忘れられた野原ノベル201話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原201話あらすじ

迷うように立ち尽くしていた獣が、ゆっくりと茂みから姿を現した。バルカスが湿った毛並みをそっと撫でると、不快そうに鼻筋にシワを寄せながらも狼はおとなしく身を委ねた。ダイアウルフのアルファ個体は高い社会性と共感能力を持つ。幼い頃からタリアに育てられ、感情に感化されたのだろう。確かなことは、この獣が彼女に強く執着し、彼女もまたこの狼を愛しているという事実だった。

花に囲まれた碑石へ視線を移した。彼女は狼を連れて頻繁にここを訪れていたようだった。みぞおちがズキズキと痛んだ。もしこの狼さえいなかったら、彼女はたった一人でここに来なければならなかったはずだ。そう思い至ると、狼の正体などもはやどうでもよくなった。

もう行こうと呟くと、狼は静かに後をついてきた。城門をくぐり庭園へ入ると、狼は花壇を突っ切ってグレートホールへ駆け込んだ。裏庭の小道から彼女の寝室の窓を見上げると、膝を抱えていた彼女が振り返り、巨大な獣の影が窓辺に映った。狼の首元に抱きつく姿を最後に、バルカスは背を向けた。白く濁った雲が垂れ込める空を見上げ、来た道を引き返した。

秋が深まるにつれ、カルモールの混乱は落ち着きを取り戻し、大公妃を巡る噂も収まっていった。城内外で彼女はいないものとして扱われたが、孤立の中にあってもタリアは平穏そうに見えた。謹慎が解かれると狼を連れて後庭を散歩し、人々が自分を幽霊のように扱うことをむしろ楽しんでいるかのようだった。やつれた面影はどこへやら、生気を取り戻していく妻の姿に、バルカスは安堵と苦渋が入り混じった感情を抱いた。彼女が苦しそうに見えないことに胸をなでおろす一方、まさにその事実が彼の中の何かを傷つけていた。その矛盾した感情を振り払うかのように、バルカスは以前にも増して公務に没頭した。

そうした折、ダレンから緊急の電報が届いた。国境付近の情勢が尋常ではなく、速やかに復帰せよとの内容だった。


詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!

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忘れられた野原 webtoon化決定!

なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!

忘れられた野原201話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

【速報】ルーカス・ラエドゴ・シアカン、ついに作品内での存在意義を証明する

よくぞ言ってくれた!正論かますの2回目

シアカン兄弟の中で一番まともであることを証明

あはは。読者が気になってることを代わりに聞いてくれた

「それなら、兄上が今回戦死でもなさったら、義姉上を私の妻に迎えてもよろしいですか? 遺言状でも書いていってください」こう言え

ルーカスは、せめて国語(主題)と算数(分相応)の勉強はしたみたいですね。正直さもあるし…プラス10点

カーンの正体なんてどうでもいいんだって<< すごく胸が痛む場所である赤ちゃんの墓を訪れるタリアに同行することで、彼女にとって癒やしの存在になったという理由で…。前の話では「狼の野郎」なんて言って消してしまおうか、なんて言ってたけど << あれはタリアが自分のことも顧みず、本人の世話もせずにカーンばかり考えてるから怒ってただけで。凄まじく巨大な愛だ。でもこれをタリアは知らない

そんなに男主の座を蹴って去るなら、せめてエドリックを護衛につけてくれればいいのに…。バルカスが去ったら、タリアはどっちつかずの状態になっちゃうよ

何これ。突然なあなあで事件が過ぎ去って、解決したこともないのに今度はまた出陣?

「タリア、もうお前に借りはない」発言以降、バルカスは毒殺未遂事件のせいで相手が自分を愛していなかったと誤解している最中で…。このこじれた糸を解くには、どんなハサミを持ってくればいいんですか…?

