悪しき侍女たち 漫画第43話あらすじと原作韓国マンガレビューまとめ

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悪しき侍女たち

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。

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人物相関図

悪しき侍女たち相関図2

悪しき侍女たち 登場人物

現在確認している人物たちです。随時追加していきます。

ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。

レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。

バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男

クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。

カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。

バーバスロフ カールスの部下

デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃

マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知

ココ 本名コーデリア・ヒンチ。その異名は「悪魔の侍女」。ヒンチ伯爵の一人娘にして第2王子レウィシア殿下の唯一の侍女。

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悪しき侍女たち43話あらすじ

クリスティーンが執事を連れてその女性に会いに行くと、女性はおっとりと軽食を楽しんでいた「令嬢が直接いらっしゃるとは思いませんでした。光栄です」かわいらしく色っぽさもある女性だった。

クリスティーンは伝令を通じて巨額のお金を請求されたが、そのようなお金は払わない、と直接伝えにきたのだ。それを聞いてもしれっとした顔を続ける女性にクリスティーンは、オルテガから出て行くように言った。「要求した金額には応じられませんが、最低限の定住金は送ってあげます。遠く離れて自由に生きるのはあなたにもいいことだと思いますよ」

女性は、なぜ令嬢がそれを決めるのですか?と言った。「私はオルテガが気に入っています。王宮で働くのも楽しいし、愛する人もいますからね」クリスティーンはこれはお願いしているわけではない、と言っても、女性は聞かなかった。「お金なんて受け取らなくても、関係ありません」

女性は花束から赤いチューリップを抜くと、クリスティーンに見せながら挑発的に言った「ひとつ忠告しましょうか、令嬢。男性は自分をコントロールしようとする女性が嫌いです。第1王子はいつか国王になる身ですが・・・ベッドの上では平凡な一人の男性にすぎません」

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クリスティーンは自分に送られた花束と同じ花に気づき、心が冷えていった。

ユリアの前世でも、第1王子には常に同じ恋人が存在した。恋人は王子の婚約話が進むと、きまって巨額の金を要求していた。その相手は、クリスティーンだった時もあれば、他の貴族の令嬢だったこともあった。そして彼女は、どの生でも決まって悲惨な死を迎えた。

メイドが笑って、噂話をユリアにしていた。第1王子がクリスティーンと散歩中に口付けしようとして、クリスティーンが拒絶した話だった。第1王子の恋人は、二人がもうすぐ破婚するかもしれないと、自分が王子妃になるかもしれないとうかれているとのことだった。

ユリアは今回の人生でも恋人が殺されるだろうと考え、マジョラム侯爵が命を狙っているから気をつけるように伝えてとメイドに頼んだ。逃げても、必ず暗殺者が追ってくる、侯爵夫人は毒も使うから食事にも気をつけてと付け加えた。

メイドは、恋人は決して良い人ではないけれど、死の危機に瀕しているのは残念だと同情した。ユリアは私の暗殺を手伝ったあなたがそんなことを言うなんて意外ね、と言うとメイドは慌てた。「あ、その時はよく知らなかったので!今は違います!」「普通はそうゆうものよね」とユリアは答えた。

人生を重ねると死に鈍くなる。しかし、そんなユリアでもアレクサとココの死には涙を流した。しかし、クリスティーンは一度も自分の死を悲しんでくれなかったとユリアは覚えていた。

嵐の夜、クリスティーンを問い詰めた時があった。友達じゃなかったのか、と。クリスティーンは怯え、暗殺者を送ったのは両親で自分ではないと言い逃れをした。他にもいろいろ言い訳をしたが、ユリアにはわかっていた。結局、クリスティーンはユリアの死を望んでいるのだと。ユリアが代理で試験を受けたことがバレて、ブリュワー勲章を奪われることにおびえていたから。

四度目の人生で、ユリアはマジョラムとクリスティーンの所業を暴露した。マジョラム侯爵といえども、アカデミーには関与できず、徹底的な調査ののち、クリスティーンに贈られたブリュワー勲章は回収された。クリスティーンは父親に泣き叫びながら、自分の友達であるユリアを殺してくれと頼んだ。ユリアの住んでいた保育園を燃やし、ユリアとともに育った孤児たちを見つけ出して、最も残酷な方法でユリアの目の前で殺した。

9度目の人生の今も、ユリアは絶対にクリスティーンとその家族たちを許せない、とクリスティーンから来た手紙を暖炉の火にくべた。

一方、第1王子の恋人。食事に毒が入っているかをネズミで確かめたところ、本当にネズミが死んでしまい、ショックを受けた。すぐに第1王子に泣きついた。しかし、それはただの被害妄想だし、まもなく婚約式前夜祭だからここから出て行ってくれ、と第1王子は非常に冷たかった。恋人よりクリスティーンの方が重要だ、恋人が王子の宝石を少しづつ盗んでいるのも知っていたぞ、もう今のうちに出て行けと無理やり部屋から追い出した。

恋人はお金も手に入らず、第1王子に捨てられ、大変なことになったと思い、最後の手段に出るしか無いと考えた。

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悪しき侍女たち43話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

最後の手段・・・それがなんだか知らないけど、危険な発想です

妊娠しているのかな・・・

ああ!もうすぐ死んでしまうかもしれませんよ

多種多様な人柄のキャラクターが出てきて、全部違ってて好きです

欲がつきないねえ

9度目の人生か、どんな気分だろう。悲しい

わたしの感想◎恋人もしたたかだけど、マジョラム家族も第1王子もひどすぎて・・・

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まとめ

悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。

第42話

第44話

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