「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル392話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない-あらすじ
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない392話あらすじ

あの苦労を知る者なら誰でもわかることだ。ましてや本人が分からぬはずがない。そう期待し、ルシアーノはこれまで小言を堪えてきた。だがその忍耐も空しく、半日も馬車に乗り続けるという妹の決断を前に、呆れるほかなかった。彼女はすでに飛び出すことを決めた後だった。

とにかく一報は入った。飢え死にの心配はもうないが、それで安心とはいかない。ミゲルも、主治医が安静を勧めているのにイネスが全く従わないことへの苛立ちを口にした。ルシアーノも重々承知していた。医師がいくら助言しても、イネスが主張すればすべて覆される。「軽い散歩」はいつしか「仕事」にすり替わり、ついには「軽い気持ちでカルステラへ行くこと」に変わってしまうのだ。

ある一線までは家族の監視下で安静が保たれていた。しかしいつからかイネスは、やりたいことはすべてできると言わんばかりに振る舞っている。ミゲルが、一度監獄に入ってから怖いものがなくなったようだと呟き、ルシアーノも内心同感だった。いずれにせよ、彼はもうイネスがカルステラへ行くべき点には同意していた。不安は別として。

エスポーサ城、ペレス城、メンドーサ――この三箇所以外で小公爵夫妻の子が生まれるなど、誰も想像していなかっただろう。母オルガなら、未開の僻地で子を産むなど正気かと金切り声を上げるに違いない。オルガほど喚かずとも、メンドーサの貴族なら誰もが言語道断だと思うはずだ。ただ当たり前だから、という理由で。

オルテガの人々は生まれて初めて触れる場所を霊的に重視し、出産の数ヶ月前から妊婦は選んだ場所を動かなかった。身分を問わず一族を挙げてその日に備え、まるで出産が一族全体の過業であるかのように心血を注いだ。イネスの出産はカルステラでも奇行と見なされることだろう。だがある意味では、オルテガの慣習に忠実に「場所」を選んだに過ぎない。妹夫婦と甥たちにとって最も有益な方向性であり、一度産むなら徹底的に利用しようという態度は合理的だった。エスカランテ家にも好都合なことだが、あわよくば手元で可愛がろうとした父の失望は致し方ない。

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遠くからラウルがイネスを追う声が聞こえた。ルシアーノはミゲルにだけ聞こえる声で、カルステラへ同行し監視してほしいと頼んだ。保護ではなく?ミゲルが言葉を和らげようとしても、ルシアーノの表情は晴れなかった。頭の片隅で「あのアホなならず者」という思いが拭えないのは、年下の妹だからか、見境なく突っ込んでいく救いようのない根性のせいか。向こう見ずな妹に舌打ちしながらも、心配でその後ろ姿を追ってしまう。賢くとも自分の身を大事にできないならず者には家族の監視が必要だとルシアーノは言い切った。

ミゲルも同様に舌打ちした。忠実な側近たちがいるのに「監視」と言うのは、イネスが顔色を伺うような相手ーつまり「家族」の目が必要だということだ。対等な存在の。だがルシアーノは、ミゲルがすでに彼女にとって使い走り程度に思われていることを知らないようだった。

ミゲルは兄弟との絆なしに育ったわけではない。しかし、もし兄と妹だとしてもあれほどの愛情は果たして・・・。カッセルとの6歳の年の差、いつも大人びて大きかった兄。5歳で見上げた11歳のカッセルは大人のようで、17歳の兄はすっかり成熟した男だった。兄は一日たりとも弱い日がなく、案じる隙など微塵もなかった。カッセル・エスカランテを自分ごときが案じることこそ最も無益で身の程知らずに思えた。イネスのあの毅然とした顔も、そうなのだろう。

兄の死を信じなかったあの義姉の頑なさも。この夫婦は過剰に案じるほど、後で心配が無駄骨に思えてくる点でよく似ている。ミゲルは、いっそルシアーノ自身が行ってはどうかと提案した。どうせ自分が真剣に心配したところで、「可愛い」と言われながら頬を掴まれるのが関の山なのだ。だがルシアーノは、ミゲルがカッセルに似ているからこそイネスが考え直すかもしれないと答えた。ミゲルは驚いたが、ルシアーノはミゲルと違って自分は多忙な身でもあると返し、修練ならカルステラの方が良いと付け加えた。ミゲルは頷くしかなかった。「エスカランテの小僧」を脱却し「小さなエスカランテ」という呼び名をもらったのだから十分だろう。

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ルシアーノは、ミゲルを同行者にねじ込んでから公爵邸を後にした。イネスがイザベラとフアンを無視した事実は変わらないだろうが、公爵夫妻は残念がっても執着する人たちではなかった。イネスが実家さえ蔑ろにしているのは脱出を成功させるためであり、一時的に自分の立場が悪くなることも甘んじて受けるつもりに違いない。

だが実兄のヴァレスティナ流の思考回路はそうはいかない。一つのことに盲目になるイネスには、代わりに責任を問える「エスカランテの奴」が盾として必要だ。しかしカッセルはせいぜい帰路の海上。致し方なく、ルシアーノはエスカランテの血を引く成人の身内を急いで配置した自分の苦労を、妹がわかっているだろうかと舌打ちした。まあ、あの頭脳なら、わかるだろうが。

ルシアーノは、姪や甥と離れる虚しさを否定できず、馬車の中で一人、ポケットからしわくちゃの紙を取り出した。そこには、イネスからの愛溢れる兄への感謝と謝罪、実は一度たりとも憎むことができなかったという事実と代父(ゴッドファーザー)になってほしいという言葉が書かれていた。

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この結婚はどうせうまくいかない392話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ルシアーノは、なんだかレオネルやイネスに比べるとヴァレスティナ家らしくない感じがするけれど――どうしてもとミゲルを連れてきてイネスの側に置くあたりの過保護さは、やっぱりヴァレスティナ家って感じですね〜

あぁ・・・ル・シ・ア・ー・ノ。なんて切ない名前。唯一のまとも(?)なキャラクターというか・・・

あ、涙が出てきた。ルシアーノ。世の中に2人といない、ユニコーンみたいに理想的なお兄ちゃん

ルシアーノ、建前では良いように言ってたけど、結局ミゲルを盾(厄介払い)として送り込んだんだね

ルシアーノ兄様は最高です

ルシアーノにも良い出会いがありますように

やっと完全にルシアーノを許せたみたい・・・。あぁ・・・

この兄妹には泣かされる

ルシアノとイネス、本当にかわいい兄妹

この兄妹なんなの。手紙が切なすぎて胸が熱くなる

ルシアーノがあの画家を殺したのは、たぶん皇太子が命じたことみたいだし、それをやっと知ってわだかまりが解けたみたいですね。そういえば皇太子、イネスが死んだあとに指を一本ずつ切ったって言ってたし・・・いろいろと解決してよかった。ふふふ。邪魔者がみんな消えて、あとは幸せになるだけだね!

ルシアーノ、手紙を読んで泣いたんだろうな〜

わたしの感想◎ミゲルは、もしかして、生贄的な・・・?

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

391話

393話

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コメント

  1. キキ より:

    グレンスノウさん、今日もありがとうございます!結局みんなイネスの思いを尊重していて( ; ; )早くカッセル戻ってきてー!!!

    • grensnow grensnow より:

      キキさん、コメントありがとうございます!イネスは最後まで行動的ですね!カッセルとの再会待ちきれないですね!

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