※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)
悪役のエンディングは死のみ 人物相関図
人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。

イオカ帝国世界設定
イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。
レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。
魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。
悪役のエンディングは死のみノベル170話(外伝2話)あらすじ
ヴィンターの居場所が分からず誰もが捜索を諦めていた時、壊れた「真実の鏡」の復元を提案したのはマリエンヌだった。ペネロペが彼に会った際にまともな状態の鏡を見たという証言があったからだ。半信半疑ではあったが、永遠に火に焼かれて死なせるわけにはいかないと、藁にもすがる思いで同意した。
復元作業は巨大なパズルのようだった。ペネロペは壊れる前の姿を必死に思い出しながら手伝った。マリエンヌは三千年以上経っているのに驚くほど状態がいいと声を弾ませた。粉々に砕けてはいるものの、凄まじい年月のわりに遺物の状態は非常に良かった。自分の血肉のような金を注ぎ込んで補修を繰り返してきたのだから当然だという皮肉を飲み込んだ。
マリエンヌはあと数日で終わるだろうと言い、茶目っ気たっぷりにウィンクした。マリエンヌが隠していた箱を取り出すと、一部が黒く煤けた破片が整然と並んでいた。墜落したイヴォンヌとともに塔の下へ落ちた破片を探し出すのは相当な苦労だったのだ。その隣には見覚えのある手鏡と折れた鏡の棒もあった。尖塔でイヴォンヌと戦った際に自分が壊してしまったものだ。
ペネロペは破片の数を素早く数え、15個すべて揃っていることを確認して安堵のため息を漏らした。このうちの一つを隠すためにあれほど苦労したのに、と複雑な思いを押し殺しながら、ピンセットで破片をつまみ上げた。マリエンヌが汚れを落とし洗浄してくれていたおかげで、手を加える必要はない。黙々と、空いている場所に破片をはめ込んでいった。
イヴォンヌが持っているのを何度も見たせいか、一度もミスなく15個すべてを繋ぎ合わせた。丸く欠けていた鏡の縁が破片で埋まっていく。しかし完成を恐れていた過去とは違い、奇妙な青い光が漏れ出すことはなかった。終わった・・・。緊張が解け、止めていた息を吐き出した。マリエンヌは隙間一つない仕上がりに感嘆し、並大抵の集中力ではないと称えた。ペネロペは照れくさそうに肩をすくめた。
手袋を脱いでいると、マリエンヌが手鏡と棒をどうするか尋ねた。ペネロペの「黒歴史」。そうっと視線を逸らし、適当に置いておいてほしいと答えた。鏡の棒の手鏡は真実の鏡とは別物だ。マリエンヌが唯一の武器だと食い下がったが、もう自分のものではないし作動もしないと叫んだ。あの忌々しい杖を振り回して恥ずかしい呪文を叫ぶ夢にうなされることがあるペネロペは、その記憶を掘り返されたくなかった。
マリエンヌは目を輝かせ、復元後に研究してよいかと尋ねた。永遠に焼き捨てたい代物だったが、遺物マニアの気持ちも分かるので渋々許可した。彼女は鼻歌を歌いながら壊れた棒の箱を丁重に真実の鏡の前に置いた。その時、マリエンヌが話があると切り出した。以前興味があると言っていたのはアカデミーの考古学科のことかと尋ねられ、驚いて振り返った。
この世界にも大学のような高等教育機関があると知ってまだ日が浅い。厳格な試験を勝ち抜いた天才だけが入学を許される王立アカデミーで教授にまで登り詰めた彼女が珍しくて、つい口にした言葉だった。あの時の言葉を覚えているだけでなく、口にしたことのない関心事まで見抜く洞察力には鳥肌が立つ。
マリエンヌはペネロペを直弟子として欲しいと言った。考古学科は入試ギリギリで合格した者が遊び呆け、成績は毎年最下位、研究費は雀の涙、助手の配属もないと嘆き、総長のゲール・プロトスを激しく罵った。だがペネロペが進学すれば待遇が改善されると確信しているという。辞表を出す寸前だから、死に体の学科を救うと思って入学してほしい、卒業まで責任を持つと懇願した。
ペネロペは入学時期がもう過ぎていると答えた。3年に一度の入学式の時期、ペネロペはカリストとソレイルを駆けずり回っていたのだ。するとマリエンヌは目を輝かせた。数百年前の事例まで調べ上げ、156年前に皇帝の直印を持つ皇族には一度だけ編入が認められる特例が設けられていたと言う。自分は皇族ではないと返すと、もうすぐ夫が帝国の皇帝になるではないかとあまりに平然と言われ、思考が停止した。
自分たちの関係をうまく隠せていたつもりだった。カリストが部下に次期皇太子妃だと言いふらしてはいたが、ペネロペが怒るたびに誰も口にしなくなっていた。付き合っていると認めてまだ数日なのに結婚だなんて早すぎると動揺すると、マリエンヌは未来の皇后陛下だと悟ったように深々とお辞儀をした。「皇后陛下、どうぞよろしくお願い申し上げます」
周囲の好奇の視線が集まり、ペネロペは真っ赤な顔で彼女を立たせて問い詰めた。誰かに言われなくても見ていれば一目瞭然だとマリエンヌは意味深に微笑んだ。正式に付き合って数日でそんなにバレバレだったのかと二重のショックを受けたが、日中の会話はほとんどセドリックを通じてで、私的に顔を合わせる暇もなかったはずだ。
マリエンヌは私以外にそう考える人はいないと慌てて付け加えた。戦場を席巻し政敵まで一掃した皇太子殿下が従順に従う唯一の相手だから、素晴らしい能力の持ち主だと思われているという。さらに、ペネロペの魔法攻撃を目撃した者たちの間で、実は公女こそ帝国を食い尽くす魔法の怪物で、皇太子が警戒して皇宮に留め置いているという噂が広まっていると告げた。
エカルトの狂犬、クロスボウを撃つチンパンジーに続き、今度は魔法の怪物だと知って腰を抜かしそうになった。恋仲という噂のほうがまだましだ。関係を隠していたのではなく、攻略対象5人のうち一人は重傷、二人は生死不明という状況で公にできなかっただけだ。唯一まともな「恐怖の毒舌家」に知られたら厄介なことになる。
支配するならまだしも食い尽くすとは失礼だと怒りが湧き上がり、どこの誰がそんな噂を流したのかと冷ややかに問い詰めると、マリエンヌはおびえた顔で風の噂だと首を振った。ふと疑問が浮かんだ。皇太子と対立しているという噂が流れているなら、マリエンヌはどうやって真実を知ったのか。彼女はにこりと微笑み、噂通りの仲なら補佐官が毎日あんなに必死にペネロペを捜し回る理由がないと答えた。
「公女様!」その瞬間、セドリックの威勢のいい声が響いた。到着したばかりの彼は大慌てで駆け寄り、皇太子殿下が遺物の復元について至急相談したいと伝えた。非常に重大な件だという。もっとも、急ぎの相談とはお茶か食事の誘いで、重大な件とは今すぐ来いという意味だろう。もうすぐ昼時だと気づいた私の隣で、マリエンヌが噂をすれば影とは本当だと感心したように呟いた。
悪役のエンディングは死のみノベル170話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

