「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル389話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない-あらすじ
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない389話あらすじ

ルシアーノは父親につられて微笑みながら手紙を差し出した。公爵がかつて密偵として送り込んでいた下級将校からの報告書だった。

『――ラス・サンディアゴの南端にて、カッセル・エスカランテ大佐を発見』
『ビレサ湾の戦闘中に海へ転落し、漂流33日目に意識を取り戻し、翌日オルテガ軍に発見されたものと推定される。発見当時、彼は9人の海賊と一緒にいた。彼らはガンベラへ遭難したブルゴスの残党で、身代金目当てに大佐を『高価な捕虜』として手厚く介抱していたようだ。』

密かに婿を誇りに思っていたレオネルは、海賊に捕らえられた姿で見つかったことに失望した。しかし、その直後の報告に目が留まる。

『ー大佐は意識を取り戻すやいなや武器を奪い9人全員を制圧、そのせいか9人全員がオルテガに対して非常に好意的かつ従順な態度を見せている。その後、彼らを船内の牢に監禁。捕虜生活の間の虐待の形跡はなし』

武器の強奪、殴打、制圧。レオネルの顔は喜びで輝いた。さすがはヴァレスティナの婿だと、いつ「ぶち殺してやりたいエスポーサ野郎」と呼んでいたかも忘れたように笑った。

『ー大佐の肩の負傷は深刻だが動きに支障はなく、小舟を丸ごと持ち上げて乗船させようとしたり、4階建て戦列艦を右腕一本でよじ登る姿が目撃され、水兵たちの伝説になっている』

レオネルは完全にイカれていると呆れたが、続きを読んだ。

『ーラス・サンディアゴ北西に位置する本島、マレバに帰還。ビレサ湾からガンベラまでの距離と負傷した大佐の容態を考えると自然な漂流とは考えにくく、ー海賊たちの自白によりバルカ中佐が大佐拉致の黒幕であったことが判明した。』

レオネルは婿を殺そうとしたバルカへの怒りに震えた。苛立ちを露わにしながら手紙をめくった。

『一、第8領主ブルゴスの失脚前、エスカランテ大佐の殺害を巡り中佐と相互協定を締結。
一、すなわち、ガンベラで遭難した海賊たちは、当初から大佐を拉致した中佐の協力者であった。しかし彼らは、大佐を助けるほうが実入りが良いと判断し、途中で心変わりしたものと思われる。
一、マレバでは約一ヶ月間にわたり、終始バルカ中佐による功績の横取りが横行しており・・・
一、大佐の行方を知る海賊側から接触の試みがあったものの、バルカ中佐の介入と差し金により連日失敗。
一、ついに副官が艦船5隻を率いてマレバ港を離脱。
一、彼らがエスカランテ大佐を発見し帰還したが、バルカ中佐は捜索の手続きが不当であったとして、大佐の部下である将校の即決処分を主張』

『マレバへの帰還の道中、海賊がバルカとの密約を自白済みだったため、大佐は海賊を全将兵の前に立たせ証言させた。拉致と殺害の企てが明白となり、バルカ中佐に上官殺害・反逆・利敵行為・内通の容疑を適用。――我々には聞こえない程度の声で、二人の間で短い会話が交わされた後、口枷を外された中佐が全容疑を認めた。喜んでいるようには見えなかった。』

『ー直後、大佐が銃を受け取りバルカ中佐を射殺。射殺後、バルカ中佐を二等兵へ降格処分とした。バルカ二等兵の遺体は軍法に従い、故郷サルタへ戻ることは叶わなくなった。』

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レオネルは義理の息子がかつての上官バルカ侯爵を軍法で裁いたことに驚いた。イネスの尻ばかり追いかけていた男がこれほど無慈悲な真似をしようとは。生涯を海軍に捧げたバルカを二等兵まで降格とは。ルシアーノは本人にとっては銃殺刑より過酷な刑罰だったろうと応じた。生前は戦死者として礼遇すると告げながら、死後は詐欺師に約束を守る必要はないと言い放ったそうだと伝えた。

バルカの人生を終わらせただけでなく、生涯そのものを踏みにじったのだ。息子にやりすぎだと思うかと問われ、レオネルは妥当だと答えた。バルカ二等兵だなんて、死んだことはさておき、一ヶ月は笑える話だ。高潔な海軍様だと評議会で威張っていたくせに、終わった戦いに駆けつけて、若造の功績に寄生して泥棒を働いていたとは。間違いなく自分の姪とも何らかのやり取りがあったはずだ、とレオネルは考えた。だが侯爵はサルタの墓地に埋葬されることも叶わず、皇太子妃はとうに皇后の道具に成り下がっていた。今さらそれに何の意味があるだろう。

