※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの外伝36話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日の一言
ペレス「うーん、ティアが俺に飴をくれたあの日から?」
ノベル外伝36話あらすじ
ペレスが朝食の席で言った。「ロンバルディ邸で暮らそうと思う」
「出勤と退勤をする。勤務は皇宮で行い、夜にはここに戻ってくる」
「ただでさえ忙しいのにそんな時間をとるの?」とティアが聞くと、「ティアはやったでしょう?」婚約期間のティアのことをペレスが持ちだした。
「まずは1年だけやってみようよ。ティアが心配だからさ。これからお腹も重くなって不便が増えるし、そばにいたいよ」
フィレンティアの気持ちが揺れていると、父が「貴族の伝統では、結婚式後は妻の実家に泊まって、好きな時に自分たちの家に引っ越すから、まずは陛下のいうとおりにしてみたら」と言ってくれたので、ペレスの好きなようにすることで決まった。しかし、フィレンティアはなんだかペレスを含む家族全員にはめられたような気がした。
新しい日常、しかし実際はとても今までどおりだった。
一日に一度、皇后としての業務を行う時間以外は。
ラビニ皇后のことも補佐していた宮内部補佐官は私のおだやかな態度に全く慣れないでいた。あれこれと意見を述べると補佐官は書き留めるのに忙しかった。仕事がすぐ終わってしまった。
補佐官は無理させないように、より気をつけます。と言いはじめたので、フィレンティアは誤解をとき、フィレンティアが仕事を急がせてしまったことを謝罪し、「これからよろしくね。スタイン卿」と声をかけるとスタイン卿はうっすら目に涙を浮かべ、フィレンティアを見つめ始めた。
どこか見慣れた状況だった。良い皇后チームが出来そうだった。
そして日常でもう一つ変わったこと。
一日の仕事を終えて寝室へ戻ると、「お疲れさま、ティア」とペレスが待っていてくれた。
「これからずっとこうなの?」と聞くと、ペレスは「そうだよ。ずっとね」と答えてくれた。目を覚ますとお互いを見て、眠る前にはお互いの温もりで体を温めることを思い、フィレンティアは「思ったより結婚はすごいことだったね」と言った。
するとペレスは「そう?俺はずっと前から、この日々を夢見て生きてきたんだよ」と言う。
ずっと前っていつからなのかをティアが訊くと、ペレスの答えは「うーん、ティアが俺に飴をくれたあの日から?」だった。うそでしょ?あの時、ペレスはまだ10歳の子供だったのに。「本当だよ」
「毎日考えてた。いつかティアのそばにいられる日を。あの時のように長い時間でなく、数時間待てば君が僕のところへ来てくれる想像を」
「だから今は夢のよう。ここに来る馬車の中も、先に寝室に来て君を待つ時間も、どの瞬間もすべてが愛おしいよ」
フィレンティアは「ペレス、あなたって本当に私のこと好きなのね…」とつぶやいた。
「いつも言ってるじゃん。ティア。君より大切なものはこの世にないよ」
フィレンティアはペレスの愛を感じて、ペレスがいつもしてくれるように彼の額にキスをした。ティアのキスに驚いたペレスは目をぱちくりさせ、強く抱きしめた。
私ももっと頑張る、と言うティアに、もう十分だから必要ない、と言うペレス。ただペレスは、毎日こう言わせて、と。
「おつかれさまでした」「おかえりなさい奥さま」
それを耳元で聞いてティアは「バカみたい」と言いながら、この愛情を一滴も逃さないよう大きく固い人間になろうと誓った。
ノベル外伝36話レビューまとめ
今までとても激しく走ってきたので、おだやかな日々をすごしてほしい
ティアとペレスのアルコンダルコン新婚生活も見ないと!
安らかで幸せ。暖かくて温かい幸せオーラがパクパク感じられる
スタイン卿にクレリバンの香りがするようです
ワーカホリックだよ。ティア。
チョコレートでできた海で泳いでます
皇帝出退勤ブログを書いてください!
ロンバルディ邸に宮殿を建てよう!
わたしの感想◎皇帝宮と皇后宮でわかれちゃうのさみしいよね。きっと1年じゃなく、ずっと住むようになるのでは。
ペレス、夢が叶っておめでとう!
まとめ
以上「今世は当主になります」 外伝36 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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