バルカスは夫としてタリアをただ守るだけで、一生目をそらし続けるつもりなのか;;;;

このまま毒殺事件の真相も明かされず、うやむやになるんですか。よりによって大公が毒殺されかけたっていうのに。本当に理解できません。タリアの潔白を証明するためにも、最後まで調査すべきでしょう。大公城の人間はみんな無能なんですか。やられっぱなしで、黒幕も明かせず

そうね、あんたもカーンをなでなでしてアニマルセラピーしなさいよ

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帰還してから数ヶ月しか経ってないのにまた出陣?体を酷使しすぎじゃない?生きる意欲がない人みたい

タリア、本当に誘拐されそうで不安だ。市民も使用人も家臣もみんなタリアと関わりたくないだろうけど、それでもバルカスの顔色を伺っているこの状況で、バルカスが出陣してしまったら…。すでにタリアがバルカスの弱点だとバレている状況なんだから、さらわれるでしょ。反逆を主導したビヨルンにとって、これほどのチャンスはない。ルーカスの言う通り、バルカスは東部に残ってこそタリアが無事でいられるはず

バルカスが二重人格すぎます…。家臣たちの前では、彼女は回復剤をくれただけで、誰かが途中で毒を入れたはずだと言ったじゃないですか。なのに、なぜ冷遇し、使用人たちがいないものとして扱うのを放置するんですか?

バルカスはあまりにも甘える心がなくて、責任感ばかり強すぎるからあんな感じなんでしょうね。 タリアに「俺も傷ついた、辛い」と一言言うだけでタリアの口も開くだろうに泣 自分の傷や感情は重要ではなく、「タリアが安全か」そればかり考えているから、関係がずっと停滞しているみたい

バルカスはわざとタリアを避けているようです。カーンを見つけた時、自分で妻の部屋まで連れて行ってあげればいいのに、カーンだけ行かせて自分は遠くから二人が会うのを見守っている…。でも、そんなバルカスの姿が、シャーシャー威嚇していた山猫時代のタリアに似て見えます。愛する人に自分の愛情を拒絶されるのが怖いけれど、一方で彼が自分の気持ちを分かってくれなくて恨めしいから、わざと棘のある…

徹底した孤立の中で、一見平穏に見える。—もともとタリアはこうして生きてきた。
謹慎解除後、何事もなかったかのように振る舞う。—もともとタリアは時々大きな問題を起こしても図々しかった。

自分の過ちを分かってるんでしょう。序盤の男主は「悪縁」と言えるほどタリアに敵対的で共感できなかったけれど、今回の話で彼女が感じたであろう感情に深く向き合い、共感したからこそでしょう。傷ついたのはさておき、自分が近づけばタリアに嫌がられるからどうすればいいか分からず、かといってタリアが去ると言われるのも嫌だから、距離を維持するしかない。どうしようもできないから、いっそ出陣する方が息はしやすいんでしょうね

[それでいい。この件は不問に付す | 忘れられた野原 195話]
[お前が非難するあの女のために、お前の兄がどんなことまでしたか。その目でしっかり見てもなお、そんな処世しかできないとは | 忘れられた野原 200話]
武力で城内を黙らせたみたい。だから家臣も使用人も、自分の命を捨てるくらいなら「いない人」のように沈黙しているのね

今回の戦場でも何かが起きそう。ローマンと一戦交えるだろうけど、バルカスの手の震えが不穏だ…。カーンを撫でるバルカスを見ていると、なんだか切なくて寂しそうに見えるね

それと考えてみたんですが、バルカスが涙を流すことになるとしたら、何らかの理由でそばにタリアがいないか、タリアが危険な状況で、宝箱に大切にしまってあったボタンを発見して、ようやくタリアの愛を自覚して、流す後悔、希望、歓喜、悲しみ、こうした両価的な感情が統合された、バルカスの世界が一度崩壊して再建される涙ではないかと…。いずれにせよ現在のバルカスは、義務、理性、命令で動いているにすぎない

