※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原220話あらすじ
バルカスは氷のような眼差しで皇太子を睨みつけた。普段なら気圧されるガレスだが、今回は怒りを抑えきれず暴れ回っていた。
あの私生児のために自分を身代わりにした、あの女のせいで二度も裏切ったと叫び、投げつけた酒瓶が足元で砕け散った。カーペットに広がる染みを見下ろし、バルカスはうんざりとため息をついた。
いつまで子供のような振る舞いを続けるのかと問うと、皇太子の顔が屈辱で歪んだ。その顔に釘を刺すように、一文字一文字に力を込めて言葉を重ねる。議会が選出した家門の娘を娶ることは皇太子の責務であり、民心をなだめ帝国の結束を高めるなら応じるべきだと。
ガレスは嘲笑し、皇室に反旗を翻した一族の汚れた血筋を皇太子妃に迎えろとはふざけるなとバルカスの肩を突き飛ばした。後継者を産めぬ女を大公妃に据えている分際で説教するなと罵り、タリア・ロエム・グルタを捨ててアイラを迎えるなら望み通りにしてやると言い放った。
忍耐の糸が切れた。バルカスは皇太子の襟首を掴み上げ、その泣き言にも飽き飽きしたと冷気の漂う低音で告げた。結婚を拒むなら好きにすればいいと突き放し、帝国分裂を防ごうとする皇帝の反応、婚約破棄に屈辱を味わう北部の動向、皇太子を見限る諸侯、幼い息子を帝位につけようとする皇后の策略――すべてが見物だと陰鬱に言い放った。ガレスの顔に恐怖がよぎり、バルカスは手を離した。
背を向けた刹那、見捨てるのかと声が追いかけてきた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原220話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

バルカスの言語中枢、最高すぎる……
「タリアはシアカンだ……」 << 感情的な表現を一切交えずに、独占欲だけをMAXまで振り切らせてらっしゃる……。言葉の経済性、本当に素晴らしい……

離婚だの修道院に送るだの言われて、なぜあんなに拒絶反応を示して一刀両断したのか、今ならよく分かる……。「もうシアカンなのに、追い出すなんてありえない」 << こういうことじゃない?!?!しかも、この凄まじい「俺のもの」発言とモードを、当のタリア本人だけが知らないっていう

タリア、なんでラエドゴ城にいるの? バルカスが怪我をしたと聞いて密かにヨトゥンガルに潜入していて、今の話を全部聞いてくれていたらいいのに……

うう……。お願いだから、タリアが直接聞いているところを見つかって、余裕をなくして取り乱すシアカン大公をください……!!!!!

つまり「俺のもの」

タリアはシアカンだ。タリアの知らないところで読者だけをときめかせるバカ、バルカス

バルカスがあの言葉を口にした時、どんな感情だったんだろう……。「彼女に落ち度はない。彼女はグルタでもターレンでもない、シアカンだ……」どうしよう、最高すぎる……

ふと思ったんだけど……。どうしてガレギ(ガレスの蔑称)はタリアに対して「後継者を産める見込みがない」と断言できるの? 当時はタリアの体調が悪かっただけで、健康になればまた授かる可能性だってあるのに。もしかしてタリアの流産にガレギやアイラが関わってる……? だからあんなに確定的に言えるの? 私の仮説、当たってるかも……?ティウランと一緒に過ごしながら、タリアは随分健康になったし、また子供を授かることも十分可能だって言われてたのに……。あんた、一体何をしたの……?

