「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル240話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかないイネス前前世
この結婚はどうせうまくいかないイネス前前世

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない現世
この結婚はどうせうまくいかない現世
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この結婚はどうせうまくいかないノベル240話あらすじ

エミリアーノが必死にカッセルを止めようとした。「これは、絶対に取り返しのつかない罪です。カッセル様。どうかイネス様のことを思って・・・」「そうしているよ」カッセルは答えながら、思いっ切り大理石を叩き続けた。使徒の片方の足首がパカッと割れ、そこから完全にひびが入り始めた。しかし、カッセルはそんなクレージーなことをしている人物には到底見えず、とても冷淡で落ち着いた目をしていた。

「安心しろ。君は巻き込まないから」冷たく言い放つと、カッセルは彫像の上部を足で押した。体が左側にゆっくり倒れた。騒々しい音を立て、聖像の破片が床に飛び散った。なぜこんなことをするのか、エミリアーノが訊いた。「いくら考えても、イネスがメンドーサでどうして死んだのか思い出せないんだ。セビリアで君が死んだ後のことすら思い出せない。だからだ」カッセルは神に問うているのだ。

エミリアーノが、神に答えを求めるなら、「祈り」しかありませんと忠告した。「祈りなら毎朝やっていた。返ってきた答えは、どこからか突然飛び出したお前のクソネックレスと将来反逆者になる私の未来だ」言葉が荒っぽかった。

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カッセルはさらに野蛮人さながら、アナスタシオ像の肩を足で蹴って押し始めた。エミリアーノがどうかこれ以上は・・・と止める。大きな罪悪だと。「エスカランテ家の名前を持ってしても、聖像破壊の罪はまぬがれません。神による罰も・・・」カッセルは、お金で作り直せばいいし、罰は先に自ら受けたと血だらけの頭を指した。「怒りを晴らすためにやったのではなく、待っているのだ」何を待っているかはわからないが、エミリアーノは捕まる前にとにかく治療しましょうと声をかけた。

しかし、カッセルは賛同せずに、アナスタシオの足首だけ残った彫像ををじっと見下ろした。「・・・アニステミ」使徒の足の甲に刻まれた古代の言語だった。エミリアーノが尋ねた。「いつも見るたびに気になっていました。そう発音するのですね。どういう意味ですか?」「再び起こす。回復させる」「使徒の使命でしょうか。司祭でもない方がどうしてご存知なのですか?」「自分がこれを知っているのが不思議で、今見ていた」

カッセルは不意に聖物で足の甲を叩きつけた。文字の上に金が刻まれる。「聖殿の聖像が破壊される日、戦争の使徒たちが地上に降りてくるだろう」カッセルは信仰に忠実である故にこうしているのだということだ。使徒に会うために。死ぬまで待てないから。それとは別で聖像を壊したかったのもあるが。

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カッセルはじっと破壊された聖像を見つめていた。一瞬の静寂が永遠のようだった。それから、流れ落ちる頭の血の下で燃えるような目を上げた。カッセルが話しだした。「私は私が覚えている限り、いつだって海軍だった。だからどの人生でも殺人者だった」エミリアーノは神の祝福を受けた聖戦において殺人者はいないと言ったが、カッセルは聞かなかった。「私が消したのは誰かの息で、銃弾で飛び出したのは血と肉で、死んだのは生きていた人なら、殺人者だろう。だから理解できない。自らの手で誰のことも傷つけたことのないあの小さな女性が・・・どうして私も受けない罰を受けなければならないのか?私は・・・人をあんなにたくさん殺したのに。イネスは誰も傷つけたことないのに。なんで私みたいな殺人者野郎ではなくて、なぜ、イネスが罰を受けなければならないの。誰かを殺すよりも、ただあの一人を殺すことを選んだ女を・・・」イネスの自殺を口にした途端、カッセルの顔つきが崩れ、涙を流しながら笑った。「神はなぜその可哀想な女を罰するのか。そして、先程、私はもうあなたたちが言う殺人よりもひどい罪まで犯したのに・・・なぜまだ、イネスの罰を分けて持ってあげることができないのかと問う」「なぜ、全部思い出せないのか。救ってあげないといけないのに、その時に救ってあげるべきだったのに。罰が必要なのは最初から最後まで私だけだ。私のせいで、あのクソ野郎が・・・私のせいだと言っていた。私のせいでイネスを壊したと言っていた。私にその姿を見せるためだけに・・・。眺めるのももったいなくてできなかったのに。あまりにも高貴で、私のせいで傷つくのが怖くて、手の甲にすら口づけなかった女性を、ただ私に見せるために犬以下のように扱ったと言っていた」

クソ予言通りに聖像を倒したが、使徒からはなんの応答もなかった。静かに見ていたエミリアーノがそうっとカッセルを床に座らせた。血が流れすぎていた。エミリアーノは自分のシャツを引きちぎってカッセルの傷を押さえた。カッセルは泣きながら笑い、言った。「・・・いっそ、私もあなたのようにそんなふうに死んでいたら。そう祈って、最初から全部覚えていたら」

「イネスの近くにも行かなかっただろうに。イネスの眼の前に一度でも現れるよりは、いっそ死ぬことを選んだのに」

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この結婚はどうせうまくいかないノベル240話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

うーん。カッセルが言うように、神があんまりにも感じる・・・たくさんの人を殺したより、他人を傷つけずに自分自身を傷つけたのがもっと大きな罪だなんて・・・なんで・・・?

エミリアーノがイネスの近くに寄らない理由に共感してしまったカッセル

イネスが欲しかったんじゃなくて、カッセルに嫉妬したんだね。オスカル。カッセルが持っているものを全部壊したかったんだ・・・カッセルの一番大事なイネスを

原罪に対する刑罰??

なんで一人のゴミのせいで、多くの人がこんなに苦しまないといけないの!?イライラする

つまり・・・最初の人生で、オスカルが自殺して、二回目の人生からカッセルとイネスの人生が狂わされたってこと?オスカル、覚えているんだよね

今までの人生で見てきたすべての人物の中で最も汚くて、醜く、卑劣なやつだ

彫像が壊れたから、戦争の使徒が降りてくる。もう残ったのは戦争ですね

わたしの感想◎イネスが可愛そうで、カッセルが可愛そうで、ここに今、イネスを愛する二人がいて、今生のイネスに最高の幸せをあげるにはどうしたらいいんだろう

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

239話

241話

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