主人公の養女になりました ノベル107話(漫画103~104話)あらすじ&韓国原作レビュー、感想

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主人公の養女になりました

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください

ピッコマ大人気ノベル「主人公の養女になりました」全話(外伝含む)あらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに一緒に楽しんでいただきたいと思い、作成しました。韓国webサイトで読破。少しずつ上げていきます。

「想像もできなかった令嬢の人生」のlatineさん原作のノベル『主人公の養女になりました』漫画では、ttonaさんが絵を担当。素敵な世界を描いてくれています。

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主人公の養女になりました ノベル107話(漫画103話~104話)あらすじ

「レオ」フェリオが世界で最も強くて優しい声で子供の名前を呼んだ。レオニエが視線を向けると、猛獣の父親がドアの前で待っていた。父親の視線が帽子に向いていることにレオニエは気づいた。「お父さんがくれたやつだよ!」帽子を脱いでフェリオに渡した。

「似合うな」ぽつりとつぶやくとフェリオはレオニエに帽子をかぶせた。「お前にあげるよ」帽子についてひととおり子供っぽいやりとりをいつも通りすると、レオニエがフェリオに抱きしめてと要求した。フェリオはしばらくためらってから抱きしめた。過去の恋愛に引け目を感じていたフェリオは、レオニエに申し訳なく感じていつものように接することができずにいた。抱きしめられたレオニエは嬉しそうだった。

フェリオは真夜中に自分の過去を何度も振り返り、レオに変態とか筋肉見るのやめろという資格は自分にはないと思った。これも全て血筋だと悟った。「一体、何を考えてわたしを避けてたの?」機能ずっと様子がおかしかった父に、レオはしょんぼりとした声で尋ねた。「寂しかった・・・家族なのに」フェリオは寂しい思いをさせて申し訳ないと素直に謝った。

出発の時間が迫った。トーラが使用人を代表して別れの挨拶をした。フェリオは自分が不在の間の屋敷を頼むと声をかけた。「わたしたち!がいない間でしょ!」レオニエが訂正した。「お二人の言い合いがみれなくなると寂しいです」「お嬢様。その帽子は、当主様が幼い頃によくかぶっていた帽子です」レオニエはそれを聞いて驚いた。

「帽子をかぶったお嬢様を見ると、あの頃の当主様を思い出します」レオニエは照れ臭くなった。「とてもよく似ています。家族ですから。当主様のたった1人のお嬢様が似ていないはずありません」心のこもったトーラの言葉にレオニエは胸がジーンとした。

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レオニエは、フェリオの過去について何もしらない。原作小説にも書かれていなかったから、触れてはいけないことだと思っていた。フェリオの両親は早くに亡くなっていて、本人も幼い頃のことを話す気はなさそうだった。レオニエは間接的にでも父の過去を知ることができてうれしかった。レオは帽子を大事そうになでた。

いちご牛乳キャンディと黒いライオンのぬいぐるみの次に大切な宝物ができた。新しい帽子を買ってやると言いながらも自分の帽子を大切そうにする娘の姿をうれしそうにみるフェリオ。トーラはフェリオに大切に思える家族ができたことが嬉しかった。「お嬢様にお会いできて、本当に幸せでした。どうかお気をつけてお戻りください」

フェリオとレオニエは馬車に乗り込んだ。北部から一緒に来た使用人たちが乗る馬車と荷馬車が数台、うしろに用意されていた。レオニエは窓から顔を出し、大声で叫んだ。「また来るねー!北部もこの屋敷も、わたしの家だよ!」「お世話になりました!手紙を書くよ!」最後に一番言いたいことを力一杯叫んだ。「ありがとう!!バイバイ!」使用人たちは馬車が見えなくなるまで見送った。

ボレオティの馬車は首都を離れ、出入境管理所に到着した。今回も管理所の職員と警備員たちはボレオティの馬車を見ると慌てふためいた。以前と同じ状況にレオニエは手際が悪いなとあきれ返った。”それに比べてインセレアお姉さんはやっぱり仕事ができるわ””北部ではのびのび過ごしてほしいな”

読書中のフェリオに、西部に行くのかを尋ねた。「首都から北部に向かうゲートは皇宮内にあるから使いたくない。南部はひどく蒸し暑い。東部はこの馬車で行くには道が狭い」というのがフェリオの答えだった。

ゲートに到着した。「手をつないでやろうか?」「あら。わたしと手をつなぎたいなら素直に言えばいいのに」口喧嘩をしつつも、レオニエはこっそりとフェリオの隣に移動してきた。

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主人公の養女になりました ノベル107話(漫画103話~104話)レビューまとめ

実はロパンだから、レオがまだ幼いのに恋愛モードが入るかとちょっと心配していました。最近の幼い頃に出会って、執着して、という流れがちょっと苦手なのです

堂々とした赤ちゃん猛獣!

フェリオが親として真剣に接してくれて、とても嬉しい!

ああ、癒しの家族です

ナムジュは腐敗しないという表現を学んだ小説です(ナムジュ=男主人公)

帽子を受け継ぐと・・・

レオをどれだけ愛したら、自分の過去の交際経験まで振り返って自分を責めるのでしょうか

100回を過ぎても、ナムジュに言及されないのは、それはそれで残念です

南部もいつか一度行ってほしい!

わたしの感想◎いよいよ首都にさよならして北部へ!新しい章の始まりかな

まとめ

主人公の養女になりました あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

106話

108話

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