※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原231話あらすじ
ガレスは爪が食い込むほど拳を握った。どんな不当な扱いにも不快感を見せなかったバルカスが、あの私生児の近衛騎士になることに拒否感を示した時から予兆はあった。母を死に追いやった女の娘への嫌悪感だと思っていたが、あの小娘がいつか自分を揺るがす存在になると直感していたのかもしれない。
母ベルナデットの盟約がなければ、とうに背を向けていただろう。カーン一族の血に流れる力で、母后はバルカスの裏切りを予見し、呪術で縛りつけたのかもしれない。シアカン大公が魔女セネビアの側に寝返れば、自分とアイラの立場は危うくなるのだから。だが結局、盟約は踏みにじられた。彼は血走った目で窓の外を睨みつけた。
山裾を埋め尽くす灯火が城門へ迫り、敵の急襲を知らせるホルンが響いた。背後に忍び寄った北方の男が、帝国連合軍は皇太子を見捨てたようだと嘲笑した。男はガレスの胸ぐらを掴み、城門前に連れていき退かなければ首をはねて晒すと告げた。扉の外で何かが壊れる音と悲鳴が響き、男が怒鳴ったが返答はなかった。ガレスを突き飛ばして扉を開けた瞬間、男の腕が切断されて床に転がった。絶叫する間もなく長剣が胸を貫き、男は崩れ落ちた。
返り血を全身に浴びた長身の男が、青白い瞳で見下ろしていた。バルカスだった。無表情に血を払い、外へ出ろとだけ告げて背を向けた。直接助けに来たのかと叫ぶガレスに応答はなかった。敷居の死体を越えると、首や胸を断ち切られた死体が廊下を埋め尽くしていた。戦場を渡り歩いた自分でも初めての凄惨さだった。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原231話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ベルナデットは、クズな息子の未来を知っていながらバルカスを縛り付けたんだね。自分の子が大事なら、他人の子も大事にするべきでしょうに。いやはや……さすが「ゴミを植えたところにはゴミが生える」ってことか

ㄴあんな奴だと分かっていたからこそ、賢くて有能なバルカスを、単なるお願いレベルではなく「盟約」で縛り付けたのが本当に悪質。棺桶をこじ開けて、胸ぐら掴んで揺さぶってやりたい

ㄴガレギ(ガレス)は頭が悪くて唯我独尊だからまだ手の内が読めるけど、アイラは「蛇のようだ」と言われるくらいだから、むしろこっちの方が真のヴィランになりそうな不吉な予感が……。この兄妹、本当に嫌いだわ

典型的な「自分の息子さえよければいい母親」そのもの

ベルナデットが黒幕じゃない? 善人どころか

どれほど盟約を解きたいと思ったら、あんなに顔に影がさすほど落胆するのか……。本当に前王妃は見れば見るほど隠れたヴィランだわ。

あのクソみたいな誓いがずっと引っかかってたけど……ガレギとアイラの側から破棄すれば誓いが解けるって分かった今、もう酷い拷問でも何でもして、あいつの口から「これ以上バルカスは必要ない」と言わせればいいのでは? でも、この小物は無駄に勘が鋭いから……簡単にはいかなそうだし、本当にどう展開するのか全く予想がつかない

「狂った息子」から「兄上」へと呼称が変わる瞬間を見てよ……本当に……何これ……。ガレギが皇帝になっても、ロエムは滅亡する予感しかしない。能力はこれっぽっちもないくせにプライドだけ高くて、劣等感の塊みたいな奴。こういう存在が忠臣の言葉を聞かずに、身を滅ぼしていくんですよね……

あ……盟約破棄……。ガレス、勘が鋭いな

無礼千万。ロパン(ロマンスファンタジー)の男主に許された盟約は、ヒロインに向けられたものだけであるべきなのに

ベルナデットは、檻に閉じ込められて虐待されていた子犬を連れてきて、危険な野生動物が出る場所に首輪で繋いで一生放置したのと同じですよ。私はもう、この作品のキャラの中では、自ら動いて計略を実現させるセネビアが一番魅力的に感じ始めています

バルカスの怪力は描写されたけど、まだそれは異能ではないみたいで……。もしバルカスに異能が発現したら、それは前王妃よりもレベルが高いんじゃないでしょうか?前王妃はシアカンの傍系だけど、バルカスは直系ですから。開花した瞬間、前王妃の異能より強力になって誓いが解ける気もします

バルカスはずっと混乱していて、前回の「水嚢」のせいで気分も浮沈してストレスMAXなのを、北部の連中をなぎ倒すことで発散してるみたい。 もはやガレスを皇太子扱いすらしてないし。ムカつくたびに握り潰すストレスボール程度にしか思ってない

タリアとバルカスの夢が本当に意味深でした。前大公はバルカスに「皇室に忠誠を誓え」と血の河を贈ったけれど、実際にバルカスが戦場を駆け巡り、血まみれになっていますね。ベルナデットはバルカスの抵抗の意志を挫き、血の河の底である「死」へと導いたけれど……。タリアが激しく夢から起こしたように、タリアが盟約を解く決定的な役割を果たすことになるのでしょうか

