※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原267話あらすじ
タリアが羽根ペンを置き、力なく耳を垂らした彼を優しく撫でた。元気がなさそうなのは疲れたのだろうと声をかけ、就寝を促す。彼の尻尾が勝手に激しく揺れ、自分の身体の反応を思い通りに出来ず、きまり悪そうにしながらもベッドの脇へ歩み寄った。
そこへドアを叩く音が響いた。マリセンが新しい薬を持ってきたのだ。タリアは一呼吸置いてからショールを羽織り、入室を許可した。濃灰色のウールのドレスを纏った中年の治癒術師が足早に入ってくると、タリアは顎先で棚を示し、置いていくよう命じた。マリセンが診察を申し出たが、タリアはティウランが回復魔法をかけたからと断り、退室を促した。
その瞬間、マリセンの表情が強張った。ティウランを頼りすぎていると懸念を示し、彼女はシアカン家の人間であり、大公妃の安寧より大公家の利益を優先せざるを得ない立場だと指摘した。
部屋の空気が冷たく沈んだ。タリアが本を閉じ、鋭い眼差しで真意を問い詰めると、マリセンは家臣たちの間で新たな大公妃を迎えるべきだという声が上がっていると告げた。タリアの体が弱く後継者が望めないと判断されたのだという。大公が戻った際にも暗に圧力をかけたと聞き及んでいるとも付け加えた。
タリアの顔から血の気が引いた。彼女の険しい目つきから殺気を感じ取ったのかマリセンは一瞬たじろいだものの、冷静さを取り戻し、大公が断固退けたが後継者をもうけない限りこうした要求は続くと述べた。さらに最悪の場合、身に危害を加える者が現れる可能性にも言及した。
タリアがティウランによる毒殺を示唆するのかと冷ややかに問うと、マリセンは用心すべきだと答え、ティウランには過去に殿下の健康を損なわせた前科があると述べた。タリアがあれは単なるミスだったとマリセン自身が説明してきたはずだと反論すると、マリセンは故意であれ過失であれティウランは命を脅かせる立場にあり、警戒を怠らず、一線を引くべきだと進言した。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
「忘れられた野原」制作秘話が読める記事はこちらから↓
忘れられた野原267話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

[「そろそろ寝ようか?」その瞬間、尻尾が勝手に激しく揺れた]尻尾コプターどうにかして!

バルカスにも尻尾が生えたらいいのに……。タリアの前にさえ行けば、無限にプロペラ回転させるだろうに

今日の回、見どころ多すぎでしょ!
1. 本能的に尻尾をプロペラみたいに振っちゃって、きまずそうにする
2. 奥さんにバカって言われて頭を小突かれる
3. 奥さんに叩かれてウルウルした顔をする
4. しばらく「あの男」にばかり関心が向いていた奥さんに可愛がられて、満足げに喜ぶ

バルカスは、最初からタリアの尻に敷かれる運命(下僕として生まれる運命)だったんだな…

尻尾コプター全開

口をゴシゴシ拭かれるところも!

バルカスがなぜ「カーン」として転生したのか疑問でしたが、バルカスがいなかった間にタリアが経験した出来事の全貌を見せるためのようです。
以前のバルカスの回想シーン(168話)に「この息が絶えるその瞬間まで、私の誓いは有効です」という台詞がありますが、これを見ると前皇后の盟約はバルカスが死ぬまで有効だったと思われます。しかし、バルカスはすでに一度死んだ身なので、その盟約は効力を失うはずです。
バルカスが未来を変えるというには、過去とあまり変わっていないように見えます。バルカスがラエドゴ城に戻った時も、自分と人間時代のバルカスを対面させることができたはずなのに、しませんでしたよね。未来は同じように流れるでしょうし、結局バルカスはタリアの死に再び直面することになると思います

↑その後にシアカンの異能で、これまでの時間を「未来の出来事」に書き換えるか、時間を再び巻き戻す気がします。そして前皇后との盟約が解けたことに気づき、人間に戻ったバルカスが「カーン」として過ごす中で知った一連の事件を正し、双子を捨ててタリアを救うのではないでしょうか

↑本当にお願い、これであって。幸せにしてあげて。幸せな人生も送らせてあげなきゃ……

もうすぐ、なぜマリセンが死んだのか、その理由が出るのでしょうか……?本当に……バルカス毒殺事件の真犯人は誰なんだろう。マリセンも信じられないし、ティウランも何だか不安です

あー面白い。バルカスが口元を掴まれてデコピンされてるの笑える。ガチでワンコになった夫をしつけ中

ガルカシュとティラメールが心を通わせて不滅の王を誕生させ、それが古代列国時代の初代シアカン大王になったんですよね?でもティラメールは百日間にわたる産みの苦しみの末に眠りにつき、ガルカシュは我が子に自分の血肉を分け与えて消滅したというけれど、ガルカシュはずっとシアカン一族の内面に宿っていたのでしょう。もしかしたら、いつか目覚めるティラメールを待っていたのかもしれませんね!-!

