「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル544話(外伝72話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

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この結婚はどうせうまくいかない544話(外伝72話)あらすじ

マウリシオが彼の手で上官を止めることなどできるはずがなかった。サヒタはカッセルが見ているときだけ意地悪そうに笑い、まるで自分がイネスの二人目の夫になると確信しているかのようだった。

カッセルはマウリシオに、自殺志願者を殺しても殺人かと問い、楽に死なせてやる親切心だと主張したが、マウリシオは必死に殺人だと叫んだ。王子という身分を無視し、神事用と思われる腰の剣まですべてを殺す口実に変えようとするカッセルに、マウリシオは苦し紛れにカッセルの従者であるラウルに助けを求めた。

カッセルがサヒタを殺そうとするのをマウリシオと部下たちが必死に止め、イネスはキキにバティムカを奪う意図がないと何度も釈明し、バティムカは総督と婚約者の間で通訳を務めた。イネスがキキにすっかり気を取られている間、サヒタは始終カッセルを見つめては笑ってばかりいた。

結局、ラウルがこの混乱を収めるために名乗り出た。帝国は厳格な一夫一婦制であると説明し始めたが、話が実在する婚外関係の例外の説明に及ぶと、カッセルは淫らな王子にインスピレーションを与えるなとラウルを怒鳴りつけた。

イネスはキキの前にしゃがみ、オルテガに自分の子供が二人いること、あの夫一人で十分だと手振りを交えて説明したが、キキの警戒心は強まるばかりだった。兄に瓜二つの丸い目が細められるのを見て、「婚約者を横取りする図々しい奴」という誤解だけは耐え難いと感じたイネスはバティムカを呼び戻したが、オルテガ人もパラタシャ人もバティムカを必要としており、バティムカはすっかり魂が抜けた顔をしていた。

騒ぎが収まったのは、待機していた族長と長老たちが村の中央まで下りてきたときだった。パラタシャの若者たちは一斉にタハカの前に膝をつき、オルテガの人々も品格を取り戻した。その中でも最も図々しかったカッセルは何事もなかったかのように妻を優しく立たせ、タハカが紹介されるや軍帽を脱いだ。タハカがカッセルに感謝の言葉を口にする。彼はたくましい左胸に手を当て、恭しく頭を下げた。その声は洞窟のように低く、深かった。

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タハカは30代半ばほどに見え、サヒタの父というより年の離れた兄のようだった。傷跡の残るたくましい体に華やかな礼装の下衣をまとい、謙譲の意を示すため金の装身具をすべて外していた。息子譲りの鋭い目元と青灰色の瞳に、老練さと余裕が加わった気高い品格は、オルテガの大貴族にも劣らなかった。実際、タハカはほどなく皇帝から爵位を授かることになっていた。

軍人のカッセルには恭しく礼を示しただけのタハカが、イネスの前では片膝をつき手の甲に額を寄せた。彼の身分なら生涯誰にも示す必要のない戦士の礼であり、同時に総督の統治を受け入れる意思の表れでもあった。イネスが立つよう促すまで恭しく額をつけたままだったタハカは、顔を上げて卑屈さのない見事な微笑みを浮かべた。

イネスはその微笑みに一瞬面食らい、カッセルに誤解されそうだとちらりと見たが、案の定すでに歯を食いしばって耐えていた。物騒な雰囲気を漂わせながらも、初対面の場で暴れるわけにはいかず、称賛に値する忍耐を見せていた。イネスがそんなカッセルをひどく可愛らしく見つめた。そのことに気づいたマウリシオは、殺気立った上官の顔を見やり、人知れず首を横に振った。総督もまた伴侶に負けず劣らず風変わりな御方だったと。

タハカはオルテガ語が得意でないと告白し、バティムカの通訳を借りながら一行を案内した。キキはスズメのように父と婚約者の間を行き来しては注意を受けていた。イネスは笑いながら通訳に耳を傾け、段々畑に広がる豊かな畑や家々を眺めた。彼女を挟んでカッセルとサヒタが目だけで争っていることなど気にも留めず。

峠へ向かう道で透明な石の突起が多い場所に差しかかった時、隙を逃さずサヒタが自然にイネスを支えようと手を伸ばした。それをラウルのように思い、反射的にその腕をつかんだイネスだったが、カッセルに軽々と抱き上げられ、ついには石畳が途切れるところまで運ばれた。何度つねっても小声で苛立ちをぶつけても、ひと言も返さないのがもはや意地悪としか思えなかった。

住民のほとんどは島の南東の海岸で暮らしているが、大型船の停泊の利便を考え、開拓の拠点や住まいとして島の北西部を整備していたという。峠を越えた先には、断崖に囲まれエメラルド色の海を一望できる見事な建物があった。タハカが総督のために建てたものだという。すっかり心を奪われたイネスは興奮して夫の肩を叩いた。あまりにも激しい喜び方だった。カッセルは、自分のことを覚えてはいるんだなと返した。イネスが海の方を指さすと、鳥たちがカルステラの夕暮れのように頭上へ戻ってきていた。

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この結婚はどうせうまくいかない外伝72話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

覚えていてくれたんだね

イネスとカッセルは3度の回帰を経験して、壮大で切ない愛を育んできたのに、どうして外伝ではカッセルを、足をばたつかせる子犬みたいに描いて、イネスはまるでホストクラブで男を選ぶような感じ(?)になっているんですか?  しかも、あのサヒタだか何だか知らないけど……人妻で、そのうえ総督なのに、尊敬や畏敬の念なんてどこへやら、よくもまあ馴れ馴れしく口説いたりして!

カッセル、通訳から  「私たちには子どもが2人いる」  っていう言葉を教わって、ずっと叫んでて

シットコムを見ているみたいで、愉快だね

サヒタ、本気で二番目の夫の座を狙ってるの?

カッセル、不安で生きた心地がしないだろうね

わたしの感想◎イネスはキキが気に入ったから、キキに誤解されないことの方が今最重要項目みたい。カッセルのことは、がんばってマウリシオ

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

543話(外伝71話)

545話(外伝73話)

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