忘れられた野原ノベル273話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原273話あらすじ

好意的な関心を向けられた経験のないタリアは、どう反応していいか分からず、傲慢な態度や煩わしそうな顔で応じていたが、人々の好奇心と羨望の入り混じった視線は収まらなかった。やがて彼女は、巨大な狼を従えた自分の姿に、人々が東部の古い説話のティラメールを重ね合わせているのだと気づいた。

随行員の案内で郊外の織物工場に入ると、職人たちが手を止めて彼女とカーンを見つめた。行政官は、春に刈った羊毛で織った最高級品で皇室にも納品していると誇らしげに説明した。深い赤の布を手に取ると、厚みは均一で織り目もしっかり詰まっていた。年間生産量はこの工場だけで約二千反、カルモール全体ではその三倍に上るという。数十台の機織り機が動く光景は壮観で、色とりどりの毛糸が華やかな織物へと変わる様子に見入った。

裏庭では染色工たちが鋳鉄の釜で布や糸を染めていた。染料の四割はラカシムからの輸入だが、北へと続く交易路の封鎖で原材料価格が倍に跳ね上がり確保が困難になっていると行政官は嘆いた。内戦の影響は東部全域に及び、南東部の流通網でなんとか持ち堪えている状態だった。

打撃を受けたのは、決して織物産業だけではない。彼女はこれまで市街を巡回しながら得た様々な情報を、頭の中で整理してみた。今後半年以内に戦争を終わらせなければ、カルモールの財政は甚大な打撃を受けることになるかもしれない。

穀物倉庫の備蓄も確認して城に戻り、タリアは視察内容をまとめた。


詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!

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「忘れられた野原」制作秘話が読める記事はこちらから↓

忘れられた野原273話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

タリアは性格が少しトゲトゲしているけれど、本もたくさん読んでいるし、昔から情勢を読む目があったよね。差別されることなく教育を受けて、まともな環境で育っていたなら、皇太子なんて足元にも及ばないほどの人材だったと思う。そう考えると、余計にかわいそうで惜しい気持ちになるよ……

タリアが自分とカーンに敵対的なカルモール大司教のせいで、後援金も大幅に減らしたと言っていたけれど、バルカスがいない間に彼女なりに領地管理に手をつけていたんですね。なんて健気で賢い子……。生まれつきすごく聡明だったんだ。情勢もよく読めているし、ただ光を浴びる機会がなかっただけなんだね

バルカスの視点で物語が進んでいる間、タリアはこんなに一生懸命過ごしていたんですね。体調が悪いなかでも……。本当に健気で泣ける!

「一年にどれくらい生産するの?」
>>こんな質問をするタリア、大公妃らしくてかっこいい。自信を持っていいよ!

うう……本当にティウランが異教徒ではないことを、改めて願わずにはいられない回です

一度も好意的な関心の対象になったことがなかったなんて。タリアにとって東部は、いろいろな意味で思い入れの深い場所なんだね。

タリアが毛織や織物に関心を持ったのは、そのためだったの……? 少しでも力になりたくて……? この女性を一体どうしたらいいの(愛おしすぎる)

彼はふと、この澄んだ光をどこかで見たことがあるのを思い出した。遥か昔、果てしなく広がる草原を駆けていたとき、彼の頭上に降り注いでいた光だった。その事実に気づいた瞬間、まるで網膜を覆っていた帳が剥がれ落ちるように、視界が鮮明になった。
[カカオページ] 忘れられた野原 169話
バルカスとタリアが初めて出会った時のバルカス視点だけど、この時も異能に目覚めていたみたい

東部の人たちからすごく支持されていたのが伝わってくるね。
[数多くの弔問客の足が絶えない中、大聖堂には静かな葬送曲が絶え間なく響き渡り、木棺の上にはカルモール市民が献花した花が山のように積み上げられていった。彼ら全員が心から大公妃の死を悲しんでいるようだった。葬儀の間、カルモールのすべての酒場と市場は閉まり、街の至る所に黒い旗が掲げられた。]

たとえティウランが裏切り者だったとしても、タリアにかけた慰めや助言は本物だったはずだし、それがタリアの心を癒やし、変化させたのは否定できない事実だから……。ティウランをどうしても憎みきれない気がする

タリアも色々と頑張っていたんだね。足が痛くならないか心配

タリアの葬儀の時、参列した人々が心から悲しんでいたり、崇拝に近い雰囲気だったという描写があって、「タリアはこれまで何をしたから、急に人々から好意を寄せられているんだろう?」という疑問もありましたが、その疑問を解決するための説得力を一歩ずつ積み上げている過程のようですね。こういう積み重ねがあるからこそ、後に東部の人々を救ったことで、好感度が爆上がりしたんだろうな

皇室では双子たちのせいで常に悪役として生きるしかなかったけれど、東部では家臣たちには厳しくても、領民たちには良い姿を見せていたんですね。バルカス、早く人間に戻って全部ひっくり返してほしい~!

