※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第60話あらすじ
「水の精霊王がこたえないって?」ゼファーは驚き、目の前の詐欺師が本当にネビュラの新契約者なのかと考えた。アレンヌはとにかく他の精霊王に状況を確認することにした。
しかし、4人の精霊王は誰一人、アレンヌの呼びかけに答えなかった。通常では有り得ない状況に、アレンヌは深淵の影響も含めいろいろ心配になった。
するとそこへ地の妖精トドリックが現れた。テラトニアの使いだった。4大精霊はアレンヌに腹を立てていて、自ら悟るまでは永遠に召喚に応じない、という内容を伝えるとトドリックは疲れ果てて倒れてしまった。
アレンヌは使いのトドリックに申し訳ないなと思った。なぜ皆に怒ってるのかなと相談したアレンヌは答えにたどり着いた。アレンヌはゼファーのいる広場に戻り、精霊王たちがデモ中であることを伝えた。ゼファーは、その状況は問題だがエイダンという男が詐欺師であることが確定したなとつぶやいた。
エイダンは人々の前で、精霊王ネビュラの祝福がこもった木の枝や自分の講義を有料で販売していた。さきほど、樫の木の場所に置いていかれたカーライルが現れ「崇高なアレンヌ様の名前を汚すなんて」とエイダンに敵意を向けた。熱狂的なエイダン信者の人々を前に、様子をうかがっていると、一人の女性がエイダンのもとへ走り寄った。
「エイダン様・・・!お願いです!子供が死にかけていて・・・どうか、助けてください!街の神官様に診ていただいたら、今すぐ浄化魔法が必要な状態だと言われて・・・」泣き縋る女性に、エイダンは道を塞いだら困ると冷たく言い放った。
なおも訴える女性に対して、エイダンの答えは助けが必要ならまずは依頼費10ゴールドを用意してくるようにとの言葉だった。10ゴールドは庶民にとっては大金だった。エイダンはお金を用意しないで見てくるといってくる詐欺師がたくさんいるとまで言った。
黙って聞いていたアレンヌの怒りは頂点に達した。「待ちなさい!あえて困っている人を詐欺師呼ばわりするなんて!詐欺師っていうのは・・・まさにあなたみたいな人間のことを言うのよ!」
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第60話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

テラトニアは自分で考えろと言いつつ、ヒントをくれるね・・・

自分の安否を考えずに、また命をむやみに捨てるところだったからじゃない?

精霊王たちはアレンヌを心から愛しています

他人のため、平和のためにどんな脅威にも屈しないアレンヌ

精霊王たちはだからアレンヌを愛してるんだよ、だからもっと自分のことを大事にして

10ゴールド分くらい殴られよう
わたしの感想◎エイダン、すごいダメな奴だった。こんな困っている人にお金もってこいなんて言う人間を賞賛する人なんているの?
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
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