タリアが最初にカーンを叱った理由が、他ならぬカーンのためだなんて……変な薬を飲んで具合が悪くなるのを心配して……。見ていれば見ているほど、我が子を愛して育てたんだろうなと感じて、すごく胸が痛い

魔物は毒に対する耐性があるのか……。バルカスが猛毒を何度も飲んで生き延びたのには理由があったんだね

毒味役の役割まで追加

バルカス、照れくさいという感情もわかるようになったんだね。いたずらっ子のバルカスだなんて、なんか……いい……。拾い食いして怒られるバルカス。浴槽に引きずられて口をすすがれるバルカス。はぁ……なんか子供時代のバルカスを思い出す

不意に我を忘れて治療薬まで盗み食いする食いしん坊犬だと誤解されるヌックカス。狼になって以来、初めて受けるタリアの猫パンチげんこつ

正直、マリセンもティウランも両方怪しい。二人ともそれぞれの事情がありそうな気がする……

バルカスは理性的で「策士」だったのに比べて、最近の振る舞いはあまりにも無能に見えます。タリアが死ぬ「侵攻」の時点だけに執着して、彼女を深い鬱病と自殺願望に追い込んだ以前の事件や日記の内容を全く考慮していません。過去のように、ただ命さえ守ればいいという考えで、タリアの精神状態を完全に看過するというミスを同じように繰り返していますね

バルカスはどうして「盟約」を考えないのですか? 後でタリアを人間バルカスに譲るという犠牲は理解できません。肝心の本人は関係を改善したり、二人を近づけたりする努力もしないじゃないですか。このままだと人間バルカスは何一つ変わらないのに、相変わらず疑り深く無能で、盟約のせいで双子だけを優先する彼に、彼女を投げ出すつもりですか?

YouTubeで見た、散歩中にネズミとチュッとして、飼い主が驚いて洗面台に立たせて歯ブラシでガシガシ磨かれてたワンちゃんを思い出します

バルカスが卑屈に尽くすたびに心が満たされてしまうのは、どうしようもないことらしい。そもそもロパン(ロマンスファンタジー)の男主とは、ヒロイン限定で卑屈な忠犬として仕えることに満足し、散々苦労することに存在意義があるのだ。今後さらに自尊心を低くして、タリアの忠実な下僕として専念し、献身するように。ゲルカス(犬ルカス)・ラエヌックカス・シアカン

完全に切り離して考えてるんだね。まるで並行世界の中のもう一人の自分だと思ってるみたい。二度と自分の体に戻れないと思ってるんだ

個人的には、タリアはバルカス=カーンだということを知らないでいてほしい。ただ戻ってきた「息子」として覚えていてほしい

いつかタリアが、カーンがバルカスだったって知る日がもし来たら。タリアも恥ずかしさで何度も悶絶しそう

皇后としては、何にせよタリアが健康になって後継ぎを産んでくれることが得なんだけど……。マリセンが何か怪しい動きをしてるなら、それは皇后側というよりアイラ側の意図だと見るのが正解だよね?

家臣たちが王様みたい……大公の権力が弱すぎるっていつも思ってたけど

まさかマリセンが死んだ理由って、あんな風にタリアの治癒師のフリをしながら、タリアの薬に致命的な毒薬とか強い鎮痛剤を混ぜて、それをヌックカが食べちゃったり匂いで気づいたりして、噛み殺したとかなのかな。マリセンはヌックが殺したことで間違いなさそうだけど

連載がどんなに遅くても私は大丈夫。私が待っているのはonly単行本。お願いだから……。実物本は表紙も美しく、特典も美しくお願いします……。紙の単行本が本当に欲しいんです。「これがウェブ小説なの?」って言いたくなるくらい完成度の高いハイクオリティな大作を完成させて、美しい紙の本を私の手元に届けてください

今日のマリセンの態度や言葉を見ると、アイラの指示を受けているという確信が強まりますね。アイラがマリセンを利用して子供を流産させ、最終的にはタリアも毒殺しようとしたんじゃないかな……。だから自分がやるべきことなのに「ティウランがやるかも」って疑いを植え付けて、今更ながら皇后の部下であることを強調するのも、全部「あなたのため」だと言い訳して煙に巻いている最中のようです

読むほどに理解できないんだけど、タリアがカーンを失って生きる意欲さえなくしていた時、バルカスはなんでカーンが生きてるって言わなかったの? タリアが本当に死のうとしたくらい落ち込んでたの分かってたはずなのに。「こっそり探しに行っちゃうから?」だとしても、そんなことしちゃダメだ、それがカーンを助ける道なんだって教えてあげれば理解できないタリアじゃないのに

「すでに機会を失った」なんて……その通りだけど、バルカスが結局タリアと一緒に過ごすことは叶わないのかな……。タリアが「一人で」幸せになれるって本気で信じてるみたい

以前タリアが流産してティウラン視点が少し出たことがありますが、ティウランがタリアに望んでいるのはただタリアが回復することだけで、他に下心はありませんでした。自分と同じ傷を持つ人を世話することで自分の傷を癒やす人がいますが、それがティウランだったというだけ。親も恋人も子供も失ったティウランが、同じ傷を持つタリアに感じた感情は親近感だったはずです

ウェブトゥーンでオオカミに変わったバルカスが見てみたい。人間の時も食らったことがないデコピンを、犬になって食らうバルカス。オオカミになってから可愛くなりすぎじゃない?人間同士で喧嘩してるより、こっちの方が甘々で良い。

セネビアがタリアよりも健康で従順な自分の派閥の人間を、後妻として送り込む可能性だってあるんじゃない?先のことは分からないし……
わたしの感想◎ダレンに対してもいつも思うのだけど、家臣たちってバルカスの人生とか幸せをなんだと思っているんだろう。後継者心配するならルーカスをしっかり教育すれば良いだけなのに
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

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