリバンの性格大好き。 ティアの前だとふわふわのウサギみたいなのにね。
悪役のみんなに賢さが足りません!!ティアVSビエーゼ。 クレリバンVSアンゲナス。2勝。
ララネが気の毒。お花やさんでもなんでも良いから幸せになって。
わたしの感想◎フィレンティアがビエーゼに対して、「おじさまは器が小さい。なんというか、ティーカップぐらい。」という部分、すごく笑える。
ノベルと漫画との違い
ララネとビエーゼと話を終え、温室から帰るフィレンティア。漫画ではフィレンティアがにっこり微笑んだあとに、最後に堂々と前を向いた顔で心の中の決意が追加されています。「今にみてなさい」「これは始まりにすぎないから」
まとめ
以上「今世は当主になります」 136 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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