※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない488話(外伝16話)あらすじ
イハル公爵邸の別館と本館を繋ぐ庭園の散歩道に、避難した貴族たちが集まっていた。建物の向こうの森から立ちのぼる煙が夜空へ消えていく。ホールの反対側にある窓からは、あんなに生々しく見えていた火の手が、避難を終える頃にはもう見えなくなっていた。ただ、当初は大したことないと高を括っていたが、メンドーサの冬の風になかなか鎮まらない火を見て、不安が広がり始めた。
火災さえなければ何事も問題にはならなかったはずだった。正体不明の暴漢による騒動も、取るに足らない反逆行為もイハル家が適当に取り繕えば済む話だった。どのみち皇帝がいる場所でこのような騒動が起きれば、対象が誰であれ、最終的には謀反として分類されるのが常で、待っているのは重罰という結末だけだった。しかし火事が起き、何事もなかったようにやり過ごすことは不可能になった。
宴会場から追い出されるようにして出てきた貴族たちは、図らずも事件の真相を目の当たりにしていった。そもそも問題は、この場を強制的に解散させられるイハル家の人間が誰もこの場にいないことだった。公爵夫妻は客に目もくれず罵り合ったかと思うと客たちの前から姿を消し、若公爵ダンテ・イハルは兄弟と消火活動に当たり、使用人たちも水桶を担いで走り回っていた。
貴族たちはイハル家に足止めされた。家の主人が客たちを強引に立ち去らせてくれない限り、世間一般の常識として、事故現場に背を向けて立ち去ることほど卑劣な行為はないと考えられていた。いざとなったら火中に飛び込む義務を負う紳士たち、夫の足が縛られた妻たちもハンカチで鼻を押さえながら留まるしかなかった。
そうして少し前の思いもよらぬ「集団観覧」が始まったのだ。イハル公爵は夜の庭園の入り口で、夫人と激しく言い争い、妻が自分の家で女衒のような真似をしたと罵り、夫人はすべて陛下が選んだことだと言い返し、イハル家を売春宿のように貶めたおかげで一生顔を上げて歩けないと言えば、髪の毛にだって愛想を尽かされた人間がもともと顔なんて上げるべきではなかったと返され、互いの罵倒が庭木越しに響いた。
真の見せ場は別にあった。夫に関係を悟られたことを謝罪する女性と、その口を黙らせるように部下に命じる皇帝。皇帝のマントを羽織って別館から飛び出してきた若い女——カロリーナ・イハルの正体を知らぬ者はいなかった。ひと目でわかるそのマント。陛下が人知れず寵愛されていた愛妾でなくて何だというのか。皇帝が貴族たちから逃げるように遠ざかるほど女はしぶとく後を追い、貴族たちの視線は二人に吸い寄せられた。騎士たちは「皇帝の女」を捕まえるなど恐れ多くて、女から皇帝を守る者はいなかった。
イハル公爵夫人が親族の甥の妻だと言って、よく連れ歩いていた美しい侍女。陛下の好む、若くて美しい女。イハル公爵夫妻の言い争いの理由も察しがついた。新しい愛妾の出現を目の当たりにした人々の視線は、半年もの間皇帝の寵愛を一身に受けていたビアンカ・ビヤに注がれ、彼女は裏切られた正妻さながらにわななき、屈辱に耐えかねて庭へと去っていった。
新しい皇太子を立ててからは、「皇太子の地位を安定させるため」という名目で、さらなる庶子を作ることに血眼になっていた皇帝だった。そんな中、いよいよ皇太子妃が安定に最も寄与するであろう皇孫を身籠ると、皇帝の庶子に対する執着は絶頂に達した。皇帝にとっては、ただそれだけの話だったはずだった。
皇帝は先ほど、貴族たち全員に聞こえるように、あのネズミが全員を皆殺しにしようとしたと激昂していた。しかし殺す気なら建物を封鎖して火を放つはずで、逃げろと暴れ回って知らせたりはしない。貴族皆殺しの疑惑だったはずが、情婦の怒れる夫の仕業だったと知れ渡り、責任の所在を囁く声が大きくなっていった。
カロリーナは膝をつき、夫のアグエロはバレンシアの純朴な田舎者ゆえにメンドーサの自由で情熱的な摂理を理解できないのだと弁明した。妻が陛下の種を宿すという名誉が分からず嫉妬したのだと泣きながら訴え、夫を殺さないでほしい、どうか自分を見捨てないでほしいと懇願した。皇帝は歯を食いしばり、お前は何を謝罪すべきか分かっていないと吐き捨てたが、結局、今まで誰一人として指摘してこなかった彼の行為に「盗み」という新たな名前までつけられてしまった。
その光景を眺めていたイネスは、駆けつけた兄ルシアーノに火事の心配はないのかと問われ、そのうち皇后様が消してくださると二重の意味を込めて答えた。そしてわざとらしく大きなため息をつき、周囲の注目を集めた。近くにいたエンリケ・オソルノに、宴会場にまであの暴漢の言葉が聞こえていたかと尋ね、唯一の民間人の目撃者として証言する責任があると切り出した。ルシアーノが殊更に親切な口調で、聞いたままを教えてくれと促した。
イネスは無垢な顔で、暴漢アグエロが叫んだ粗野ながらも真実味のある言葉を一つ一つ詠み上げた。神に誓った結婚を壊されたこと、皇帝への呪詛、カロリーナへの罵倒。あまりな内容に一人の老婦人が絶え間なく十字を切る中、イネスは真面目な顔で同じように十字を切りながら、病んだ性器を絶壁に吊るしカラスに啄ませよという祈りまで忠実に再現した。その時、義父と共に現れたカッセルが妻の口を慌てて塞いだが、すべての言葉が吐き出された後では白々しい振る舞いでしかなかった。
この結婚はどうせうまくいかない外伝16話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

!!!イネスが真面目に語ってるのが面白すぎる

やっぱり賢い女性は違いますね…リスニングテスト満点!!さっき読んだばかりなのにもう思い出せないや…

イネスの口を塞ぐタイミングが絶妙!!!なんだか、もっと汚いものが残っているような余韻が~~

典型的なヨーロッパの王たちの愛妾。貴族の夫人たちを愛妾に…。王に指名されたら、涙を飲んで送り出したそうだけど。初めて聞いたとき、儒教ガールの私はびっくりしたのを覚えてる…

やっぱり賢い!!!

あそこまで行くと、カロリーナがイネスに唆されたんじゃないかと思うレベルなんだけど?皇帝にしがみついてるフリをしながら、皮肉をかますのが半端じゃないね

イネス、猫かぶってますね。あざとくて凄まじい

縮み上がった老いぼれの、”アレ”の話が抜けてるじゃん〜

夫婦詐欺団

この世で一番面白いのは火事見物と喧嘩見物

あはは、ははははははは、ははははははは、ははははははは、ハッハッハッハ~~~~本当に、、、 ああ〜〜もうおかしくなりそう

高みの見物

いっそ東洋の方がマシなのかな?少なくとも宮女として入れてその中だけで遊んでたんだから。他人の妻まで自分のものだとは思わなかったでしょ。たとえ他人の妻やその子供を権力で囲ったとしても、それはそれで罪と見なされてはいたわけだし
わたしの感想◎エンリケ・オソルノ!なにげに子供のころから登場回数多いし、パーティ参加率高い!
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
489話(外伝17話)

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