急ぎで相談したいこと:一緒にご飯食べよう
非常に重大な事項:会いたいから早く来て

ちょっと、そこのあなた。うちのペペは魔法の怪物じゃなくて「魔・法・少・女」なんですよ。お分かり?

「魔法の怪物」なんて面白おかしく表現されてるけど、実質カリストを牽制できるのはペネロペ・エカルト一人だけって意味だよね。最高

静かに学問の道を歩むには…彼氏が皇太子すぎる

ほう、皇位を賭けた対立関係か…興味深いですね。

カリストならペペが「皇位よこせ」って言えばホイホイ譲りそうなもんですが、ホホホホ

ペペとカリスト、皇宮内恋愛を教授にバレる。やっぱり・・・皇宮内の恋愛は、皇宮のコピー機ですら知ってるよね

あ、読み返していて気づいたんですけど・・・。カリストがぺぺに「なぜ家に帰りたがるのか?」と聞いた時、ぺぺが「血を吐く思いで勉強して首席で入学した学校がもったいない。考古学を勉強していたんだ」と言っていたことがあったので、カリストは血の涙を流しながらも送り出してくれそうな気はしますね、もしかしたら

作者様・・・次回作として、156年前の他国の王子に片思いしてアカデミーに編入した皇女の物語を書いてください・・・
わたしの感想◎アカデミー考古学科!ペネロペにとって、すごく魅力的な話だと思う!
まとめ
悪役のエンディングは死のみ ノベルのあらすじとレビューをまとめました
ノベル171話(外伝3話)レビュー
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