俺だけレベルアップな件　ラグナロク　漫画（SMARTOON版）第41話

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中「俺だけレベルアップな件」「俺だけレベルアップな件　外伝」のスピンオフ「俺だけレベルアップな件　ラグナロク」韓国kakaoでノベルが連載中。コミックも2024年7月31日からwebtoonで連載開始されます。ピッコマでは、ノベルと漫画（SMARTOON）で連載中。

ここでは、漫画（SMARTOON)のレビューを紹介します。ほかの話が見たい方は下をクリック。ノベル版のあらすじとレビューもありますので一緒にどうぞ

韓国語からの翻訳の部分もあります。なので細かい間違いはご容赦ください。名前ですが、日本語名がわかる登場人物はなるべく日本語にしていますが、わからない場合は韓国語読みのままにしています。あとで修正が入るかもしれません。

個人的に家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。

俺だけレベルアップな件ラグナロク漫画第41話あらすじ

護は、幼い頃のとあるクリスマスのことを思い出していた。

旬と雫と両手を繋いで街を歩いていた。「俺、パパみたいな刑事になる！」「それとも、母さんのような陸上選手！」無邪気に言う護。雫はやさしく頭を撫でた「護ちゃん、お父さんとお母さんでね、あなたを育てる時決めたことがあるの。あなたの夢に口を出さないこと。あなたがやりたいことなら、何をしてもいいのよ。必ず自分自身で決めなさい」

護は思う。いつから父の後を追うだけになったのか。自分自身に問いかけなくなったのか。

大学でのことが思い浮かぶ。川島講師に言われた「同じものばかり描いていても、君の絵はだんだん自由になってくるね。特にこの絵なんかほぼアリじゃないよね」

俺は、父さんより早く形状変化を覚えた。俺に合わせてシステムが作られたからだろう。

もう迷わないぞ。形状変化を軸にした戦闘スタイルで、形に関わらず自由な影を描いていく！

護の周りに影の兵士が集められてきていた。形を維持していない。エシルが心配して、「小君主様はいったい？」とベルに聞く。ベルは「小君主様は殻を割り始めたのかもしれん」と期待していた。

イタリムの使徒は、護の潜在能力が現れようとしているのを感じ、「早く瀕死にして星の欠片を埋め込まないと」、と考えていた。その時、目の前に護の短剣が迫る。瞬時に後ろに飛び下がる使徒「これが、再覚醒か？」

護の左脇腹、剣が刺さっていたところから、左腕にかけて、バチバチッと、影を鎧のように纏う。ただ、影を武器化するだけではない。能力を使って応用するのだ。

迫る使徒の下から影が牙を剥く。剣で突くと、後ろから影の兵士が殴りかかる。難なく片手で受ける。「貴様の兵士は数を集めても無能の集団に過ぎん」と余裕の使徒。

影の兵士が赤黒い影となり、まもの左腕にまとわりつく「これが効かなかったら手はないかな」

バンッ、激しく地面を蹴り護が使徒に迫る。後ろに飛ぶ使徒「その魔力は危険だが、そんなありきたりの攻撃受けるわけないだろう」

使徒の剣が護の肩口を切り裂く。のけぞる護、そして「わお、影の形状変化ってこういう使い方もできるぞ」と使徒の背後に影の兵士を出し、兵士の腕に悪魔の一撃を纏わせた。使徒の顔面に兵士の一撃がめり込む。吹き飛ぶ使徒「兵士にスキルを移すなど「闇」はそんな権能は使ってなかった」

使徒は立ち上がろうとした「顎がやられて言葉が出ない。友谷の生命力を魔力に充てればまだ動ける」

「どういうことだ？あいつがやりやがったのか？」急に使徒の中の友谷がわめき始めた。さっきの衝撃で支配から目が覚めたらしい。

友谷はわめく「S級のくせに低レベルにやられたのかよ！」「友谷、黙れ」と使徒。友谷は「俺は舐められるのが嫌なだけだ！来いクソガキ！ならば俺の最後の配役「悪役」としての散りざまだ！」と自らの鎧を破壊した。

護の拳が友谷の体を貫いた。

俺だけレベルアップな件ラグナロク漫画第41話レビュー

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関連情報

俺だけレベルアップな件のアニメはhuluで見ることができます。

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