ルシアーノは、気に入ったのならイネスにも夫はあっぱれだと伝えてほしいと頼んだ。夫自慢に父が賛同してくれないとイネスが内心寂しがっていたからと。レオネルは素直になれなかったが、お人好し全開野郎のカッセルがいざという時に無慈悲になれる点は気に入った。だが次に戻ったら首輪を繋いでも娘のそばに置かねばならない。

ルシアーノに、父は一生カッセル・エスカランテに勝てないと告げられ――娘に勝てないのだから夫にも勝てないという理屈に眉をひそめたが、溜息をついて歩き出した。イネスは狂ったのだと言い張り、あの状況で生きていると信じること自体まともではないと。まともじゃない者同士お似合いだと言いながら、病気だ、あの野郎が娘をダメにしたと不平を漏らした。

しかし階段を上るその足取りは朝とは比べものにならないほど軽やかだった。父の背が弱々しくなったことをルシアーノは分かっていた。微笑みながら安堵した父の背を叩き、カッセルの肩の後遺症を案じる父に、イネスがどうにかする、どうせ離れられる仲ではないと答えた。

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***

ちょうどその頃、エスカランテ邸にも長男生還の知らせが届いた。イネスは待ってましたと言わんばかりに、義父母と義弟を集め、言った通りだろうと延々まくしたてた。感激に浸る間もなく周囲は拷問のような説教に辟易としていた。そうだ、お前の言う通りだったよ。ああ、カッセルは生きていたんだな。死ぬはずなんてなかった。そうとも、お前は狂ってなどいなかった。・・・こうして、イネスの心身はずっと健全であったことがようやく証明されたのだった。

ファナからイネスが精神を病み夫の死を忘れて手紙を送り続けていると聞いた時、イザベラはどれほど泣いたことか。繊細だった子が何事もなかったかのように食べ眠る姿を不憫に思っていた。だが普通に過ごしていただけのイネスにしてみれば心外だった。カッセルは死んでいないし、お腹の子のためには食べなければならない。イネスの方は、自分を娘のように心配してやつれていくイザベラこそ一家の心配の種だろうと思っていたのだ。

フアンでさえお菓子を食べるイネスを見つめては溜息をつき、イネスの頭を撫でてはまた溜息。ミゲルに至っては、時折哀れみすら感じさせるほどだった。兄に似たその瞳を潤ませている姿を見て、イネスは「兄を亡くして、どれほど辛いだろう」と、不憫に思っていた。だが実際は遺児を2人宿した義姉への同情の涙だった。視線を周囲に転じると、その場のすべての目が自分だけに向けられていた。

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この結婚はどうせうまくいかない389話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ヴァレスティナ家とエスカランテ家、お似合いすぎて笑える

正直、イネスのお父様が出てくるたびに面白すぎて最高

お父様、面白すぎる。「あいつの手が不自由になったりしないよな? よくもバレステナの婿を(傷つけてくれたな)」って

バルカのこと、「2年もののリンゴの木より小さい」だって!ちょっと、面白すぎ

お互いに呆れちゃってるよ

カッセルが生きていた感動に浸る間もなく、イネスの演説に疲れ果ててる。ふふふふふ

一番まともだったイネスを、逆に勘違いして。互いに不憫に思い合ってるの、めちゃくちゃ愛おしいね!

イネス一人だけ元気に過ごしてて、残りの家族たちは彼女を同情してるっていうね

マジでいい結婚したね。二人とも家柄も似た者同士だよ

さすがカッセル~!ヘラヘラ笑ってたカッセルだと思ったら大間違い。やる時はやる男。イネスの前でだけおバカさんになっちゃうんだから~

家系同士、歯車がガッチリ噛み合ってる家同士が出会ったね

ようやく気持ちが落ち着きました

私は今世は詰んだけど、自分の子供たちにはこんな配偶者や婚家に出会ってほしいな

でも、カッセルがバルカ中佐に「戦死として処理してやる」と約束した言葉は守ってほしかったな・・・国民的ヒーローであるカッセルの人格に、少しでも傷がつかないか心配してるよ

二等兵でも多すぎるくらいだ。二等「星(スター)」なんだから!!

イネスは狂ってなんかいません

わたしの感想◎本当に面白かった。イネスのお父さんも大概ですな。イネスも。

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

388話

390話

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