「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル460話(エピローグ57話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまく行かない
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この結婚はどうせうまくいかない460話(エピローグ57話)あらすじ

ヴァレスティナ公爵夫妻の到着3日前から、エスカランテ邸はひっくり返したような騒ぎだった。ダイニングのカーテンや廊下の額縁まで新調され、応接室の家具は配置換えの末にテラスへ追い出された。イネスは以前から古い調度品を買い替えていたが、それでもまだ彼女の納得がいくほどではなく、このままでも悪くはないと放っておいただけだった。

兄が立ち寄るたびに舌打ちしていたことを思えば、妻と第一子を連れてくる今回、また呆れさせるわけにはいかなかった。揺りかごを置いて、乳母のためのスペースも必要だとイネスが知恵を絞った末、応接室の半分は子供のための空間に作り変えられた。この官邸に泊まることはなくても、イネスは半日だけでも姪の顔を見ていたかったのだ。

公爵夫妻と一人娘はカッセルの元の官邸に二日間滞在し、その後ペレスへ発つ予定だった。レオネルは皇帝にヴァレスティナの落ち度を突かせぬよう自らペレス城に留まり、生まれたばかりの孫娘に会いにメンドーサへ行くことすら叶わなかった。カルステラなら娘の体調を案じて時折こっそり様子を見に来ることはできたのだが。

カッセルは義父もこちらへ来ればよかったのにと零したが、あの性格でゆっくりできるはずがないと否定した。カッセルは、数日おきに訪ねてくるのは娘が可愛くて仕方ないからだと微笑んだ。イネスは、父は今ではカッセルのことをとても気に入っていると告げた。カッセルは、レオネルの言葉を借りれば、「見かけ倒しの、何の取り柄もない男」だったのだが、かなり前から彼を不憫に思うようになっていた。だから、いくらあのレオネルといえども、厳格な暴君を演じ続けることなどできるはずがない。ましてや、まだ17歳の娘の夫や、11歳の娘の婚約者を相手にするようには。

レオネルという男は、あらかじめ婿を威圧してへこませておかなければ、このエスポーサの若造が一生、自分の娘を軽んじるだろうと信じて疑わない男だった。一方のフアンは、自分の息子に対し、娘を持つ父親のいわれなき横暴くらいは、さも当たり前のことのように耐え忍ぶべきだと考えていた。

カッセルは幼い日の父フアンとの会話を思い返していた。レオネルがなぜ自分に厳しいのかと問う息子に、フアンはお前の存在自体が面白くないのだと答えた。イネスがペレスへ行くと聞いて消沈する息子に、いつか彼女が家族になったらたくさん笑わせてやれると諭し、だからこそレオネルはお前を恐れているのだと言った。いずれお前がイネスを奪い去り、毎日笑わせてやるのだろうと。フアンはまた、レオネルがどんな理不尽を言っても聞き流して敬えと教えた。イネスの父親なのだからと。

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カッセルは母方の祖母が嫌いだった。いつだって母イザベラに対して「良い結婚をさせてやった恩を売ろうとする厚かましい人間」であり、自分の虚栄心や、情けない夫と息子のために、娘を出しにして婿から毟り取ることなど何とも思わない人物だったからだ。祖父や叔父にいたっては、嫌いという言葉では言い表せないほど嫌悪していた。当のカッセルのことは非常に可愛がり、自慢に思っていた。それが自分たちとエスカランテ家との結びつきを象徴しているからだということを、カッセルは幼心にも理解していた。

それなのに、父フアンは、カッセルの母イザベラを困らせていた祖母に対してさえ礼儀正しく接していた。「あの方も、お前の母親をこの世に生み落としてくれた人なのだから」と。父の姿は、妻を深く愛するがゆえの態度だった。カッセルがオルガの顔にイネスの面影を見出すたび、その言葉を思い出すように。彼がただイネスを愛しているがゆえに、オルガを救いたいと願ったように……。

それでも、レオネルを嫌っている父は認めないだろうが、レオネルから教わることは多く、学ぶべき点も多々あった。レオネルは婿の鼻をへし折りたいと思いつつも、娘の隣にふさわしい男に育つことを願っていた。かつての厳格さも時とともに角が取れた。父の過度な期待も義父の厳しさも、もはや自分を押しつぶすものではない。

カッセルは空のゆりかごをぼんやり見つめた。おそらく、イネスと共にこれまでの人生を整理しているような感覚のせいかもしれない。この部屋を埋め尽くす子供用品を目にした、あの晩春の痛みはもう感じられず、黒髪の小さな代女がもうすぐここに寝かされるのだと淡々と想像するだけだった。

イネスはゆりかごを整え終え、デルフィーナが洗礼前から名前で呼びたいので考えてほしいと頼まれていると話した。自分の名前を付けてもいいかとまで言われたが、縁起が良くないからと断ったという。カッセルは残念がったが、イネスは赤ん坊が自分の代わりにされることを案じていた。

海が見える庭に白い日除けを張り、応接室の家具を配置したのはイネスの工夫だった。カッセルが素敵だと褒めると、イネスは得意げに使用人へ指示を飛ばした。そこにも揺りかごが置かれていた。メンドーサからやってきた小さな主人が揺りかごに横たわったのは、それから一時間後のことだった。子供から目が離せないのはカッセルの方だった。おとなしく眠る赤ん坊に感嘆する彼に、ルシアーノはどこか誇らしげだった。見た目は間違いないなくヴァレスティナだが、中身は妻なのだと言った。

ルシアーノと他愛のない会話を交わしながら、カッセルは子供のふっくらした頬を撫でた。その子はオルガとレオネルの愛情を一身に受け、澄んだオリーブ色の瞳をしていたであろう幼い日のイネスを彷彿とさせた。世間を知らず悩みなどなかった完璧な時代のイネスを。

イネスと名付けたいというカッセルに、ルシアーノは本人が嫌がっていると答えた。去りゆく者は自分の代わりにされることを案じるものだと。赤ん坊にも失礼だとイネスは言ったという。カッセルは眠る赤ん坊に微笑みかけた。やがて女性たちがやってきて、名前が決まったと告げた。ラファエラ。それは天使の名だった。

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この結婚はどうせうまくいかない460話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

わぁ~~~~~!ちっちゃいイネスだなんて。ウェブトゥーンで見たイネスの姿、もう可愛らしさそのものですね。ラファエラは天使だし、イネスも天使

うちの娘も叔母さんに似てる。 娘本人は死ぬほど嫌がってるけど

外伝はすごく幸せなんだけど、あまりに愛おしくて、切なくて、悲しくて……。夜に読むと涙の海になりますね

いつかラファエラの成長記も書いてくださると信じて疑いません……。ちっちゃいイネスだなんて、もう最高

わたしの感想◎わあ、小さなイネス。屈託なく幸せそうに笑う子供イネス、そんな姿が見れたらかわいいだろうなあ

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

459話(エピローグ56話)

461話(エピローグ58話)

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