私も同感!ずっと前から――タリアがお茶を飲んで流産した時からそう思ってました。ガレギやアイラが小細工したに違いない。ああ、可哀想なタリアとバルカス……

結婚してすぐ、待ってましたとばかりに「タリア・ロエム・シアカン」と呼んでいた男らしいわ

ガレスがバルカスの元カノかと思いましたよ。「どうして私を捨てるの?!」って

ガレスは何か勘違いしてるみたい。前皇后はバルカスを少し早く助け出しただけで、バルカスの死んだような人生に彩りを与え、感情を呼び起こし、幸せだけの夢を見せているのは、全部タリアなんだよ

バルカスがガレギの前でタリアをあんなに直接的に庇ったのは初めてな気がする。でも私は感動より、ちょっと遅すぎじゃない?と思っちゃった……。以前からできたはずなのに……

結婚して3年以上経つ義妹に対して、いまだに結婚前の姓をつけて呼ぶガレギ……。内心、バルカスとタリアが夫婦であることを認めていなかったんでしょうね

みんな作者様の悲劇的な展開に振り回されすぎて、今や二人が会うシーンどころかタリアの髪の毛一本すら出てこないのに、バルカスの台詞一つでロマンスを十分に満喫してる

タリアが東部でこれ以上生きる理由が分からないし、私自身ももう東部が嫌い。ルーカス、アイラをまた見るのも不快だし、とにかく東部の舞台設定にあまり魅力を感じない。場所を変えるか、登場人物を一新してほしい。東部人がみんな低能に見えてイライラする。だからこそ、一瞬だけ登場したヘイムダルが恋しくなるんだわ

よく見るとガレギの奴、バルタリア夫婦が相思相愛だという事実に発狂してるようにも見えます。

自分は決して求めてはいけない相手を求め、矛盾の中で生きている上に、自分の秘密が暴露されるのを恐れて焦っているのに、二人は好き同士で結ばれて幸せそうだから嫉妬してるんでしょう。前話で「あいつが『待っている』家に帰りたいんだろう」とわざわざ言及したことを見てもね

唐突だけど、セネビアの外伝も見たいな。セネビアが本当にビルスを愛していたのか。なぜタリアを放置したのか。気になる

東部は大公妃に対して、トラブルを起こすのがデフォルトで、何もしないことを望んでいるみたいね……。ただ部屋に引きこもって交流を断つことを「問題なく過ごしている」と見なしているみたい。このまま「謹慎中に自決した、あるいは死んだ」と報告されるのを望んで待っているのかな。これを、想いは切実だけど察しが悪いバルカスが気づいてくれるかどうか……。もちろん、タリアが言った言葉への傷は癒えていないだろうけど

ふむ……アイラは何か後ろめたいことがあって、縁談の相手を早く決めて逃げようとしているんじゃないかな

手紙にタリアのことがあまり書かれていないから、ライナの婚約を口実に東部へ行って、直接タリアの様子を確認しそうですね……

私がセネビアで、北部の反乱に加担していたなら、もう必要なくなったバルカスの代わりにヘイムダルのところへタリアを送りそう!!もしかしたらもう根回しをしていて、タリアが着せられた汚名をセネビアが出てきて全部解決した上で、バルカスに責任を問うて離婚させそう!!お母様、何してるの??これまで集めた証拠をパーッとばらまいてよ

ライナと婚約者、前から人目を忍んで会っていた仲じゃない? 前大公が亡くなってタリアが子供を授かり、みんなの関心から外れたライナが一人で馬を引いて城外に出歩き始めた時、スカルドの息子と出会ったのでは?

どう見てもバルカスは死にかけて生還したことで、前皇后との約束が終わった感じがします。バルカスにかかっていたすべての呪縛が解けた感じ。人間には感情があるのに、自分だけ感情がなければ、どんなに精密でも判断を誤りますよね。これまではそうだったけど、今は別の章に移った感じがします

私は実はバルカスよりヘイムダルの方が本当に有能な男だと思います。なんというか陽の化身みたい。対してバルカスはどんよりした陰の気……。ビヨルンのリーダーシップも凄まじいし、最後には独立まで成功させる。それに対し、バルカスは優柔不断というか、有能と呼ぶには何かが足りない感じ

