「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル507話(外伝35話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまく行かない
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この結婚はどうせうまくいかない507話(外伝35話)あらすじ

イネスはこの数日間、ヴァレスティナ家に滞在しながら、子供たちをイザベラに預けきりでオルガに一度も会わせなかった。オルガが最も腹を立てていたのはその点で、今度こそは数日でも双子をそばに置いて可愛がりたいと思っていたのに、その願いが露ほども叶わなかったのだ。イネスもまた、そのことを十分に承知していた。

レオネルは、母親がそれを一番楽しみにしていたと伝えた。パノテでの件は故意ではなく娘を思ってのことだったと。毒を盛られたと知った娘が妊娠中に餓死寸前の生活を送っていたことも不憫に思っていたという。申し訳なさから一年以上も耐えてきたと。しかし結論は、なぜここまでしなければならないのかということだった。孫を抱くことさえできず世間に笑われて屈辱的だとオルガは訴え、その言葉を伝えるレオネルは何度もため息をつきながら聞き流していいと言った。

イネスは関わりたくなかった。母を憎んでいたからではない。今の生活が満たされすぎて憎しみの入る余地などなかった。時折、カイエターナの冗談に心から笑ってしまうほどに。それでも、カイエターナの方がオルガよりマシだと思えるほど母娘の関係は深刻だった。

双子を見せず焦らしてきたのは、孫に会うことが当然だと思わせないためだった。文字通り「たまに一度」会えるだけでも、満足せざるを得ないように。実際にはとうに忘れたパノテの件をまるでニンニクや十字架のように振りかざしてオルガを追い払っていた。イザベラのように、孫たちに愛される祖母になろうなどという欲は、ゆめゆめ出すなと。

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それ以外は、本当にどうでもよかった。しかし母の腕で無造作に扱われた記憶があるイネスには、オルガが双子を抱く姿さえ本能的に耐えがたかった。カルステラでの聖名日。母が乱暴に扱うのではないか、隠れて酔って落とすのではないかという本能的な拒絶感は、「そんなことはできない」と理屈では分かっていても消えなかった。

祖母ベリンダは、オルガが赤ん坊だった息子や娘をどれほど愛して慈しんでくれていたか、昔は良い母親だったと聞かせてくれたが、イネスの記憶にある限りオルガは兄妹を虐待し続けた。「皇太子妃」としての人生において、幼少から死ぬ瞬間に至るまでオルガが二人の兄妹にとってどんな母親だったか、彼女が最も絶望した瞬間にいかにして娘を突き落としたか、それを忘れることはできなかった。

オルガは母親であるというだけで、ほんのわずかな努力でイネスに多くを与えられたはずだった。言葉、、短い手紙の一通、愛、心の拠り所、抱きしめてくれる腕、慰め。しかし何一つ与えてはくれなかった。たとえそれらすべてが虚像だったとしても、構わなかったのに。カイエターナの侮辱が手足を縛る程度とするなら、オルガのイネスへの非難と失望は、彼女の魂を粉々に砕いた。

イネスの記憶の中のオルガは廃墟だった。未練もなく、憎む必要さえないが、割れたガラスの破片で埋め尽くされた場所に我が子を置きたいはずはない。目の届くところで少し見守るのが限界で、数日預けるなど到底無理な話だった。

祖母べリンダがオルガのような女を好むはずがなく、息子の人生を台無しにした女だと憎んでいたに違いない。それでもベリンダは孫たちが母と疎遠になることだけは避けたいと願い、子供たちの前で母の悪口を決して言わなかった。愛している孫たちが母親を憎むことで心を削り、悲しみに暮れることを望まなかったから。だが、オルガはそんな気遣いも知らず姑をそしっていた。オルガは、逆立ちしてもべリンダの足元にも及ばない女だった。