これはバッドエンド(サッド)ですよ。配信開始時も「悲劇的な叙事」と宣伝していましたし。作家様も何年か前に「大衆的ではない痛めつけ系(ピペムル)」だと言っていました。おそらくタリアが斬首されて終わるのでしょう。「一度も守ってくれなかった」という言葉のように、バルカスは最後まで守りきれないという暗示が至る所に出ているじゃないですか。これがハッピーエンドなら、途中で解決しようとする意志があったはずだし、「カーン」が登場することもなかったでしょう

私には理解できないんだけど。異教徒の襲撃で死んだ人もいるから、城内の人々からの憎しみを一身に受けているということでしょう?東部の貴族たちもみんなタリアの悪口を言っている最中で、バルカスは、せめてそうやってでも自分のそばで一生暮らせと放置しているだけで、それって断頭台で首を撥ねられるのと何が違うの?なぜ男主がいつも賢明じゃないの?バルカスが出陣したら、知らないうちに死ぬのをカーンが守るってことなのね

庭の中央に立ち、その光景を見守っていたバルカスは、やがて裏庭へと続く小道に沿って足を踏み出した。しばらくすると、彼女の寝室の窓が視界に入ってきた。ーわあ、タリアの部屋を遠くから見られる場所なんて、いつ探しておいたのよ、このタリア狂;; でも遠くから見守るの、すごくいいですね…

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なぜ冷遇するかって…。俺を殺しかけ、城に不審者を引き入れた女なのに、自分はその罪を問うことができないから。この状況でも、自分はあの女を心配しているから。本人の秩序ある世界が揺らぎ、領主としての責任を後回しにさせられ、火に飛び込む蛾のように行動してしまうから、必死で目を逸らしているのよ。彼女は俺がいなくても平気そうなのに、自分だけがおかしいから逃げ出しているの。分かった?ルーカス

バルカスは、ひたすら家門の名誉と義務のためだけに生きるよう教育され、そうして自分の秩序ある世界を守って生きてきたバルカスが、家門の名誉も義務も捨てようとしていますね…

ルーカスの反応を見る限り、バルカスが出征していた2年間、相当辛かったみたいですね。前は、混乱した時局にバルカスという強力な指導者が現れたことに妙な不満を抱いていたのに、今は「兄上行かないで、さもなくば僕を連れてって」状態。意外と可愛いですね

正直、ルーカスも純愛じゃないですか?一目惚れした相手が。でも彼女は兄嫁で、最悪な関係からスタート。でも孤独な彼女の信頼も勝ち取ったみたい。でも一線は越えず、結婚もしない。でも兄の座を奪おうともしない。エドリックの次に、ルーカスって意外といい奴かも…?

タリアは、誰かに構われたり嫌われたりするのを露骨に出されるより、透明人間扱いされる方がむしろ楽なんだろうな…。夫が自分を愛していようがいまいが、もうはっきりしたわけだし(貸し借りはなしだって言われたし)。バルカスは自分がいなくても平然としているその姿が、痛々しくもあり、嫌でもあり…。それでバルカス、あんたは反省と申し訳なさっていう感情を一体いつになったら理解するの? 本能から最も遠い、高次元の感情ではあるけれどさ

やっぱり……展開が最悪なことになりそうだと思ってたけど……。これで数ヶ月間、男主人公を含めて全員で仲間外れにしたの……?ははは。これ男主人公なの?女主人公が男主人公のもとを去りそうだけど。女主人公が受ける仕打ちがあまりに陰湿で低俗すぎる。どうしてもこういう形で苦しめなきゃいけなかったのかな。ピペ(胸糞・鬱展開)がここまで生々しいと拒否感が出る。ハッピーエンドになっても後味悪そう

わたしの感想◎徹底した孤立に置かれたタリアを放置・・・あの日、寝室でタリアを泣きつかせたいと思った感情がずっとバルカスの中でくすぶって、そうさせているのかな

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

200話

202話

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