自分の妹弟たちですら見放しているような奴が、謝ってくる従兄弟に愛情なんて持ってるはずがない。本当にバルカスが唯一愛しているのはタリアだけなのに、こんな場所でこんなことをしているのが不憫でならない。タリアが足を怪我した時のように、いつかガレギとタリア、どちらかを選ばなければならない時が来る気がするけれど、どうかその時はタリアを選んでほしい

タリアがバルカスの感情を揺さぶるというのが、なんだかすごく良い……。どんな不当な扱いにも不快感を見せなかったバルカスが、タリアの「近衛騎士になれ」という命令に不快感を示したのを皮切りに、結局、自分の人生を支える骨組みのような盟約から逃れ、破棄を望むに至るまで、タリアの影響が絶大だというのが……。バルカスという人間そのものを、タリアが蜘蛛の巣のように編み上げ、絡め取ったんだな

あぁ、あの盟約のせいでタリアの立場が完全に理解できる……。事あるごとにバルカスに向かって「あなたは私を一度も守ってくれなかった」と言うこととか。最初は「タリアも言い過ぎじゃないか」と思ったけど、今見ると、小説には書かれていないような些細な部分でも、たくさん辛い思いをしてきたんだろうな。それでも狂おしいほどバルカスを愛していたんだから

自分たちが口を閉ざしている限り、盟約から逃れられないと分かっていながら、裏切りだのなんだのと、この♬♪♩♬~。バルカスが感情を取り戻せるよう傍で助けてあげると言っていたアイルラの心も、今思えばどれほど傲慢だったことか

「とても長い夜になるでしょう」このセリフをタリアに言っていたら、すごくロマンチックだったのに……

いっそタリアとバルカスが結婚せずに、元々決まっていた通りに皆が順理に従って生きていた方が、まだハッピーエンドに近かったかもしれませんね。一体バルカスは何を考えて結婚を強行したのか分かりません。後先考えず、純粋に自分の欲だったの?

「これは私の個人的な事情による単独行動にすぎない。お前たちは私の指示に従って城門攻略に励むがいい」ー
エドリックが止めても「個人的な事情による単独行動」って何のことかと思ったら、盟約を壊そうとしていたからだったなんて

だから誓いなんて、うかつにするもんじゃないね。これはひどい。人生そのものを担保に取られてるじゃん

私はセネビアに少し洗脳されて皇帝と不倫したのかと思ってたけど、今は洗脳じゃなくて、ベルナデットをあんなに一途に愛していたわけじゃないかもと思えてきた……。理不尽に夫を奪われた女の態度じゃない。結局、どいつもこいつもあんな人間たちなのかも。オエッ。そもそも、立派な皇帝と賢明な皇后の下から、あんなアイルラやガレスが生まれるはずがない

うーん……また不安になってきた。ハッピーエンドじゃない気がする……

それにしても、なぜ本当に一人で行ったんでしょうか?ロエムナイツや北部の人の反応を見ると、皇室が政治的な利害関係によって、皇太子を巡って交渉することもできたはずなのに。バルカスは政治的に救えばよかったんじゃないですか??一人で? 安全に救えるのかな?一人で行ったら誓約が破れるとか?今はむしろ、自ら窮地に陥った皇太子をさらに死地へと追い込んだ気がします。古びた剣を渡して「勝手に死ね」と言わんばかりに…

セネビア、何か知っているエルフはいませんか?盟約の呪術を解く方法を知っているエルフ…。あなたの一人きりの婿ですよ、ちょっと助けてあげてくださいよ。無償で

その盟約が解けるのは、バルカスが死んでこそ解けるのではなく、タリアによって解けるのではないかと思います。バルカスに異能が芽生えれば、その盟約も変わるでしょう。その異能が目覚めるタイミングは、タリアの身に大きな問題が発生した時で、盟約を打ち破るほどの怪獣の力が生まれるのではないでしょうか

それにしても、この状況で剣に装飾がついているかどうかを確認するなんて、さすがガレカス。今日もガレカスがなぜガレカスなのかを証明しましたね

石段に兵士が多いから心配したのに、全身に返り血を浴びてやってきたんです。全員殺してきちゃった……。心配する必要なんてなかった……

あらゆることに無関心だったバルカスが、自分の未来を予感してタリアのことだけに拒否感を示したとしよう。ガレスはなぜタリアのことだけに、これほどまでに執拗に怒るのか。これにはセネビアも疑問を抱いていたけれど。バルカスを奪われるのが怖いから?タルバ(タリア&バルカス)の本心も気になりますが、これも本当に気になります。セネビアへの復讐が最優先なら、結婚して北部の力を手に入れ、立場を固めるべきだったのに。時々、優先順位の1位がバルカスのように見えます

最近本当に面白すぎる。バルカス、本当に魅力的
わたしの感想◎ガレス、心臓バクバクだろうなあ、盟約解除のチャンスかと思ったのに惜しかった
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

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