「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル505話(外伝33話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまく行かない
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この結婚はどうせうまくいかない505話(外伝33話)あらすじ

レオネルはオルガを責めた。子供が死んだらどうしようと不安に駆られるあまり、夫に対してこんな真似をしたのかと。命を落とすかもしれない妻に子を身ごもらせろだなんて、レオネルは生きてきてこれほど自分が嫌になったことはないと吐き捨てた。せめて交わりの快楽だけでも味わえたなら、満足して消えろということかと。

すべてあなたのためだったというオルガの言葉を、レオネルは初めて冷酷に嘲笑した。レオネルは傲慢な性格だったが、妻に対してだけは決してそんな態度は取らない男だったのに。もちろんオルガ自身もまた、自嘲していた。オルガの中にレオネル個人のためのものはなく、あったのは「私たちのために」という虚偽だけだったから。

ヴァレスティナ小公爵夫人となったオルガは、メリヤ人としての皮を半分脱ぎ捨て、ペレスの人となった。憎んでいたモントールの祖母から学んだ指針で生きる一方、義父がもともとの婚約を破棄させ、オリバレス家から強奪するようにして連れてきた義母ベリンダがペレスに君臨する姿を見てきた。

本来か弱く、柔和で穏やかだったベリンダ・オリバレスは、強迫的なまでに自分に執着する夫を最終的にねじ伏せ、猛々しい家臣たちも手懐け、気性の荒い長男レオネルさえ押さえ込んで生きた。そして、健やかな息子や娘を授かり、夫とも愛し合い、順風満帆な人生を送って世を去った。オルガの母とは天と地ほど違う人生だった。

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オルガはベリンダを自身の母親と比較し、レオネルの妹に自分の人生を重ねて見たものだった。ルシアーノは義祖父似、イネスはベリンダの豹変した性格を継いでいた。それが嫌でもあり、同時に好ましくもあった。オルガはペレスの女になり、義母よりも恵まれた一生を送りたかった。ペレスの栄光こそが、自分自身の栄光だった。「私たちのため」とは「ヴァレスティナのため」だった。

レオネルはオルガに、今あるものを大切にせず失う不安ばかり抱えていると諭した。ルシアーノはルシアーノ、イネスはイネスであり、新たな子がその代わりになるわけではないと。『この子が死んでも、別の何かが手元に残っていなければならない』なんて考え方はするべきではないと告げた。

その時、オルガはなりふり構わず言葉を繋いだ。必死だった。レオネルが自分にあれほどまでの怒りをぶつけたことなど、一度もなかったからだ。オルガは、自分はそんな母親ではないと否定し、母親の気持ちの何がわかるのかと問うた。「モントール家で君がどう育てられたかは知っている」レオネルの答えに、感じた羞恥心は、一生忘れることはなかった。寝室を去っていった男の顔に、一瞬浮かんだ深い同情と憐れみ。

不安かもしれないが、生きていくことは本来恐ろしいものなのだと諭すそれは、オルガにとって、高潔ぶった姑を見ているようで虫唾が走る言葉だった。最後に、言い過ぎたと、レオネルは締めくくった。思わず鼻で笑ってしまった。こんな悪辣な女でも、妻として受け入れて暮らしていけるほどのお人好しさに。相手が自分でなくとも喜んで受け入れたに違いないとオルガは思った。

「オルガ、何があっても僕が守ってあげるから大丈夫だ。その約束を覚えているかい?」覚えているはずがなかった。「君がどんな風に育ってきたかすべて知っている」と、まるで行き場のない卑しい存在を慈しむかのように夫が口にしたその時から、彼女は夫に守られる人生などこれっぽっちも望まなかった。夫だけが頼りの脆い人生、実母のような生き方など、一度たりとも望んだことはない。

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レオネルが二度と体に触れないと宣言したとき、オルガは冷静に愛人を自分の手で選ばせてほしいと申し出た。身元が確かで育ちの良い女性を、できればモントールの傍系から選べば、自分の子として引き取れるからだと。レオネルは正気かと問い、私を愛しているのかと尋ねた。オルガはあなたは私を愛しているのかと問い返した。レオネルは黙ったまま彼女を見つめ、そのままペレス城を去った。オルガは自分ではなく、彼が失敗したのだと思った。

ベリンダの仲裁で季節が変わる前にレオネルはペレスに戻ったが、子供たちだけを撫でてまた去った。妻への愛情や静かな抱擁は何一つなかった。オルガはメンドーサに愛人がいるのではないかと疑い、子供を連れて押しかけた。しかしレオネルはむしろ喜んでいるようで、煩わしい疑念さえ嬉しそうに受け流した。まるで心地よい言葉でもかけられたかのように。

オルテガでは育児は母親の権限であり、夫が勝手に奪えなかった。オルガはそれを利用し、子供たちを自らの防壁とし、自らの業績として育てた。モントールの母とは違う人生を歩んだ証として。レオネルは妻を見捨てることができない。たとえ愛がなくても、「グランデス・デ・オルテガ」では妻の名誉が夫の名誉だったからだ。

ヴァレスティナ公爵夫人として、デルフィーナ・カルサーダ・デ・イグナシオを迎える日が来た。イネスの結婚、リカルドとイヴァナ、そしてルシアーノの結婚。オルガが探し求めていた最後のピースだった。彼女は、義母と同じように金褐色の髪を端正になびかせたカルサーダ家の長女をじっと見つめた。その柔らかな目元は、神の悪戯かと思えるほどよく似ていた。

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この結婚はどうせうまくいかない外伝33話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

オルガの姿に、一回目の人生のイネスが重なって見えるし、レオネルの姿には、カッセルが重なって見えますね……

レオネルとオルガにもこんな物語があったなんて……。レオネルおじさん、見れば見るほど好感が持てますね。最初は誤解しててごめんなさい

オルガも切ないなぁ

この作品、過去が幸せな人が一人もいないんですけど。みんな悲しすぎる

オルガもレオネルもすれ違ってはいたけれど、心ではお互いを愛していたんですね

カッセルはどこかレオネルに似てますね。妻に浮気を疑われるのが嬉しいなんて

本当に、ここに登場する全員がものすごい愛を持っていて……。だからオルテガの人々は情熱的な民族だという描写があったんだな、なんて思っちゃいますね

名誉を命のように重んじる姿。素敵です。富も名誉も健康を失えば何の意味もないと言いますが、名誉を知らないというのは違う気がします。どんなグループであれ個人であれ……名誉を重んじるなら、出任せを言ったり適当に生きたりはしないでしょう

わたしの感想◎ルシアーノも今は幸せに甥姪を可愛がっているけれど、もしデルフィーナがオルガのような考え方の人だったら、レオネルのような過酷な人生になってしまう可能性があるのか。末永く愛し合ってくだされ

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

504話(外伝32話)

506話(外伝34話)

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