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タリアが毛織物の商品価値を高めるために、あんなふうに布を織って刺繍を入れていたんだね。大公妃が作ったと言えば、自然と人々の注目が集まるから助けになると考えて……。それからタリアが妊娠していた時、スミレの砂糖漬けのようなものは長期保存ができると言っていたけれど、だから布を織るだけでなく、花も一緒に育てていたんだ。タリアはずっと、自分にできることを探して実行していたんだね

「殿下、自分が望むことを素直に表現することは、恥ずかしいことではありません」……くそっ、ティウランが……。すごく精神科医みたいで泣ける。患者がシャワーを浴びてきただけで褒めてくれる、あんな感じがする

なぜ布を織っているのかと思ったら……カルモールの第一の輸出項目が毛織物で、それにタリアがすごく興味を持っていたんですね。こうして見ると、タリアの行動一つひとつが東部への愛着だったんだ……。こうしてカーンと一緒に城の外を回り、東部の情勢や経済の流れを細かく把握したことが、後に東部を守り抜く上でも大きな助けになったんだろうな。文章で読むより、直接肌で感じる方がずっと深く伝わるものだから

幼い頃から愛される環境で、他人からの好意に慣れて生きてきたなら、タリアは服のセンスも良くて美しく、審美眼もある、その時代最高のセレブになっていただろうに……

タリアはただ怒ってばかりのトラブルメーカーではなく、彼女なりにバルカスがいない間、領地管理に努力していたんですね。でも、どうしても健康が心配になります。変なものを食べないでほしいんだけどな……

セネビアも悪役ポジションだからあれだけど、計略家であり自分の欲望を実現した知識人だよね。タリアは美貌が優れすぎていて、むしろその聡明さが埋もれてしまっている感じがします

ティウランが出す薬茶さえ、もう疑わしい……。この中で信じられるのは……誰がいたっけ? 名前が思い出せないけど、とにかくあの王室騎士以外にいない

読者はみんなタリアの未来を知っているからでしょうか。結局、タリアのそばには信じられる人間が一人もいなかったことが確定してしまい、胸が締め付けられる思いです。その一方で、タリアは作中の登場人物からも読者からも「嫌われることばかりする」と散々叩かれてきましたが、結局、未来から見ればタリアが中途半端に人に心を開いたことが、結果的に彼女にとって本当の毒になってしまったのも、あまりに切なすぎます

教わったこともないのにあんなに一生懸命やって、まとめ方も悪くないなんて、タリアには君主の素質があるね。お母様、なぜ娘に帝王学を教えなかったんですか……。お母様がクイーンなら、娘はキングとして育てるべきだったのに。どう見ても血の気の多いガレスや愚かなアイラよりマシだよ。もうロエム王国は滅亡させて、シアカン王国を建国しよう

カーン、外出から戻って足拭いたかな。気になる

でも私、タリアがあの時入れたのは媚薬じゃないと思うんだよね……。というか、実は媚薬じゃないことを願ってる。媚薬だったらちょっと……(涙)媚薬じゃなくて、ただバルカスのためにティウランと一緒に作った「何か」であってほしい

ティウランが急に帳簿を読み始めたのがすごく怪しいんだけど。

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なんで部屋で倒れちゃったの。不吉すぎる……

それにしても、タリアは本当にどうして気絶したんだろう?薬もマリセンとティウランが一緒に作ったやつを適量飲んだのに……?前もひどい頭痛がするって言ってたけど、今回も頭痛だよね。脚(の怪我)とは関係ないはずなのに

スーパーアイドル、タリア

ティウランがああやって話してくれるのを聞くと、癒やされる感じがします。タリアがずっと聞きたかった言葉をかけてくれているみたい。これからは精神的な部分も癒やされていくのかな? 少しずつ揺るぎない「タリア」になっていく、成長のフェーズに入ったのかも……?

ティウラン専用BGM:お願いだから異教徒でいないで

ティウランの言う通りだよ、タリア。自分の感情に素直になってみよう!!

他人から肯定された経験がほとんどないから、「綺麗にまとまっている」っていう言葉にさえ反射的にトゲのある反応をしちゃうのが、本当に胸が痛む……。あんな小さな肯定でさえ素直に受け入れられないなんて

自分が望むことを正直に伝えたのに、バルカスに拒絶されたから薬を飲ませたのかな……。もう私はスジ・キム先生(作者)の流れに身を任せます。 展開が予測できないよ

タリアの「安心ぬいぐるみ」なカーン

わたしの感想◎ただの見物ではなく、ちゃんとカルモールのための視察になっていて、タリア頑張ってるね!

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

272話

274話

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