タリアに起きた悲劇が双子たちの仕業なら、双子たちは皇帝が前皇后を捨てたように……バルカスにタリアを捨てさせようとしたんだと思います。ここまでしても……ずっと傍に置き続けて……。バルカスが自ら「妻はシアカンだ」と言ってガレスを切り捨てられるようになったから……。うーん……。今度は双子がタリアを消そうとしそうで怖いですね。まだ不幸の終わりじゃない

バルカスのキーワードに「有能な男」ってありましたよね……。私はバルカスが東部とタリアをすべて守りきってハッピーエンドを迎えると信じています……。有能な男なんですから

ガレスも、いつも自分の母親の死を持ち出すのは見苦しい。そもそもビルスは帝国の皇帝だし、後宮だろうが愛人だろうが女を何人も抱える立場じゃない?皇帝が皇后だけを一生愛し続けるなんて純粋な考えを持つ年齢でもないでしょう。セネビアに復讐するつもりなら、子供たちを立派に育てながら皇后の座を守り、地位でねじ伏せればよかったのに。正直、前皇后も善意でバルカスを引き取ったわけでもないのに

バルカスのように一人の妻だけを見つめる人間からすれば、皇帝やセネビアのしたことは本当に嫌いだろうね……

襟首を掴まれた時、ガレギが「生まれて初めて受ける無礼な仕打ち」と感じているのを見ると、どれだけ我慢していたんだっていう

もうこの物語がどう収束するのか、見当もつかない

*ガレギの現在の心境と今後の動向予想*
「クソッ、お前がどうして俺にこんなことを? でも本気でブチ切れてるみたいだから、これ以上は言えない……。かといって、このまま言われる通りに結婚するのは嫌だ。プライドが許さない。ああ、なら結婚する口実をなくせばいいんだ! 俺が行って反逆者の残党を掃討してくれば、北部連盟と結託する必要もなくなる。おまけに手柄も立てられて一石二鳥じゃん!」

「彼女はシアカンだ」という言葉でガレスの目に血走ったものが見えるあたり、ガレスは完全に嫉妬に狂ってるみたいね。自分たちの人生を揺るがした妖婦の家門の名でもなく、皇室の恥晒しにつけられたあの家名でもなく、「シアカン」という名前に反応するなんて……。以前アイラが言った、二人の兄弟が互いを傷つけ合うように仕向けた「黄金色の悪魔」とは、タリアのことなのかバルカスのことなのか気になります

嘘でしょ……。アイラ、まだ結婚してないの?まさか、まだ希望を持ってるとか……もちろん、唯一残った皇女の結婚は政治的にあれこれ計算が必要だから簡単には処理できないだろうけど、作中の時間は3年以上流れているのに。ガレギの話を聞く限り、いまだにバルカスに未練があるみたいね……

ライナについて。あんなに良い家門に嫁いで終わりだっていうの…?タリアにあれだけ盾突いて酷いことばかりしておきながら、自分の報いも受けないなんて。因果応報があるのだとしたら、これは納得がいかないんですけど…?

家臣たちが怪しい。今度こそ本当にバルカスとタリアの二人を確実に葬り去る計略を練っていそう。ルーカスとライナに早く結婚しろと急かしているのを見ると、こいつらからシアカンの血を引く後継者を得ようとしているみたいだし、バルカス夫妻は暗殺するか背教者として告発するかして、完全に追放しようとするんじゃないかな

ガレギ(ガレス)、女に生まれてたら何が何でも自分がバルカスと結婚しようとしただろうから、マジで気持ち悪いわ〜

むしろ好都合だ。ガレギがああやって口実を与え続けてくれるなら、バルカスにとっても誓約を破る正当な理由ができるから

自分を「おぞましい存在」だというタリアに、「お前は何も悪くない」というバルカスの言葉は、どんな名薬やご馳走よりも効くはずなのに……
わたしの感想◎いまだにアイラを大公妃にとか、いつからアップデート止まっているのか正気じゃない
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
221話

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