※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない448話(エピローグ45話)あらすじ
オスカルは義父の凶行の間何をしていたのかとカッセルを詰問した。カッセルはカルステラで軍務に就いていたと冷ややかに答えた。かつての堂々とした勢いは消え、不安に歪んだ従兄はただの八つ当たりを繰り返すだけだった。
オスカルはヴァレスティナ公爵とカッセルの親密さを追及し、義父が今回の遠征から婿の名を外そうと暴れたことを指摘した。厚顔無恥で無能な『プロフゴ(逃亡者)』と呼び、彼が出陣していれば敗北はなかったと責めた。だがカッセルは無関心に視線を逸らし、14、5歳の頃イネスと歩いた庭園の樫の木を眺めていた。この退屈極まりない場所でも、イネスのことを思い出せば、時折美しいものが見えた。
もし本当に皇帝の意向に従って、自分がラス・サンディアゴの征伐に赴き、着々と軍功を上げていたとしたら、この男(オスカル)はどれほど発狂していただろうか。狩場で父上が、銃さばきの鮮やかな従兄弟にほんの数言ねぎらいの言葉をかけただけで、あんなに歯ぎしりをするような男なのだ。
皇太子の怒りの裏には、勝てたはずだという責めだけでなく、敗北の責任を「カルデロンの孫」に押し付けられたのにというあまりに露骨な未練があった。バルカ侯爵など、どうせ出陣前から世界中の人間に忌み嫌われていた。嫌悪と失望は、その成り立ちからして質が異なる。エスカランテ小公爵の指揮下で敗北していたなら、世間はカルデロンという過ぎ去りし名声に失望し、バルカの場合はその失望は彼を選んだ皇帝その人へと向かうのだ。
バルカ侯爵の出陣に反対したのはその点を理解している皇后カイエターナだった。しかし女の口から出た意見というだけで疑い始める男たちがおり、「ろくに事情も知らない女の主張」であり、同時に「バルカに私怨を抱く、決して客観的ではない皇后の立場」に成り下がってしまった。それゆえ、反対意見は皇后への媚びと見なされた。
弟であるフアン・エスカランテの立場も同様だった。結果、割れると分かっていたコップがテーブルの端に置かれるのを黙って見守るしかなかった。出航して早々に艦船4隻を沈め、近海にすら辿り着けず壊滅した。皮肉なことに、現時点で「こうなることを予見していた」と言えるのは、皇后と彼女を嫌う追従者たちだけだった。
オスカルはメンドーサへ妻を連れて来いと命じた。お前の妻。イネス。その口がどんな形であれイネスの名を口にするたびに、胸がむかついた。カッセルは黙って立ち尽くした。イネスをカルステラに閉じ込めて独占できる状況が楽しいのは見え透いており、子供の頃から犬のように懐いていたのだから出陣を避ける言い訳も分かる、と皮肉を述べた上で、妻にうつつを抜かす時間を主君のために割くべき時だとオスカルは告げた。
イネスを人質として差し出す手助けをしろというのかと問うと、オスカルは眉をひそめた。カッセルは背を向け、ヴァレスティナ公爵の出兵を拒む大義名分は皇帝にないと告げた。ヴァレスティナとバルカの両家の間に主従の誓約はなく、互いを裏切らない義務もない。
オスカルは、国難の最中に妻の死を理由に他の臣下を討つのは狂気だと激昂した。これもまた、フアンが以前から警告していたものだった。将来、海戦が長引けば、行き場のない敗戦の責任をすべて、ヴァレスティナの短期間の侵攻になすりつける準備をあらかじめしておくことだろうと。
カッセルは、本人が賛同しなかった征伐にどれほどの責任があるのかと返し、ヴァレスティナ公爵にとってラス・サンディアゴはヴァレンザの戦争に過ぎず、皇室にとってもこれは単なるヴァレスティナの戦争だと述べた。彼が情け容赦なく皇室の苦境を知らんぷりしたように、オスカルも彼の窮状を無視すれば良い、個人的な内乱に心を砕く必要はないと。
オスカルは呆然とし、戦場へ夫を送り出した侯爵夫人と子供の守る城を攻めることが正当なのかと問うた。カッセルは、小侯爵は成人しており数年サルタを治めてきたと答え、宣戦布告において義父は十分な礼を尽くしたと述べた。オスカルが、バルカ侯爵の初敗北を待って進撃したことに触れると、義父の言葉が脳裏をよぎった。カッセルとイネスのために、ヴァレスティナのことがなくともこの戦争は破綻していたと記録に残さねば、との言葉が。
オスカルがグラスを載せた給仕のトレイを芝生に投げ捨てた。割れる音さえもすっきりせず、鈍い響きを残すあたりがオスカルらしかった。カッセルは恭しく頭を下げて去った。その日、三日間の抗戦の末に、「サルタ人は殺さず、バルカの犬どもだけを殺す」という旗印の下、サルタの城門が突破された。追撃していた皇帝は、砲撃の音に驚き、退いた頃だった。
「抵抗する者はバルカの犬であり、降伏する者は罪なきサルタ人である」降伏者が列を作る中、ペレスの兵士たちに混じって共に進軍していたカッセルの騎士たちがサルタの城門を抜けカルステラへ向かった。ヴァレスティナがサルタを占領した。
この結婚はどうせうまくいかない448話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

臆病者の皇帝は、ヴァレスティナの地位が高まったことで余計に不安になるだろうね。今回の騒動の原因の半分は、あのバカな親子二人のせいだ。残りの半分は悪女

オルガはイネスが不幸になった原因の3割、悪女が7割。アリシアはもうその枠を超えちゃってる。悪女というか、もはや悪鬼

カッセルの騎士たち……

最高に格好いい

よくやった!!後継者候補が3人も、そして2人の夫人が苦しみながら亡くなったんだ。もはや家門対家門の戦いだよね!!

フアンとレオネル、魂の義兄弟だね……

ああ……罪のない民には手を出さないヴァレスティナ……。オルテガの貴族や皇族の中で、まともな家門はヴァレスティナとエスカランテだけだ
わたしの感想◎オスカルがグラスをトレイごと投げ捨てたのに、割れる音もグズグズしてるのがオスカルらしいってカッセルが言っていて、なんとも呆れ顔のカッセルが目に浮かんだ
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
449話(エピローグ46話)

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