俺だけレベルアップな件　ラグナロク　漫画（SMARTOON版）第44話

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中「俺だけレベルアップな件」「俺だけレベルアップな件　外伝」のスピンオフ「俺だけレベルアップな件　ラグナロク」韓国kakaoでノベルが連載中。コミックも2024年7月31日からwebtoonで連載開始されます。ピッコマでは、ノベルと漫画（SMARTOON）で連載中。

ここでは、漫画（SMARTOON)のレビューを紹介します。ほかの話が見たい方は下をクリック。ノベル版のあらすじとレビューもありますので一緒にどうぞ

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韓国語からの翻訳の部分もあります。なので細かい間違いはご容赦ください。名前ですが、日本語名がわかる登場人物はなるべく日本語にしていますが、わからない場合は韓国語読みのままにしています。あとで修正が入るかもしれません。

個人的に家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。

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俺だけレベルアップな件ラグナロク漫画第44話あらすじ
俺だけレベルアップな件ラグナロク漫画第44話レビュー
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俺だけレベルアップな件ラグナロク漫画第44話あらすじ

天井が見えないほど高く、壁一面に松明の炎が灯っていた。この命の数だけ生き返られると言うことが、しかしここにはレベルアップの手段がない。しかし進むしかない。複雑な迷路と、2つのボス部屋のドア。他にもドアがあるかもしれない。通路を歩いていると、先から何か気配がする子供時代の自分が宙に浮いていた。ボス部屋から出てきたのか、逃げなきゃ。逃げる間もなく、片足を切られた。おもちゃを投げつけられたようだ。支配者の権能で、こんなスピードを出すなんて、こんな奴にどうやって勝つんだ？と思っていた背後に、かつて、チュートリアルをクリアした時の自分が立っていた。蹴られて、首が切り飛んだ。ボスが通路を歩き回るのは反則だが、こうして生き返ったのを見ると、松明の数が命の数と言うことだ。何もあいつらと戦う事は無い。ゆっくり他の部屋を探せば良い。

自分が襲いかかってきて、体が弾け飛んだ。

死んでも大丈夫。命が無限に多いなら。何度も何度も子供の自分と、かつての自分に殺され続けた。

もし、他のドアがなかったら？無限の命、勝てない敵、レベルアップができない状況。地獄だ。

死ぬために血で床に迷路を書いていくことにした。

一方、地上では、ハンター協会が星の粉を違法薬物扱いにした。星の粉を広めていた死神ギルドの友谷副会長は、山の中で死体で発見された。

ハンター協会で犬飼会長、死神ギルドマスターの黒須、ハンタースギルドマスターの最上、そして白島が話をしている。

黒須は今回の事は自分の注意不足だとうなだれていた。しかし気になる点として、友谷は姿が変わっていた、奴にそんなスキルはなかったはずだという。星の粉の作用かもしれない。しかも友谷は黒いマスクの男と戦っていた。そいつが友谷を殺したのかもしれない。また、最上が言うに今回の採掘チームのメンバーが1人行方不明だと言う。それは護のことだった。白島は護の写真をじっと眺めた。

転職クエストダンジョンの中の護、床一面に、血で描いた迷路のマップが完成しつつあった。