※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの193話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。




今日のひとこと
ペレス「ティアに何かあったら、俺が全員ぶっ殺してやる」
ノベル193話あらすじ
ペレスの同期三人組が慌てて部屋を出ていく。ティアはなぜ勝手に婚約破棄しようとしているのかと言った。ティアに何かあったら耐えられないというペレスに、ティアは自分のことをなめているのかと低い声で尋ねる。ティアは今回のことで、ずっと命を狙われてきたペレスの気持ちを体感した。
ティアは、自分を皇后が怖くて逃げ出した人間にするな、あなたを助けると約束したでしょう、絶対に、ペレス一人をこんな泥沼に残したりしない、ときっぱり言い切った。ペレスは不満そうな表情ながらも受け入れる。ティアの腰に手を回し、お腹に顔を埋めて抱きしめる。申し訳ない気持ちとありがたいという気持ちとティアへの愛、さまざまな気持ちの混じった抱擁だった。
ティアもペレスの背中を思い切り抱きしめる。馬上の時とちがい、ペレスの背中から血が出ないことに安堵した。ペレスにしてはめずらしく子供っぽく、フィレンティアに何かあったら全員ぶっ殺してやると言いながら、甘えるようにティアの体に頭を擦り寄せた。冗談にしては怖いって、とティアは笑ってペレスの髪をガシガシと乱した。
その頃、皇宮。ラビニ皇后はギャラハン・ロンバルディが自分からの手紙は無視したくせに、ヨバネス皇帝に面会にきたと聞いて慌てて身支度をしていた。皇后は嫌な予感がしたのだ。昔、ルーラックが突然ヨバネスのもとを訪れて第2皇子の助力者になったことがあった。あの日からいろいろなことが変わってしまった。
ラビニが裏庭に行くと、ギャラハンとヨバネスはまるで以前からの馴染のように笑顔で歓談していた。ラビニがギャラハンに挨拶する。ギャラハンは丁寧な挨拶を返してきたが、皇后からの握手は完全に無視した。ひどく無礼だった。ヨバネスも気付いたが、関与しなかった。
ギャラハンはロンバルディ家の次期後継者に関して外部の人間がまったく情報を得られないことを逆手にとり、自分がルーラックの跡取りであるかのような言葉をほのめかした。ティアへの視線をそらすためだ。ギャラハンは帰る前に皇后に声をかけた。何かあれば自分を呼んでくれ、娘のことは放っておいてくれ、と。皇帝はギャラハンと並んで行ってしまい、ラビニは裏庭に取り残された。
秋の終わり。ポイラック宮に泊まっている同期三人組は、フィレンティアの噂をしていた。ペレスより怖かったとか、ペレスをおとなしいオオカミ犬のように扱えているとかだった。すぐ隣で剣を磨いているペレスは”オオカミ犬”と聞こえているはずなのに、ある意味ご機嫌の様子だった。準備が終了し、4人は立ち上がる。ロンバルディ家の狩猟大会場”狂人の森”へ行くのだ。
ノベル193話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

今回最高!不機嫌そうなペレスは可愛いし、怒ってるティアはカッコいい!

猛獣トレーナー、ティア

ペレスは自らティア限定オオカミだと認めています

シャナネットがギャラハンに以前言った「隠れていると何も守れない」という言葉が思い出されました。ギャラハンはティアを守るシールドになってくれます

ティアには冗談に聞こえたかもしれないけど、ペレスのあれ冗談じゃないよ
わたしの感想◎フィレンティアかっこよかったですね。最早、ペレスが皇太子にならなかったとしても、ロンバルディ&フィレンティアは大丈夫そうだけど、ペレスを一人にはしないんだよね
まとめ
以上「今世は当主になります」 193 話 韓国原作小説レビューまとめと、漫画と小説の違いを紹介しました。
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