※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
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この結婚はどうせうまくいかない518話(外伝46話)あらすじ
晴れやかな朝だった。初夜を迎えた新婦は新郎とともに最も遅く姿を現した。オルテガの慣例に従い、レオネルとカッセルが席から立ち上がって迎えた。本来この朝食はカルサーダ家の主催であるべきだったが、祝婚ミサ後の宴から夜の締めくくりまで、ヴァレスティナ家がすべてを代行したため、花嫁が初夜後に最初に目にする顔は実の両親ではなく夫の両親となった。
カルサーダ侯爵夫妻が長女の顔を見るのは、夕方になる予定だった。そのことで侯爵夫人はかなり気後れし、イネスに「どうかヴァレスティナ家にあと一日だけ滞在してくれませんか」と密かに頼み込んでいた。辞退しても指輪をすべて外してファナのポケットに押し込むほどの必死さだった。
イネスは義理ではめた侯爵夫人のサファイアの指輪を撫でながら、デルフィーナのほんのり赤い顔を観察した。扉の前に立つ二人からは柔らかな雰囲気が漂い、カッセルが「ほら見ろ」と言わんばかりに、隣のイネスへ目配せした。イネスも頬杖をついて笑い、一瞬、目が合ったデルフィーナの顔がさらに赤くなった。
デルフィーナは食卓の前で膝を折り両親へ挨拶すると、レオネルとカッセルが着席するのを待ってから、イネスとカッセルに向かって丁寧に挨拶した。自分がイネスへの挨拶を省くなんてあり得ないと言わんばかりに。この一連のすべて、ルシアーノが椅子を引いてくれたことも気恥ずかしくてたまらない様子で、それはきっと、初夜の大きな恥ずかしさに端を発していたのだろう。
昨夜、そんな恥ずかしいことがあったのだと花嫁の表情が物語っているというのに、上座のレオネルとオルガは貴族らしく平然としていたが、イネスとカッセルは意味ありげに二人を見つめ、コソコソと囁き合っていた。レオネルが咳払いで咎めても効果はなく、オルガは何も聞こえないふりで優雅にティーカップを掲げるだけだった。
席順はレオネルの左側にルシアーノとデルフィーナが並び、右側のオルガとイネスの間には、まるで紛争地帯にはさまれた中立国のように、カッセルが座っていた。デルフィーナは最も気恥ずかしい朝に「とても直視するのが辛くて負担だ」と言っていたカッセルと正面で向き合う羽目になり、二人のからかいをすべて受け止めることになった。当のルシアーノは静かに給仕に指示を出し、妹たちには目もくれなかった。妻が話しかけても、手元や皿をちらりと見てすぐ視線を戻すだけだった。
それでも花嫁は暗記してきた挨拶を見事に述べた。ヴァレスティナ家が執り仕切ってくれた儀式への感謝、公爵夫妻と小公爵夫妻への謝辞、そしてイネスの番になると倍の長さで心からの感謝を語った。どうしても隠しきれないといった様子で。オルガの機嫌がさらに損なわれたのも当然だったが、黙り込んでいたため食卓は円満な雰囲気を保った。
そして、デルフィーナが夫の配慮について語る瞬間、うつむいた頭がわずかに低くなり、その「配慮」の内容を察させた。カッセルは、彼女が負担に感じている独特の眩しい笑顔を斜めに向けながらイネスに、君の兄の配慮は照れくさいものだったようだと囁き、イネスも取り越し苦労だったようだと応じた。
内容はほとんど聞き取れなくても、初夜を迎えたばかりの夫婦をチラチラと見ながらコソコソ話す内容など、知れたものだった。レオネルは二人を苦々しく睨みつけてから、あえて顔を和らげてデルフィーナに、家族なのだからレオネルと呼ぶようにと言った。するとオルガが、カッセルには3年かかって死線から戻ってようやく許された名前を、カルサーダの行き遅れ娘にはたった1日で許すのかと異議を唱えた。カッセルが気にしていないと言いかけたが、オルガの黙っていろの一声で口をつぐんだ。
ルシアーノは感情を交えず、では死地へは送れないが妻にも3年間閣下と呼ばせればよいのかと応じ、場の空気が冷ややかになった。デルフィーナはオルガの顔を立ててレオネルの好意を断るか、オルガを無視して受け入れるかの岐路に立たされた。
イネスには、母の言葉がデルフィーナへの試練だと分かっていた。「貴族的な」女は、何事においてもテストし、価値を推し量るのが得意なのだ。答えを見極めようとしていて、他人が横取りして答えたところでテストは終わらないだろう。しかし一大事のように感じているカッセルをかわいそうに思い、イネスは膝を撫でてあげた。彼もまた、レオネルとオルガの間に挟まれた格好だったからだ。
レオネルがすぐにデルフィーナを受け入れられたのは差別ではなく、カッセルという前例があったからだった。気性が強いレオネルが、じっくり考えてから話すデルフィーナのような女性に配慮できるようになったのは、ほとんどは他人の息子であるカッセルとなじんで過ごした時間のおかげだとイネスは理解していた。残りは決定的に、あの双子のお手柄だ。
そう思いながらも後ろめたくなり、イネスは食べようとしていたリンゴの一切れをカッセルに差し出した。義父の差別を本気で気にするはずはないと思いつつも、妻をめぐって嫉妬した前科がある男の本心は読みきれなかった。ヴァレスティナ家が彼を常に雑に扱ってきたという前科もあるし……。
しかしカッセルは何の深読みもしていないすっきりした顔でリンゴをかじり、晴れやかに笑った。「君も食べて」と口元だけで優しくささやきオレンジを差し出しながら。その根に持たない表情から幼い息子が連想され、なんだか愛おしくなったイネスは、差し出されたフォークの代わりに彼の手にそっと口づけした。そして何事もなかったようにオレンジを口に放り込み、真面目な面持ちでデルフィーナの方へ振り向いた。
この結婚はどうせうまくいかない外伝46話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

カッセル、イネスのおかげでシリアスさが吹き飛んじゃうね

家族みんなが見てる前で堂々とイチャイチャしてる姿、(私達としては)最高です…

カッセル〜
わたしの感想◎イネスの結婚式の翌日だったあの日から3年経って、こんな仲良しになった2人が見れて嬉しい〜
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
519話(外伝47話)

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