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イネスはオルガとデルフィーナを引き離す必要性を語り、イザベラは珍しく冷ややかに、むしろあなたとの仲を裂きたいと呟いた。「狂ったカラスのような娘だ」と気圧されて娘には頭が上がらないから大丈夫だとイネスは笑った。イザベラはイネスの黒髪を撫でながらカラスではなく黒鳥(ブラック・スワン)だと反論した。水鳥の中で最も美しくて気高い鳥だと。イネスは自分を猛禽呼ばわりした父親の告げ口をしてから、自分の巣を攻撃する猛禽はいないからと呟きながらイザベラの愛撫を受け入れた。

イザベラはいつも彼女をまるで幼い娘のように扱い、イネスは二児の母であることをしばしば忘れた。夫から奪い取った母の懐があるから、オルガを見ても、もう二度と傷つかないだろうと思えた。ただ子供たちは、あまりに小さくか弱かった。おそらく時間が解決する問題だろうとイネスは思った。リカルドはすでにオルガの顔が大好きだったし。イネスはルシアーノへの負い目からデルフィーナを見守る決意を語り、イザベラはその思慮深さを認めつつもイネスのことを先に考えてしまうと言った。

イザベラは以前、中身を知らずオルガの手紙をイネスへと届けていた。しかしファナが、その中でも一番穏やかな内容のものだと言ってこっそりと見せた手紙には、イザベラがそれまでの人生で想像もしたことがないような乱暴な言葉が並んでいて、驚愕した。これが娘の顔色を伺い、罪悪感ゆえに和らいだ口調だというのか?自分の娘がいくつだと思っているのか。

その日イザベラは激怒してヴァレスティナ公爵のもとへ乗り込み、公爵夫人とイネスを絶縁させろ、「あの性格の悪い妻だけを切り捨てられないのなら、父親であるお前もさっさと娘と縁を切れ。持参金は返すからイネスだけ返せ」と迫った。レオネルは呆然とし、同行したフアンがなだめるのに苦労した。だが、夫はもともとそのために連れて行ったのだから、イサベラは気にしなかった。イザベラはイネスがあんな扱いを受ける子ではないと分からせたかったのだ。

オルガに同情すべき点が皆無ではない。若い頃は母親らしいことなど一度もせず、年老いて寂しくなった頃になって孫を可愛がりたがる貴婦人など、メンドーサには掃いて捨てるほどいる。しかしイネスがあんな言葉を投げつけられることだけは我慢ならなかった。この数日間、イザベラは割れたガラスの散らばる場所に幼い娘を残してきたかのような落ち着かない心地で過ごしていた。

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この結婚はどうせうまくいかない外伝35話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

イネスがカッセルから奪った(味方につけた)人々:
料理人(アロンドラ)、執事(アルフォンソ)、海軍の仲間たち、師匠(ノリエガ)、お母様(イザベラ)、お父様(フアン)、弟(ミゲル)などなど……。
でも「イネスのカッセル」であり「カッセルのイネス」なんだから、まあいいよね

お母様のイザベラ、大好きです。イネスが子供時代に戻って、心の傷を癒やしながら幼少期をやり直しているような感じがします

イザベラさん、本当に心強い。お義母様が実母の空席まで埋めてくれて、イネスを包み込んでくれるから最高です

うう……心で産んだ娘として慈しんでくださっている……。ああ……本当にありがとうございます……。うちの義実家では、嫁たちのことは「おい!」と呼び、宝物のような息子たちや小さな孫たちのことは、愛情を込めて「この子」と呼ぶお義母様……。だから私も、ちょうどそれくらいの礼儀で接することにしました。そうしたら、ようやく嫁に気を遣うようになったみたいです……

イネスとイザベラ、二人ともオルガを割れたガラス扱いしてる……

よしよし……(トントン)

やれやれ、オルガも全く……

ジーンとくる……。美しい人だ

イザベラさん、本当に素敵な人ですね

オルガ、まだあんな感じなんですか……? それとも結婚直後の話かな?

わたしの感想◎あのように心優しいイザベラがお母さんだから、カッセルの心が基本的に健康的なのか。イネスの心に変わらず残る闇のようなものを忘却出来たら良いのに

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

506話(外伝34話)

508話(外伝36話)

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