※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します!」(原作Oaen)韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
シスコン夫と離婚します第65話あらすじ
原作小説でもミハイルはリエナのために衛兵を買収するが、皇帝には気付かれず、ミハイルは廃位されない。しかし、この世界では、イーデルがテレンスに事前にそのことを伝えていたため、皇帝の知るところとなったのだ。つまり、イベール商団の事件もイーデルが作り出した事件なのだ。
イーデルがエリオットに面会に行くと、パンを籠いっぱいに持ったニコニコのミロアム伯爵と仏頂面のエリオットが現れた。「モリー夫人の最高のパンを味見してください!」
イーデルが「ずいぶんたくさんありますね」と言うと、「天才のエリオットに感謝して特別にたくさんなんです!」とミロアム伯爵が喜んで言う。エリオットが「まったく、こんなにたくさん持ってきて・・」とすねた態度でいるとミロアム伯爵に、ならいっぱい食べて、とパンを口に詰め込まれていた。
エリオットが「感謝するなら裁判で有利な証言でもしてください」と言うとミロアム伯爵は急に真面目な顔になった「それはできない。君は犯罪を反省していないから」
怒るエリオットは「私は、たった一人のために生きて、その方だけ私をわかってくれればいい!その方は私にいつもありがとうとおっしゃった!!」と言い放つ。ミロアム伯爵は強く言い返した「それならその人は悪い人だ。あなたを大切にしていない。いい人なら罪を犯したあなたにありがとうなどと言わない。止めるべきだった!」
エリオットは心の無い表情で答えた「お前に何がわかる。あの方はいい人だ。法を破るのが無条件に悪と考えるのは無知な白黒論理だ」
イーデルは「自分こそ無条件にリエナを信じてるくせに」とあきれていた。
ミロアム伯爵は「犯罪を犯す人が賢くて優しいのか、法を守る人は愚かで優しいのか?」と主張した。エリオットは「その方はいつも善を行う。仕方なく法を破るかもしれないが、弱者を保護する。」と言い返した。
ミロアム伯爵が「それが脱税と何か関係するのか?」と聞くと、エリオットは「税金など上層部の腐敗のもとだ。いいところに使った方が良い」という。
ミロアム伯爵は「確かに悪いやつもいる。でも、私の領地のような不毛の地では政府の補助金なしではやっていけない・・」と話すとエリオットは「要点だけ言え」と冷たく言った。
ミロアム伯爵は「脱税した奴が平気な顔をするな!本心を言え!!」と怒鳴った。
エリオットは「確かに脱税は正義に反する。だからなんだ」そして、急に呆けた顔になり「リエナお嬢様は、とてもかわいらしく、美しく、優雅で、祝福をすべて受けられた高貴なお方なのだ。そんな方が罪を犯したからとて、そんな方のために罪を犯したとて、」そして急に怒り出す「罰しようとするなんて!殺人をしたわけでもないのに!!その方の楽しみに比べればなんでもない!!」
イーデルはその表情をみて驚く「裁判の時のメイド長を同じ表情だわ。もうテレンスの言うとおりにするしかないの?」
ビネッタは剣の柄に手をかける。
ミロアム伯爵がエリオットの頭上にげんこつを落とした。
ミロアム伯爵は頭を押さえながら言った「すごく痛いね。可愛いから法律で罰してはいけない人なんて世の中のどこにいるんだ!」
シスコン夫と離婚します第65話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

リエナ擁護の言葉が出るたびに鳥肌が立つ。擬似宗教をみているみたいで鳥肌が立つ

犯罪に子供や大人や美しさや高貴さであれ、それがどこにあって、何が重要なの?

小説で見たときもこの場面が一番好きでした

あの伯爵さまは本当にちょい役で終わらせるには、あまりにももったいない方

新天地教主のような存在=リエナ?

ジャンルが・・怪談だったかな・・・・

伯爵様、正しい!!それなら可愛いなら全てが全部許されるのか?

エリオットは洗脳でもされているの?

エリオット、詭弁の天才!!
わたしの感想◎ミロアム伯爵は本気で叱ってくれてますね。伝わるとよいですが。
まとめ
シスコン夫と離婚します! あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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