※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原79話あらすじ
新入りのメイドのブリシャを一目で手際が悪そうだと見抜いたタリアは、身の回りの世話は乳母がやると冷ややかに命じた。メイド長アレタは公妃にふさわしい使用人を置くべきだと進言したが、タリアは乳母が皇后の世話までしていた人間だと言い返し、城内の案内もにべもなく拒絶した。初日から悪評を立てられたくはなく、メイド長の生意気な態度は我慢した。
乳母に体を洗わせたが、その手つきは乱暴だった。それでも、見知らぬ人間に傷跡を見せるくらいなら手荒に扱われる方がましだった。ドレスを着せながら痩せすぎたとため息をつく乳母に、自分の顔を見てため息をつくなと声を荒げた。母親代わりの彼女でさえ自分の姿を醜いと思っているという事実に胸がかき乱され、出て行けと命じると、乳母は未練もなさそうに去った。一人になると怒りはすぐに不安へ変わった。この見知らぬ土地で頼れるのは乳母だけなのだ。
そこへバルカスの命で治癒術師ティウランが現れた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原79話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

そろそろ小説の展開が少しでも進んでほしい。タリアが不憫なのはわかるけど、ずっとイライラしてばかりなので、5%くらい嫌いになりそう・・・

毎話怒涛の展開があるわけではなく、長編小説らしくじっくりと説得力のある叙事、奥深い作品性、何度も読み返したくなる文章を好む人間として、今のスタイルのまま維持していただきたい

私はこれまでの作者様のヒロインの中でタリアが一番好き。死んだように黙って生きているわけじゃないから。作者様はもともと、泥にまみれた真珠(ヒロイン)が徐々に輝きを放つストーリーラインを好まれる気がする。タリアもきっとそうなるはず

タリアが東部で自分の勢力を作る過程が始まったところ。一生「美貌だけがアイデンティティだ」と洗脳されてきたタリアが、東部に来たからといって自分の体を誰にでも見せる方が、それこそキャラ崩壊。タリアにも変わるための時間が必要だと思う

タリアがずっと意固地になっている姿に読者の私も疲れはするが、タリアには今の状況を変えて克服するきっかけがまだない。「自分の周りには誰もいない」と思って虐待されて育った子なのに、どうやってすぐに立ち直れるのか。怪我をしてから、唯一信じていた乳母までもが冷たくなって・・・

大公家の使用人と治療師との初対面+自分を歓迎していない様子+バルカス以外には足を見せない+乳母から感じられる冷遇を認識しつつも、乳母すらいない見知らぬ部屋で感じる不安と孤独感+バルカスの10年がタリアによって劇的に変化したことが推測される叙述まで・・・今日の回で内容がない部分は一つもなかった

乳母が近いうちに何かやらかしそう・・・

生い立ちがどうとか、もうフォローのしようがない。初対面なのに、せめて見下されないように振る舞えばいいのに。侍女長が挨拶もせずに部屋を出て行くシーン、胸が痛む

大公妃に対して若い下女を専属でつけるのは少し変。タリアが思うように嫌がらせなのか、それともタリアに対して悪感情を全く持っていない子をあえて選んだのか

乳母も皇宮の治療師も誰も信じられないのに・・・タリアはその人たちを最後の命綱みたいに掴んでいるのが不憫

バルカスにとって無彩色だった故郷カルモール。愛するタリアがいるから再び彩りを取り戻していくのだろう。生き残るために自分を捨てたバルカスに、彼を愛して死さえ覚悟したタリアが、色を吹き込み、命を吹き込んでいくのだろう

今はまだ不信感が蔓延している状態だから・・・陽の光が十分に染み込めば、誰に言われなくても厚いコートを脱ぐようになるはず

タリア、相当耐えた。自分に新人の下女をあてがわれたのに、殴りもせずに我慢した

足が悪いと分かっていながら城内を案内しようとする侍女長をどうしたものか・・・侍女長との初期の小競り合いは、ロパンの王道

「騙されたと思って片手を差し出してみた」これを見ればタリアも変わり始めているのがよく分かる・・・

私はタリアほど幼少期が過酷ではなかったが、内気な性格が芯の強い性格に変わるまで10年以上かかった。バルカスもアイラも幼少期は不幸だったが、後ろ盾として支え包み込んでくれる家門があった。でもタリアは自分の別宮の中でさえ一人だった。尖ってしまった性格が流れるように変わるわけがない

つまりバルカスは今、タリアと結婚もできたし、白黒だった故郷がカラーに見えて、もう世界中がバラ色だってことだよね

ドワーフが蔑まれる社会で、ハーフ・ドワーフの乳母が受ける待遇も良くはないだろう。寂しさが積み重なって傷物になったお嬢様を雑に扱ってきたが、お嬢様が東部の人たちを側に置き始めたら焦って執着し、逆ギレして不満を漏らす乳母の姿が目に浮かぶ

最初に出てきた少女と治療師が、タリアの味方になってくれそう。早く母親の陰から抜け出して自分を見つけられますように

タリアがなにか一つでも役割を果たす時はいつ来るのか
わたしの感想◎誠実さを感じたみたいだから、東部の治癒術師に全面的にお任せしてみてほしいな。毎日足が痛くてかわいそう
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
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