「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル530話(外伝58話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

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イネス今世6才時点での相関図

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この結婚はどうせうまくいかない530話(外伝58話)あらすじ

レオネルは馬車を奪い取る無頼漢のようにエスカランテ家の馬車に先に乗り込み、吐き捨てるように口を開いた。最初からそういう話だったわけかと。フアンは静かに馬車が走り出すのを待ち、話と言えるものなど何もないと短く返した。

レオネルは怒りに震えていた。娘のイネスが実の父親だけを騙し、血のつながりもないフアンにはすべてを打ち明けていたのだ。実のところ、彼はさっきから身を削られるほど娘に寂しさを感じていた。もちろん知っていたら、どんな手を使ってでも邪魔をし、正気に戻れと責め立てただろう。だが、それでも・・・。娘以上に失望を感じさせる顔が思い浮かんだ。

カッセルもまた、素直な顔をして手助けを求めながら、自分だけを蚊帳の外に置いていた。私以外の世界中のみんなが知っているというのに、マヌケみたいに一人だけ騙されて立ち回って・・・。せいぜいイネス、カッセル、フアンの3人だったが、レオネルの頭の中では自分を除いた「世界中のみんな」に膨れ上がっていた。くそくそしいエスポーサの野郎め。あの親にしてこの子ありだな。

レオネルは、もとより危うい結婚生活のせいで、子供たちには常に罪悪感を抱いていた。それでも長男のルシアーノは後継者だったため、どうにか厳しくしつけ、叱り飛ばしながら育てることになったが、イネスには滅多にそうすることができなかった。母親似の目元の中に、父親似の目を丸く見開いて自分をじっと見つめられると、「これからはお前がしたいことをすべてしなさい」と言ってしまうのだ。

さらに6歳の時に重い熱病を患って以来、命さえあればいい、これまでこうして生きていてくれたのだから十分だと。しかし、近頃の彼にとって義理の息子というものは、堅物な息子よりも愛想がよく、娘よりも信頼でき、不思議なほど気に入る奴だった。「所詮はエスポーサの奴らだ、信用には足らん」と思っていたことすら、今やどうでもよくなっていた。それなのに。

しかし彼は覆しがたい形勢の中で最善を見極める目を持っていた。瞬時に利害関係のない立会人を選び出し、勅令の証人を揃えたのはレオネルだった。グランデス・デ・オルテガ最高会議のメンバー。偏見のないイハル公爵、カイエターナ側のヤルガバ侯爵、エスカランテの友邦カスタニャール伯爵だった。最高会議の反対を切り札に考えていながら、反対しない者だけを選んだのは、結局娘に勝ちきれなかったからだ。

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フアンは珍しく心からの称賛を口にした。後始末を引き受けてくれて助かったと。幼い頃はあれほど空気が読めず性格ばかり悪いやつがいるのかと思ったものだがと。だがレオネルは聞こえぬかのように、意地の悪い娘が本来の父親を忘れたのかと呟いた。フアンは目を細めて、相変わらず鈍いなと告げた。あの子たちは私たち全員を騙したのだと。自分もまたあのろくでなしどもに騙されたのだと。

自分とて、イザベラの心配を思えば腹立たしくないわけがない。だが、止めたところでいつかは去る。一人を失うなら自らに刃を立ててでも全てを守ろうとする娘と、死地へ飛び込んでいく息子。二人揃ってどこまでも苛烈だ。お前は絶対に娘には勝てない、自分が息子に勝てないのと同じようにとフアンは言った。

ならば皇帝が差し出す金と兵力と名分を断る理由もない。騙されたのは仕方ない、ただ娘が喜びそうな贈り物を余分に用意しただけだと。今後イレ・タシャの煩わしい負の遺産はすべて皇帝の取り分となり、素晴らしいものはすべてイネスとイヴァナのものになる。そして、それはイバナの娘や孫娘にまで受け継がれていくだろうと。

レオネルがイレ・タシャに本当に何かあるのかと問うと、フアンは短く頷いた。オルテガの人間には見えないものがたくさんあると。

馬車がエスカランテの屋敷に着くと、フアンは妻をベラと呼び、元気な顔を見せていけと勧めた。レオネルはリカルドもイヴァナもいないエスカランテ家に用はないと渋ったが、フアンはまだベラが怖いようだなと呟いた。その甘い愛称がひどく不気味に感じてレオネルは身を小さく震わせた。そんな可愛らしい呼ばれ方をするような人物ではないはずなのに。

フアンは、さらに不意に切り出した。もう嫉妬はやめろ、自分はただの一瞬もお前の妻と結婚する気などなかったと。最初からロヨラのイザベラだけだった、モントールが勝手に天秤にかけただけだと。レオネルがフアンに嫉妬するたびに、イザベラが誤解するからやめてくれと。

かつてレオネルは婚約者候補への嫉妬に苦しみ、ろくに会話もしたことのないイザベラ・ロヨラを引き留めて「このまま諦めるつもりなのですか?」と説得しようとしたことすらあった。だがその顔があまりに凄まじく、イザベラはただ怯えて逃げ出すばかりだったという。そう。そんな時代もあった。

それなのに、宮廷の騒ぎを心配して迎えに出ていたイザベラは、馬車の中の口論を少し耳にしたらしく、扉が開くなりレオネルを睨みつけた。月日はいつの間にか、多くのものを変えてしまっていた。自分より大きな夫を守るように抱き寄せる小さな手を見つめながら、フアンは微かに微笑んだ。今この瞬間の妻の手を、目に焼き付けたいとでも言うように。

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この結婚はどうせうまくいかない外伝58話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

オルガの性格がいくら最悪でも、レオネルがそれでもオルガ一筋なのが本当に尊すぎてツラい

親たちの若い頃の物語も気になりますね。どうせみんな貴族だったんだから、10代の頃からあれこれ絡みがあったんだろうし

レオネルも可哀想だな。オルガが祖母のあんな教育で精神的におかしくなっていなかったら、フアンとイサベラみたいに仲良しだっただろうに

うわ~!フアンとカッセル、レオネルまで全員お揃いで「一筋」タイプ~~~!!!

わ、やばい… レオネルがエスカランテにやたら敵意を剥き出しにしてた理由って、オルガとの縁談が持ち上がりそうだったから?!ってこと?? いや本当に…本物の愛なのに、それをオルガが分かってないのが悲しすぎる

ここはうちなんだから

養父母の愛の物語も気になってくるな

娘をあんなふうに扱い、精神的・肉体的な虐待をして、姑すらドン引きするようなあらゆる言葉で娘を脅迫し続ける妻を愛してるなんて。私はどうしても理解できないな。0回目(前世)のオルガでも、今のオルガでも全く同じなのに。姑が双子を育てることにしたのは本当に大正解だったよ

レオネルとオルガ…ガチの愛だったんだね。でもオルガは壊れちゃってるし。正直オルガがずっとレオネルに「あなた女癖が悪いんじゃないの」とか言ってるのも、愛がなきゃこんなこと言えないと思う。オルガがどうにか正気を取り戻してレオネルと仲直りして…まあ過ぎ去った年月があるからラブラブとまではいかなくても、普通に暮らす姿を本当にいつか特別編で書いてください。それになんか二人って子供がいない時は結構仲良くやってたんじゃないかな、レオネルも欲望がないわけじゃなさそうだし…

わたしの感想◎なんだかイザベラとの関係変化が強調されるたびにフアンの体が本当に弱っているみたいで心配

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

529話(外伝57話)

531話(外伝59話)

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