※未読の方はネタバレにご注意ください
コミカライズHyun ji cho先生、原作Pleiss先生による転生ファンタジーの成長物語。
漫画アプリ「ピッコマ」で連載中、ぜひおすすめです。
漫画のあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
名家の天才に転生しました29話あらすじ
「デイン・ソグレス前へ」その言葉に、あいつが自由専攻の合格者か!?と学生たちは騒ぎ、保護者席にいるソグレス伯爵夫妻とテルミオン公爵はデインの成長を喜んだ。テルミオンは自身の息子2人を思い出し愚痴を口にした。「チッ。息子ふたり育てたって結局なんの役にも立たん。妹の入学式だというのに、顔も出しやしない。長男は遠征・・・次男は家出ときた・・・それに比べてお前は娘がふたりでうらやましいよ」
在校生であるクレアは、幼い頃から自分の召喚獣がデインになついていたことをデルフィネソ教授に話していた。やっぱり生まれ持った親和力だったのねと教授は納得した。デインほどの親和力があれば「地平線の彼方」の召喚獣も呼び出せるのではないか、とクレアは教授に尋ねた。「地平線の彼方」とは、100年以上前に繋がりが絶たれた召喚獣が住まう異世界。「あそこの召喚獣は自ら術者を「選ぶ」から・・・でも可能性はあるわ」というのが教授の答えだった。
学長は皆の前でデインに、才能をこのアカデミーで存分に発揮してくれたまえと伝えた。デインが合格者代表として宣誓文を読み上げた。デインはアカデミーに来るまで随分と時間がかかってしまったが、与えられた新たな人生を決して無駄にはしない、ここからが本当の始まりだ、と気を強くした。
入学式後、新入生はアカデミー内を案内されてまわり、休憩時間となった。レイラがデインに忠告した。「よく聞いて、デイン。今後あんたを狙うやつらが増えるはずよ。善意だろうが、悪意だろうが、常に警戒を怠っちゃダメ。誰かが何かを持ちかけてきたら慎重に考えてから判断するのよ」デインはわかったよ、とあっさり返事した。
アカデミーのあちこちで部活の勧誘が始まっていた。デイン・ソグレスを探せ!という声が聞こえる。デインが皆に狙われているのだ。とりあえず逃げよう!レイラがデインの腕をつかんで走り出した。
「鍛え抜かれた肉体を目指す「肉体美」部に入らないか!!」「おい!うちの地図探検研究会はどうだ?なんと今入れば新しい地図を・・・!!」「私たち「占星術研究会」はエリートだけが集う場所です!」「隣にテルミオンの令嬢もいるぞ!公爵家の令嬢を逃すな!」
「全部お断りです!」レイラが叫びながら、デインの手を掴んだまま猛ダッシュした。その頃。アカデミーのとある場所で、廊下を歩く教授の噂話をしている生徒がいた。「あの人がケルタス・レッドフィル様?皇室騎士団長を退任されて教授になったそうよ」「でも今は頭を抱えているかもね。自由専攻の生徒が何十年ぶりかに入学したんでしょ?」
噂された教授は、生徒の予想通り、最悪だ・・・と心の中で思っていた。自由専攻学科長ケルタス・レッドフィル。実はアカデミーに来た理由は生徒を教えるためではない。指導は騎士団でやり飽きている。たまに論文を書いて適当に実績を作るだけの生活を得るために、どれほど苦労したことか。ケルタスはデインと面談し、自由専攻を特定の専攻に変える気持ちはないか確認した。ない、と答えるデイン。ケルタスは自由専攻希望の意思の固いデインに剣術でのテストを言い出した。
名家の天才に転生しました29話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

やあ、教授、やばいよ

ああ、間違った選択をしちゃったね

先生より上手かもね

100年にたった二人しかいないから、楽な地位でお給料もらおうと思っていたら、いきなり合格者がでちゃったなんて、教授の立場からみたら鬱なのでしょうか

教授がんばってください

この人もデインの魅力にはまるのかな・・・?
わたしの感想◎自由専攻の教授、元皇室騎士団長だったら、強いんだろうな。どうなるかな
まとめ
名家の天才に転生しました あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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